どうもカゲロウです。
今回も最新アニメの更新の合間に自分の好きな音楽に対する海外の反応を紹介していこうと思います。
ということで、今回は天空の城ラピュタの音楽に対する海外の反応を紹介して行こうと思います。
海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)
・久石譲の音楽は本当に素晴らしい・・スタジオジブリ大好き。
Joe Hisaishi's music is so beautiful.. I love Studio Ghibli.
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ラピュタはジブリ映画の中で三番目に好きだ。一番は紅の豚、二番目はナウシカ、そしてラピュタはその次になる。
This is my third best Studio Ghibli movie first PORCO ROSO second is Nausckä and after that it is Laputa the castle in the sky
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久石譲の音楽はアニメーションが付くといつでも素晴らしいものになる。
The music always goes so well with the animation
the musicは「この音楽」という意味か、「久石譲の音楽」という意味か、それとも大きな視点からみた普遍的な「音楽」なのか迷ったのですが、文脈的に「久石譲の音楽」で訳しました。
・私はジブリ信者です。私に賛成する人はいませんか?
I'm a child of Ghibli. Who's with me?
a child of Aは直訳だと「Aの子供」ですが、そこから崇拝者、信者という意味もあるようなのでそう訳しました。
Who is with me?
「意味」私に賛成の人は?私に賛同する人は誰?
※直訳の「私と一緒にいる人は誰ですか?」から,「私に賛成する人は誰?」という意味になります.(アメリカ人が選んだ英会話フレーズ)
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私を抱きしめてくれ
Give me a hug
直訳の「私を抱きしめてくれ」から転じてなにか別の意味があるのかな?と思い調べたのですが、特に見つからなかったのでそのまま直訳しました。おそらく「同意」って意味の強調でしょう。
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俺たち全員だ。
Us all.
・ラピュタのストーリーはとてもシンプル。そして、その登場人物たちは愛すべきキャラばかりで、好きにならずにはいられない。もしラピュタを見たことがなく、落ち着いて見れる素敵なアニメを探しているなら、心の底からこの作品をお勧めしたい!
Laputa, the story was simple, the characters were simply lovable, and I couldn’t help but love it, if you haven’t watched this and are looking for a nice calm cool down anime, I wholeheartedly recommend Laputa!
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(落ち着いて見れる素敵なアニメだって?)たくさんの人がこの映画で死ぬけど
A lot of people die in this movie O__O
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(それはわかっているけど)それでもこの映画は素敵な映画だよ。
And, it’s still a nice movie.
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このストーリーはシンプルじゃない。よく見れば独自の世界観を持っていることがわかるはずだ。
The story isn't simple , if you look closely they created a whole world with it's own rules.
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いや、そんな当たり前のこと言われても
Sounds basic to me.
ここ意訳気味です。
basicには基本、基礎という意味が有名ですが、そこから普通過ぎて面白みがないみたいなニュアンスの意味もあるのでこのように訳しました。
・なんて素晴らしい画像なんだ。
What an amazing picture.

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窓を開けたら城が空を飛んでいる光景を想像してみよう。素晴らしい朝の始まり方だと思わないかい?
Just imagine to see a fly castle out side your window that would be a perfect morning for you.
・宮崎駿は全くの天才だ。
Hayao Miyazaki was a pure genius
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いまだにその天才性は衰えていない。彼の新しい映画を観るのが今から待ちきれない。
he still is a genius, can't wait to see his new film!
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久石譲
joe hisaishi
多分、久石譲も天才だろって言いたいのだと思います。
・このサウンドトラックは本当に鳥肌モンだね!!!
This Soundtrack really gives me goose bumps!!!
・昨日ちょうどこの映画を観た。そして今、心にぽっかり穴が空いた空虚な感じを味わっている。とても美しい映画だった。
I just watched the movie yesterday and I feel empty now. It was beautiful.
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20年ぐらい観るの・・・遅くないか??
you're late for like... two decades??
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誰かがなにをいつ見るかがなぜ問題になるんだ?
Why does it matter when someone watched something?
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遅くても観ないよりはマシ
better late than never
「Better late than never」
はどういう意味でしょう?
正解:
「遅れてもやらないよりはまし」
「遅れても来ないよりはまし」
この表現は「It’s better to do something late, than to never do it」の省略。格好良く言えば「しないよりはましだ!」ってことになります。(「Better late than never」 はどういう意味でしょう?)
・この映画もその音楽も大好き。
loved the movie and the music.
・本当に素晴らしいサウンドトラック、なぜスタジオジブリの映画はその価値に値するだけの人気が得られないのかがわからない。もっと賞賛を受けるべき作品ばかりだ。
Simply amazing soundtrack, I have no idea why studio ghibli movies aren't any more popular than they are right now. They deserve so much more praise
・自分のアニメ映画コレクションとして、これと魔女の宅急便を持っている・・・そして、映画を観るときは声は日本語で聞いて英語字幕を読んでいます!!
I have it and Kiki's Delivery Service in my anime/animated movie collection...& I usually listen to it in Japanes w/English subs!!
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私も!やっぱり観るならオリジナルの言語のほうがいいですね。
Me too it sounds better in the original language
↑↑のコメントへの返信
もうアニメファンになって14年ぐらいになるけど、その間に酷い英語吹き替え版をたくさん見てきた。英語の声優を非難する気はないが、その吹き替え用の台本には酷いものがたくさんあった。日本文化に根付いた独自ネタのようなものは英語圏の文化にそれと同じものがない場合、その翻訳はかなり難しいものになる。
I've been an anime fan for nearly 14 years...and I have seen way to many "bad" dubs(English)...not to blame the English voice-actors(but plenty of lousy ADR scripts; ADR= Automatic Dialogue Replacement). Some things just don't transfer from one language to the other...like" in-jokes " that are culturally unique to Japan, but have no direct equivalent in our English culture.
日本文化に根付いた独自のネタは、字幕だと問題ないけど、声として発声されると嫌なんですかね?
Automatic[Automated] Dialogue Replacementとは、録画した映像に合わせて声を収録することであり、アフレコのこと、ちなみにアフレコ(アフターレコーディング)は和製英語。
in-jokes=仲間にしかわからないジョーク 内輪ネタ 身内ネタ
・今気づいたのだが、あの画像のロボットは目を太陽の光から守るためにああしているのではない。なぜならロボットはそんなことする必要がないからだ。兵士として、あの古い都市に敬礼しているのだ。
i just realized, but the robot in the picture isnt keeping the sun off its eye, it's a robot, it doesnt need to do that. instead, its saluting the old city, as a soldier.
↑のコメントへの返信
オーマイガー!そのとおりだね!ビックリした!そして、それを聞いてとても胸が締め付けられる思いがした。
omg! You’re right! Mind blown! And it hit me right in the feels
mind blown=ビックリした とても驚いた
hit me (right) in the feels訳すと
To induce an emotional reaction in someone.(TheFreeDictionary)
hit me (right) in the feelsとは
人の心に感情的な反応を引き起こすこと
・とても素晴らしい曲。これは間違いなくもののけ姫のテーマ曲と同様に自分のお気入りに加えないといけないな。美しい音楽というのは本当に見つけるのが難しいものだが、これはそうしたものの1つだ・・・本当に魔法のよう。
Just a wonderful piece. This is definitely up there on my favorites, including the Princess Mononoke theme. Beautiful music is hard to find, but this is one of them...So magical.
piece=「かけら」という意味が有名ですが、「作品」「曲」という意味もあるようです。
おわりに
下の記事でも言いましたが、個人的に、ラピュタはジブリ映画の中でというだけでなく、日本、いや世界で一番の映画だと思っています。(自分がほとんど映画を観ないからっていうのもあるかもしれませんが(笑))
子供の頃はラピュタの内容が素晴らしいから、その音楽も素晴らしく聞こえるのかなと思っていたのですが、(久石譲による)ハウルの動く城、菊次郎の夏の音楽は、映画自体全く見たことないのに本当に素晴らしい曲だと感動し、その考えが間違っていることを知りました。
この久石譲による音楽がなければ、ラピュタもまたこれほどの名作にはならなかったんじゃないのかと思っています。
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コメント
コメント一覧 (7)
映画そのものには批判も多いけど、自分は結構好きだったりする。
金がないときは字幕になりますが、売れそうな作品は、吹き替えになります
これは字幕ならみない層が多いからです
(向こうのデベロッパーの見解です)
その際、ローカライズの名の下にありとあらゆるものが変更されてしまいます
これを許せないと言う層がいるので、そういった声があがりますね
2000年より前は、原作が影も形もなくなる作品も多かったです
ジブリでは、史上最悪の翻訳と言われてるWarriors of the Windも実はそんなに酷い訳ではなかったですけどね
改変でむごいといったら魔女宅ラストでジジがキキに話しかけるとか
本題の音楽でいうとこのころはけっこうコテコテの曲の付け方してたように思いますね
シータがロボット兵にそっと降ろされるときに曲調が優しいものにガラッと変わったり、フラップタが急上昇するときに曲も一緒に上方にグリッサンドしたり
わかりやすい善悪の鬼ごっこなんて最初期のディズニーかよ
子供にはいいんだろうけど
グリンピースが喜びそうな教条的自然愛護のナウシカやもののけとか、上から目線の説教臭い反戦主義をかざしたハウルなんかよりよっぽど楽しめるぞ
それにラピュタは別に浅くはないだろ
お子ちゃまにはわからないだけ
自分はいつ以来味わっていないだろう、ハガレンの原作を読破した瞬間だろうか
Warriors of the Windだと、王蟲を飼っていたとことか、助けるとことかすべてカット
ただの怪物による自然災害になってますが…
(名前もジャイアントゴーゴン…)
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