どうもカゲロウです。

漫画「はたらく細胞」のアニメ化が2018年7月に決定したようですね。
この漫画全然知らなかったのですがなかなかおもしろそうな設定だなーと思いちょっと気になりはじめました(おっさんになって身体の心配とかし始めたとかそういう理由から興味が湧いたのかも(泣))。

それでは気を取り直して、反応は少なめでしたが今日はこのニュースに対する海外の反応で英語の勉強をしていこうと思います。


hataraku
参照元:https://goo.gl/pD7szK


海外の反応(ブログ主の指摘コメは緑字)

・なんだって!!とっても幸せ!!これは今まで一番のお気に入りの漫画だ!しかし犯罪的なほどに過小評価されている。進撃の巨人第三期もあるし、今年の7月は本当にすごいものになりそうだ。
OMFG I'M SOOOOO HAPPY! This is my favorite manga EVER😍😍 It's criminally underrated.
SnK 3 and now this❤️ July is going to be awesome.

criminally =犯罪的
英語でも犯罪的をこういう風に使うんですね


↑のコメントへの返信
完全に同意!
フランスにもこの漫画あるけど本当大好き!

YES YES YES !
We have this manga in France and i really love it !


ディヴィッドプロダクションがこれを作ると聞いて驚きました。
これは期待できそうです。設定もスタッフも今までのところ私の興味を引くものばかり

Surprised David Production is making this.
I'm looking forward to it. That premise and staff list so far has a lot of my interest.


・まったく予想もしていないものがアニメ化されたな

Talk about an unexpected adaptation.

talk aboutは命令形の形で使うと「まったく○○だな」とか「○○とはこのことだ」という意味になるようです。まったく知らなかった・・・・・シャレじゃなくて・・・・


・これはつまりジョジョ5部は今年中には放映されないことが確認できたということだ。彼らはもう既に2つのアニメを現在製作中である。
This probably ensures that Jojo Part 5 will not be released this year. They already have 2 anime in the making.

ちょっと前にジョジョ5部アニメ化の話題が日本でも話題になっていましたが、その情報が海外でも取り上げられたようですね。「はたらく細胞」の制作を担当するディヴィッドプロダクションはジョジョのアニメを制作している会社でもあります。


・なんてこったこれは「バクテリア・ウォーズ」のアニメバージョンじゃないか

Oh shiet the anime version of Osmosis Jones
Osmosis Jones(邦題:バクテリア・ウォーズ)
「メリーに首ったけ」で知られるピーター&ボビーのファレリー兄弟が手掛けたコメディ・アニメ。不摂生を続ける男の体内を舞台に、善玉細胞と悪玉細胞による壮絶な全面抗争が展開する。声の出演は「ドグマ」のクリス・ロックと「マトリックス」のローレンス・フィッシュバーン。また、不摂生を続ける中年男フランクには「天才マックスの世界」のビル・マーレイ。
 シングルファーザーのフランクは、愛する妻を亡くして以来すっかり無精になってしまい、運動もせずファーストフードばかり食べる始末。おまけに落ちたものでも平気で口にするから、一人娘のシェーンにもすっかり呆れられてしまう。そのせいで通称“フランク・シティ”と呼ばれる彼の身体の内部では自堕落容認派の市長が幅を利かせて悪玉菌たちが猛威を振るっていた。刑事菌オスモシス・ジョーンズとスーパー風邪薬ドリックスは、そんな無法状態に平和と秩序をもたらすべく敢然と立ち上がるのだったが…。(allchinema)


・つまり・・・・これのせいでジョジョ5部のアニメ化が遅れるってことですか?

So... I'm assuming this just delays JoJo Pt.5? ...


・ドリフターズの監督がこれを担当するのか?そしてPVに出てくる作画とその設定も面白そうだ。これは失敗しようがないね。
Drifters director on this? And the art in that PV. The premise is interesting too
This can't go wrong C:

can't go wrong=直訳「間違った方向に行くことができない」から「失敗しようがない」「間違いない」という意味になります


・「はたらく」と見えた瞬間、これは「はたらく魔王さま」第二期決定だろうと思い私の期待が高まった。でもそうじゃなかった。けどこれも面白そうなので観るつもりです。
ジョジョ5部のご冥福をお祈りします

I saw "Hataraku" and immediately got my hopes up that it would be a second season of Hataraku Maou-sama. Oh well, this sounds different and interesting so I'll watch it.
RIP Jojo Part 5.

RIP=rest in peace=安らかに眠れ ご冥福をお祈りします



・なんてこった!この漫画を読んでいた時、これがアニメ化されたら面白い教育アニメになるのではと思っていたのだが、まさかその1ヶ月後にアニメ化が発表されるなんて。
今までで生きてきて今が人生で最高の時だと心から思える。
さらに「ダンジョン飯」、「この世界がゲームだと俺だけが知っている」、「BLUE GIANT」もアニメ化されたら、本当に素晴らしいのだが

Holy shit ! I was thinking that Hataraku Saibou could make for an interesting educational anime when i first read the manga and a month later an anime was announced. Truly this is the best time to be alive.
now if dungeon meshi , kono sekai a game, blue giant get adapted then we be golden

全然内容知らないけど「この世界がゲームだと俺だけが知っている」ってタイトルが面白そうでうまいと思った

make for=~を生み出す



クソ、タイトル見て「はたらく魔王さま」かと思ったじゃねーか
これは子供向けなのか?それなら見ないと思う

Fuck it, I thought this was Hataraku Maou-sama!
Is this anime for kids?
If yes I'm out.


・「バクテリア・ウォーズ」以前からずっと好きだったので、このアニメが最終的にどのようなものになるのかとても楽しみにしています。
I always liked Osmosis Jones, so I'm looking forward to see how this will play out.

余談ですが「look forward to doing」で「期待している」「楽しみにしている」という熟語になるというのは英語を勉強したことがある人なら一度ぐらいは聞いたことがあると思います。この時、注意点として「to +動詞の原型」ではなく、(この場合のtoは前置詞として使われいるため)ここでは必ず「to+動名詞」にしましょうと習ったと思います。ですが、今まで3年近く海外の反応を見てきて(ブログは始めてまだ半年ですが・・・)、この熟語を正確に書いているのは半分ぐらいで、残り半分は「to+動詞の原形」で書いていました。それから、その間違いに対してツッコミを入れる人を今まで一度も見たことがないということもあり、あんまりそういう細かい使い方はコミュニケーションとしての英語では必要ないのかなと思いました。もちろんTOEICや受験英語では絶対間違えては駄目でしょうが


・PVを見たところとりわけ何か素晴らしいものがあるとは感じなかったが、設定はとてもおもしろそうだ。この設定のためだけに一度は見てようと思う。

There's nothing particularly amazing about the PV, but the premise is definitely interesting. For the premise alone, I will try this one.


・このタイプのフィクションというのは大抵いつも設定が面白そうなわりに、実際に出来上がったものを見てみると平凡な出来だったりする。でも、個人的には応援しているので、コメディやその他いろいろな点で面白いものができることを期待している。
This "type" of fictional stories are always more premise intersting then they end up being. But I'm rooting for it. Hope for some good comedy and what not.

root for=~を応援する
and what not=その他いろいろ などなど


・これは「バクテリア・ウォーズ」を気楽な日常系アニメに変えて、デスノートのLや頭の弱い白雪姫(注:ditzy shirayukihimeで検索するといくつかアニメがヒットするのですが、どのアニメのどんなキャラを指しているのかイマイチわからないためここでは直訳しました)によく似た感じのキャラクターを主人公にしたアニメです。そして、とても楽しく可愛らしいアニメです。ここから有益な情報を得られるかどうかはさておき、人間の身体とその複雑な仕組みについて、擬人化した細胞の日常生活を通じて学ぶことができます!
漫画のほうは話題の作品になってはいませんが本当に良い作品です。だから、アニメ化されることで誰かがこの漫画の持つポテンシャルを認識してくれると思うととてもうれしい。
このアニメは「うぇ、勉強かよ」みたいな気持ちを持たせることなくスムースに学習要素をストーリーに組み込んだ教育アニメとかそういうたぐいのものではありません。これはただただ純粋に人を楽しませるためのストーリーです。
放映されたら一度は見てみてください!

This is pretty much a comfy slice of life Osmosis Jones with a Death Note L and a ditzy Shirayukihime lookalike as the protagonists. Very fun and cute. Not to mention informative. Learn all about the human body and its complex functions through the daily life of anthropomorphized Cells!
The manga is a real gem that hasnt gotten much attention, so I'm glad that someone out there recognized its potential and is giving it an anime. There isn't anything quite like it that can so smoothly incorporate educational elements into its plot without making it feel like "ugh, learning". Its just a genuinely entertaining story.
Check it out when it airs!

comfy=気楽な 快適な
ditzy=頭の弱い
protagonist=主人公
informative=有益
not to mention=~はさておき 言うまでもなく
anthropomorphize=擬人化する



・末廣健一郎がこのアニメのオリジナル・サウンドトラックを担当するのか?それはいいね。彼がこのアニメのためのために作った曲を聞ける日がくるのを今から待ちきれない。
Kenichiro Suehiro is handling the OST for this? That's nice, I can't wait to hear what he comes up with for this new series.
末廣 健一郎(すえひろ けんいちろう、1980年12月27日 - )は、日本の作曲家、編曲家。埼玉県さいたま市出身。 所属事務所はワンミュージック。(wiki)


・これは私がおそらく好きになりそうなアニメだなと思っています。PVだけ見たらめちゃくちゃ興味を引くわけではないけど、設定が面白そうだ。
This looks something that I'll probably like. PV doesn't really good that intriguing but the premise is.

intriguing=興味をそそる 面白そう
「interesting」という同じ意味を持つメジャーな存在がありますが、調べたところ「intriguing」のほうが「interesting」よりも強い意味があるようです。


おわりに

そこまで有名ではない漫画だと思うのでコメントはあまりついていませんでしたが、熱烈なファンのコメントを見ているとちょっと気になってきました。一回ぐらいはとりあえず挑戦してみようかなと思います。