どうもカゲロウです。


宮崎駿について語られている記事を見つけたので読んでみたところ、あんまり海外の反応として紹介されていなそうな内容で興味深かったので、今日はこちらの記事で英語の勉強をしていきたいと思います。


宮崎駿
参照元:https://goo.gl/P2XuYe






海外の反応(ブログ主の指摘コメは緑字)

・(スレ主)まず最初に言っておきたいのは、私は宮崎駿の作品が嫌いというわけではないということです。その作品たちは良い作品であるし、彼も本当に良い人物なのかもしれない。しかしながら、彼の物腰や態度は本当に私をイライラさせる。
私は彼に、そして彼が作り出した巨大なアニメスタジオ、そして多くのヒット作を生み出していることに多大な尊敬の念をもっている。だが、彼のアニメーターに対する態度は結局「アニメーターは引きこもりのオタク
(いい意味のオタクではない)」「アニメはくだらない。もうやめようと思う」といったものであり、これが本当に私をイライラさせる。
こうした態度は、自分にも、アニメ業界に心血を注いでいる人たちにも不快で攻撃的なものであることがわかる。
なるほど、確かにアニメの中には低俗で下らないものがあるのも事実である。しかし、全てがソードアート・オンラインのようなアニメではなく、カウボーイビバップのような素晴らしいアニメもあるのだ。
これについてあなた達の意見を聞いてみたい。

I would like to begin by saying, I do not dislike Miyazaki's works. Those are good and he may be a genuinely good person. However, his attitude really irks me. I have huge respect for him and him making a gigantic studio and pumping out hits, but his attitude to animators boils down to," Animators are reclusive otakus(not in a good way)" and "Screw anime, I'm quitting". I just find it offensive to the people who pour their life and soul into this medium. Sure, there are a few stinkers, but for every SAO there is a Cowboy Bebop. So what are your thoughts on this?

begin by saying=と言って話を切り出す
irk=イライラさせる うんざりさせる
stinker=低俗で下らないもの
 


↑のコメントへの返信
>確かにアニメの中には低俗で下らないものがあるのも事実である。しかし、全てがソードアート・オンラインのようなアニメだけじゃなく、カウボーイビバップのような素晴らしいアニメもあるのだ。
これについてあなたの意見を聞いてみたい。

この例示であげたアニメについてさらに詳しく説明する必要がある。
>Sure, there are a few stinkers, but for every SAO there is a Cowboy Bebop. So what are your thoughts on this?

 you'll have to further elaborate this analogy

elaborate=詳しく述べる
analogy=例示 類似性 類推



↑のコメントへの返信
(スレ主)例えば、ソードアート・オンラインが放映された2012年でいうと、ジョジョの奇妙な冒険、エウレカセブン、サイコパス、ふるさと再生 日本の昔ばなし、そしてヨルムンガンドが放映されました。

For example, let me take the year 2012, SAO was released. The same year, JoJo's, Eureka 7, Psycho Pass,Folktales from Japan and Jormungand were released.

多分、そうじゃなくて、そこでソードアート・オンラインとカウボーイビバップを挙げた理由を詳しく知りたかったんじゃないのかな?


↑のコメントへの返信
>彼のアニメーターに対する態度は結局「アニメーターは引きこもりのオタク(いい意味のオタクではない)」「アニメはくだらない。もうやめようと思う」といったものであり

宮崎駿がそう言ったのか?もしそうなら嘆かわしいことだ。でもあなたが言うように彼はとても素晴らしい作品を何個も作っている。だから、そうした発言を許さなければいけない気にもなっている。もし本当にそんなことを言っていたとしても、それについては忘れてしまいましょう。私も彼の行動や言動は気にしないようにします。
後、

>確かにアニメの中には低俗で下らないものがあるのも事実である。しかし、全てがソードアート・オンラインのようなアニメだけじゃなく、カウボーイビバップのような素晴らしいアニメもあるのだ

私はソードアート・オンラインが大好きで、逆にカウボーイビバップは1話も通して見れないぐらいですけど(笑)ごめんなさい。
>His attitude to animators boils down to," Animators are reclusive otakus(not in a good way)" and "Screw anime, I'm quitting".
Did he say that? I mean, if so, I guess that's unfortunate, but as you said he makes some really amazing stuff. So I kinda have to forgive it, if he said that. Don't recall hearing about it, but I also don't keep up with what he does/says.
Also....
>Sure, there are a few stinkers,but for every SAO there is a Cowboy Bebop.
I love SAO and couldn't even sit thru an ep of bepop xd. Sorry mate.

sit thru=sit through=○○を通して座っているから「最後まで見る」「最後まで聞く」の意味になります


↑のコメントへの返信

(スレ主)もしソードアート・オンラインが好きで気分を害してしまったのならすみません。実のところ、個人的にソードアート・オンラインが嫌いというだけで、それを好きな人たちになにか言いたいわけではありません。後、あなたがカウボーイビバップを楽しめなかったのは残念です。

Oh if you like it, sorry if I offended you. I actually personally just disliked SAO but I have nothing against people who like it. It's a shame you didn't enjoy Bebop though.


・そんな言ってもいないことを言ったことにしているだけだろ。宮崎駿が実際に言った内容で、あなたの主張を裏付けるようにしろ。

You are just putting words into his mouth. Try backing up your claims by something he has actually said

put words one's mouthは、口に言葉を詰め込むという意味から「言ってもいないことを言ったことにする」という意味になります。こちらの解説を参考にしました
back upには様々な意味がありますが、ここでは「~を裏付ける」の意味で訳ました



↑のコメントへの返信
(スレ主)私の書き込みの内容が
(人びとを怒らせるような)攻撃的なものになりすぎていないことを願っていますが、嘘はついていません。実際、彼が言ってることのリンクを貼っておきます。ここに書いてある内容を見れば、結局のところ私が言った内容と大きく違いがないことがわかるでしょう。
I do hope I'm not being too offensive but I am not lying. In fact, here is a link of him saying stuff that essentially boils down to what I just said:
https://en.rocketnews24.com/2014/01/30/ghiblis-hayao-miyazaki-says-the-anime-industrys-problem-is-that-its-full-of-anime-fans/


↑↑のコメントへの返信
オタクとは何かに常軌を逸するぐらいの強い執着を見せる人たちのことです。アニメ業界には現実の世界を見て作品を作るというよりも
(そうしたものを無視して)彼ら独自の世界観を作品に注入しているという彼の意見/批判は間違っているとは思わない(結局のところ、人はなんらかの意見をする権利があり、そして彼のいう内容も決して間違ってはいない)
Otaku is someone with unhealthy level of obsession over something. I don't think there is anything wrong with his opinion/criticism that anime industry is dwelling too much into its own tropes instead of looking at real world (everyone is entitled to opinion after all, and what he is saying is in no way false)

ちょっと意訳してます



・このように言わせてください。メガデスはお気入りのバンドの1つですが、もしデイブ・ムステインとじかに会う機会があったら、おそろくあのクソ野郎の顔面にパンチをお見舞いするかもしれない。
換言すれば、宮崎駿はクソ野郎だけどしょうがないよ。あの歳の爺さんってのは大体あんなもんなんだ。彼の作品の質に関しては自分はよくわからない。もののけ姫だけは見てみましたが内容は特によく覚えていない。

Lemme put it this way, Megadeth is one of my favorites bands of all time, but if I were to meet Dave Mustaine in person I would probably punch that twat in the face.
Or in other words, Miyazaki is a cunt, but what can you do? He's old and just up his own ass like most people this age. Regarding the quality of his works I can't say, only saw Princess Mononoke and I don't even remember much about it.

lemme=let me
let me put it this wayの訳はこちらを参考にしました
twat =嫌な奴 バカ
cunt=クソ野郎 嫌な奴 女性器
what can you doの訳についてはこちらを参考にしました。


デイヴ・ムステイン (Dave Scott Mustaine, 1961年9月13日 - ) は、アメリカ合衆国出身のロックミュージシャン、シンガーソングライター。
ヘヴィメタル・バンド「メガデス」の中心人物として知られる。また、デビュー前の「メタリカ」でギタリストを務めていたが、メンバー間の衝突により解雇された過去がある。
(wiki)


↑のコメントへの返信
(スレ主)うん、それが私が言いたかったことだ(そして、多分その言い方に失敗した)
Yeah, that was what I tried to say(and probably failed to say).



・私も宮崎駿の作品は好きではない。その作画にもストーリーにも惹かれない。自分が評価して付けた宮崎駿の作品への点数と同じぐらい好きではない。正直これらはとても退屈だった。
それから、ソードアート・オンラインは素晴らしい出来だったけれど、一方でカウボーイビバップは退屈だった。

I don't like Miyazaki Hayao's works either. I'm not a fan of the art or the stories, really. I don't like them as much as my scores say. They're really boring, tbh.
SAO is awesome, though. I found Cowboy Bebop to be boring, on the other hand.

この人が点けた各作品に対する点数をちょっと調べてみました(10点満点中)
となりのトトロ 6点
天空の城ラピュタ 7点
風の谷のナウシカ 7点
千と千尋の神隠し 8点
ソードアート・オンライン10点
カウボーイビバップは7点



↑のコメントへの返信
(スレ主)いや、私は宮崎駿の作品が好きですよ。ただ彼の性格が嫌いだと言ったのです。
I like Miyazaki's works. I just said I disliked his personality.


↑のコメントへの返信
あーすみません、文章を読み間違えていたようです・・・・じゃわたしとは反対ですね。
私は宮崎駿の性格がどうであるかは全く気にしないけど、彼の作品が好きではないのです。

Oh, sorry, must've read that wrong.... I'm the opposite then. I don't really care what his personality's like, but I dislike his work.


・>彼の物腰や態度は本当に私をイライラさせる。

めちゃくちゃ笑ったwなぜなら私も同じ考えだから。でも、そのことを他の人間にわざわざ伝える必要はないと思う。彼の性格や態度は有害というわけでもない。
本当に助けは必要としているクリエイターは刑務所の中にいるのだから
>His attitude irks me.
LOL, I'm laughing so much because I feel the same, but I don't need to get to tell it to other people, it's just his character and attitude which aren't harmful, since there's some creators out there who are in jail which truly need some help.

刑務所うんぬんのところがうまく訳せない
天才と狂人は紙一重見たいなことを言いたいのかな?



↑のコメントへの返信
(スレ主)オーケー、確かにクリエイターの中には本当に奇妙なやつもいる。だがそうではなくて彼の悲観的なものの見方が鬱陶しいのです。それと
(アニメ業界への)厳しい批評が好きではないのです。
Okay, some creators are real weird but his pessimism his annoying and I dislike his harsh critic like behaviour.

pessimism=悲観的な観方 悲観主義


・宮崎駿はいつもゲス野郎だし、そして、未来永劫そのままなんだろう。私も彼の性格は嫌いだが、少なくとも良い作品を作ることは認めている。

He has been an asshole always and he will be an asshole forever. I dislike his personality too but atleast he makes good works ¯\_ツ_/¯

asshole=ゲス野郎 ろくでなし
このツは向こうでわりと使われている顔文字
口角が上がった顔といえばいいのかな



・宮崎駿は最も素晴らしいアニメ、漫画を作り出した男だ。私はそのことについてとても彼を尊敬している。そして、彼の言うこと全部が間違っているわけでもない。「良いアニメ」と「悪いアニメ」の比率は1:1に近づいてすらいない。昨今のアニメは、アニメそれ自身からフィードバックされる形で、基本となるストーリーは、現実の生活を観察して着想を得るのではなく、
(アニメの持つ)お約束をあえて外したり、そのためにメタなジョークを入れたりする傾向がますます強くなっているのを感じる。
これからますます他のアニメにただただ単純にインスパイアされたようなアニメが増えてくるでしょう。

The man has created the greatest work in anime and manga in its entirety and I highly respect him for that. He isn't entirely incorrect, the ratio between "good" and "bad" anime is not even remotely close to a 1:1 ratio. Anime is becoming more and more of a feedback loop, being inspired by itself, trying to invert its own tropes and make meta-jokes for the sake of it rather than base stories upon observations of experiencing life. Anime is becoming more and more inspired by simply other anime.

invert =ひっくり返す 反転させる


↑のコメントへの返信
私は、そういうアニメを「良いもの」と「悪いもの」に分ける考え方が好きではありませんが、現実の生活からインスパイアされたアニメというのがあるなら、それは、他のアニメを更に複雑に脱構築と再建を繰り返した上で、それを定番のストーリーにぶち込んだようなアニメよりはいいと思う。

I disagree with the notion of trying to put anime into "good" and "bad" bins, but I do agree that it'd be nice to see more stories inspired from real life rather than from mutations of other stories trying to get ever more intricately deconstructive and reconstructive into the same tropes.

この訳はかなり自信がないので適当にスルーしたほうがいいかもだけど、なんとなくニュアンスは伝わるんじゃないだろうか(^ω^;)

notion=意見 見解
bin=「容器」「ゴミ箱」の意味もあるがここでは意見を分けるために用意された箱ぐらいの意味
mutation=変化 変形
intricately=複雑に
deconstructive=脱構築
reconstructive=再建的な 構造改革




・概して、横柄な態度やそうした態度を取る自分を誇らしく思ってるようなアーティストが嫌いだ。その作品が素晴らしいからといって、他の人間を叩く権利があるわけでもないし、すること全てが正しいわけでもない。
彼がどういう性格なのかは気にしない、なぜなら私は全体としてスタジオジブリを愛しているからだ。そして、私は彼の作品に興味があるのであって、彼の性格がどういうものであるかについては大した興味があるわけでもない。

I dislike the self-praising to arrogant attitude of some artists in general. Just because your work is really good, doesn't mean that you are allowed to bash others and that your way to do things is the only right one.
Tho I don't care for his personal opinions, because I love Studio Ghibli as a whole and I'm also interested in his works and not in his person too much.

bash=~を強く非難する 殴りつける 



・彼は怒りっぽくて不機嫌な爺さんだけど、アニメ業界において最高傑作と言われる作品を何作か作ったのも事実である。
後、あなたのいうソードアート・オンラインとカウボーイビバップの例えは好き。カウボーイビバップは素晴らしいけど、ソードアート・オンラインはとても良い作品とまではいえない。

He is a cranky old dude but he has made some of the best stuff the medium can offer.
Also I like your SAO/ Bebop analogy. Bebop is awesome but SAO is indeed not very good.

cranky =不機嫌な 怒りっぽい


・作品が好きだからといってそのクリエイターまで好きになる必要はない。ターミネーターが好きで、現実のアーノルド・シュワルツネッガーを嫌いでもおかしくない。
私は個人的にアニメにでてくる新海誠の人生観が嫌いだが、それは彼がつまらない人間であることを意味しない。これは歴史上にいる多くの有名作家にも同じことが言える。その中には当然不愉快にさせる嫌な奴もいるが、そういうやつが最高傑作と言われる本を書いたりする。
私は、著者、監督、俳優、作家とその作品を区別する、独立した視点をもつように皆に呼びかけたい。

You don't have to like the creators to like their work. Just as you may like Teminator but hate Arnold Schwarzenegger IRL.
I personally dislike Makoto Shinkai's view on life in anime, doesn't mean he isn't someone interesting. Same goes with quite a bunch of famous writers in history, some were bastards but wrote masterpiece books.
I would call that having an independent viewpoint, making a distinction between the author/director/actor/writer and the media.

irl=in real life
view on life=人生観
bastard=嫌な奴 ろくでなし 不愉快なやつ
Same goes withはSame goes forで訳しました。意味は「~についても同じことが言える」



・その例えは私にはうまくいかないな。だって
(ソードアート・オンラインとカウボーイビバップ)両方共好きだからだ。宮崎駿についていうなら、気難しい爺さんの言うことなんてただ無視してりゃいい。
For me this analogy doesn't work since I like both shows.
As for Miyazaki, just ignore what the grumpy old man says.

grumpy =気難しい 頑固 無愛想



(スレ主)宮崎駿は本当に嫌なやつです。彼の家族や仕事仲間もそう言っている。そうした部分やその下品なところが私をイラつかせる。
一つの例として植松伸夫の立ち振る舞いを見てみよう。彼は宮崎駿と同じぐらいの熟達した経歴を持ち、またとても著名なクリエイターです。しかし、植松伸夫が宮崎駿のようなクソみたいな振る舞いをするところを見たことがある人はほとんどいないでしょう。

Miyazaki ia an ass. His own family and crew says that. That is what irritates me. His meaness and this.
One examle for me would be Nobou Umetsu's behaviour. He is a series veteran, much like Miyazkai and is a critically acclaimed creator. Yet unlike Miyazaki, you hardly see Umetsu act like an asshole.

meanness=野卑 劣等性 下劣さ 下品
acclaimed=著名

植松 伸夫(うえまつ のぶお、1959年3月21日 - )は日本の作曲家。高知県高知市出身。株式会社DOG EAR RECORDS、有限会社SMILEPLEASE代表。
愛称はノビヨ(公式)。姪が幼少の頃「ノブオ」の「ブ」と「オ」が発音しきれず、「ノビヨ」と呼ばれていたことに由来する。
『ファイナルファンタジーシリーズ』の大半の曲を手掛ける。(wiki)



↑のコメントへの返信
植松伸夫は作曲家だけど

Nobuo Uematsu is a composer though.


↑のコメントへの返信
(スレ主)ゲームコミュニティ内における音楽を語る場において彼はいまだに尊敬されています。そして、アニメであれ音楽であれなにかを作るのは同じぐらい難しいことだと言いたい。

He still is a respected person in the music in gaming community and I'd argue animating and music composition are equally difficult.



・宮崎駿は正しい、人びとが彼を憎むのは彼が真実を告げているから
Miyazaki is right. People just hate him because he tells the truth



・(スレ主)みんな宮崎駿を語る時、偉そうな爺さんの振る舞いの部分だけを取り出しているが、それはさておき、みんながアニメを見るのは作者が作り出した空想の世界を見るためであり、現実世界の問題から逃避するためだけにアニメを見ているわけではない。結局私は、リアリティのないアニメのほうが、現実世界に根付いたアニメよりもっと面白いものになると異議を唱えたいのである。

Not to mention, everyone just puts Miyazaki on a platform for acting like a stuck up old man. A lot of people watch anime for the worlds they create and escapism, not only real world issues. Hell, unrealistic anime, I would argue, are more interesting then ones grounded in reality.

not to mention=それはさておき 言うまでもなく
stuck up=思い上がった 自惚れた 生意気な 偉そうな
escapism=現実逃避



おわりに

最後どうやって終わらそうか困ったけど、綺麗に締めくくってくれて良かった(笑)。

宮崎駿の発言や態度は確かに見ててイライラするのもわかりますが、天空の城ラピュタだけはアニメや日本という枠を超えてナンバーワンの映画だと今でも思っています。
あれだけ重厚な世界観や設定があるのに、2時間で綺麗にまとめてそのシーン全部が面白いというのは本当にすごい!そういえば全然話が代わりますが、バトルロワイヤルは小説と漫画はすごく面白かったのに映画は2時間でまとめるのが無理ありすぎてつまらなかった。設定が奇抜なだけで大して面白くないじゃんって映画見て思った人は是非小説か漫画をオススメします。