どうもカゲロウです。

そろそろ翻訳ネタがなくなってきました。(^ω^;)
どっかで人気記事になりそうな大きな発表でもないかなーと思っていますが、今は英語に触れるきっかけとして記事を書いてるところもあるので古いネタでもガンガン翻訳していこうと思います。

ということで、今日は映画「るろうに剣心京都大火編」に対する海外の反応で英語の勉強をしていこうと思います。


海外の反応(ブログ主の指摘コメは青字)

・この映画が、アニメの実写映画化は適切に取り扱うことができれば素晴らしいものになるという根拠になります。
these movies are the reason I believe anime can have amazing live action adaptations if handled correctly

adaptationについてはこちらの記事を参照

↑のコメントへの返信

そして実写版進撃の巨人があった
and then there is aot live action

映画「そして誰もいなくなった」の英語タイトルが「And Then There Were None」なのでこう訳しました(笑)。

aot=Atack on Titan=進撃の巨人

↑のコメントへの返信

うーん、でも、このアニメに関していうと、元々サムライ映画と歴史が土台としてあってそれにインスパイアされてる部分が大きく、もう何度も同じことをやってきているので、こういう場合だと実写化はそれほど難しくないのです。しかしながら、ドラゴンボールのようなアニメの場合、ほとんど不可能と言っていいレベルで実写化は難しくなります
well this is the case were the anime was inspired by live action samurai movies and history so its obviously arn't hard to make since it takes place in a real world. however. animes like dragon ball are extreamly hard to make. almost impossible even.


・ひとつだけ問題がある。それはみんな攻撃する時、技名を叫ばないことだ
Only one problem. No one shouts the name of their attacks,

↑のコメントへの返信

あなたのおかげで今日はいい日になった(笑)
You made my day lol

【フレーズ】You made my day. 《ユーメイドマイデイ》

【意味】最高の日になった、今日はツイていた

【ニュアンス解説】あなたのおかげで、私の1日はうれしいものとなった、という感じです。
感謝の気持ちを表すフレーズとして使われますが、何気ない1日の中で、ちょっといいことが
あったときにも使えます。

http://native-phrase-blog.com/you-made-my-day-%EF%BC%9A%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F/


↑のコメントへの返信

私も笑いました

I laugh at this too


↑のコメントへの返信

敵に自分の次の攻撃を知らせるようなことはバカがすることだ。でも言いたいことはわかります。

Would be stupid if an enemy will know your next attack,but you got some point.



・この立ち振舞いは戦いをリアルに見せます。とても素晴らしいです

This style of choreography makes the fight scenes look real. Super impressive.


choreography=振り付け 

impressive=感動的 素晴らしい


↑のコメントへの返信

これはリアルです。こうした立ち振舞いを完璧にするためのトレーニングビデオがあります。

They are real. There are videos that show the training regimes they to do perfect the choreograph.


↑のコメントへの返信

私は何度も何度も言ってきていますし、まだ言っていますが、嘘っぱちの動きでごまかす日本のアクション映画と違って、この作品は本物です。俳優たちは完璧な立ち振舞いを身につけるために何時間もトレーニングしてきました。

間違った動きをするととてもひどい怪我を相手におわせることになります。

I've told many time & time again, & i'll say it again still. unlike most other recent Japanese action movies using shit loads of tricks to fake the moves, these ones here are for real. they trained hours to perfect the choreography, for they like went for each other's throats for real. one wrong move, & someone's gonna hurt really, REALLY bad.


for they like went for each other's throats for real.の意味がちょっとよくわからなかったので翻訳から飛ばしました。すみません。



・この映画に感動した理由は、コンピューターによって全編フルCGのスーパーヒーローのような動きをさせるやり方で作らなかったことだ。彼らはせいぜいジャンプがよく飛べるようにワイヤーを使ったぐらいだった。全ての動きはとてもリアルで完璧で素晴らしいです。

The reason why Im so impressed by this movie is, it is not like those superhero movies all uses CG, whole movie made by computer. They use only wire to help the actors jump higher. All moves are so real so perfect so amazing.


↑のコメントへの返信

そして、彼らはstuntsを使わなかった。実際に俳優たちにこれらの動きを教えたんだ。

and they didn't use stunts. They actually taught all that to the actors.


↑のコメントへの返信

それは「スタントマン」を使わなかったと言いたいわけですね。

you mean they didn't use "stunt doubles"


調べたらスタントマンは英語で「stunt double」というようです。




・私はこの映画を強くオススメします。アニメの実写映画化にはほとんど良い作品はないのですが、そんな中でこの作品は間違いなく最高峰の作品だと思います。

漫画を忠実に再現したとは言えませんが、でもかなり近い出来にはなっています。特に剣さばきは素晴らしいです。

(この動画の続編にあたる)伝説の最期編ですが、志々雄とのラストバトルも素晴らしいです。アクションもいい出来です(特に剣心、宗次郎、志々雄、そして特記として第一作の刃衛)。

個人的に好きではなかったのはメインテーマの音楽ぐらいかな。他のはサムライ映画にありそうな素朴な感じで良かったけど、メインテーマは高慢とポップ調のハイブリッドな感じで良くないです。

でもそうした個人的な好き嫌いの部分については(そこが好きという人もいるでしょうが)、いずれにせよその他の素晴らしい部分と比較すれば瑣末なことだといえます。

過去にアニメの実写映画化でガッカリした人たちでさえ、(いやむしろ、そういう人たちにこそ特に)この素晴らしいるろうに剣心三部作を見て欲しいと思う。これを見た人がガッカリしている姿は想像できない。

I highly recommend these movies. They are extremely good Live Action Anime Adaptations, one of very few good ones.

Not the most faithful to the manga but fairly close, and the swordplay is incredible.

The final fight against Shishio in The Legend Ends is just brilliant. And the acting is very good too (especially Kenshin, Sojiro and Shishio, with a special mention to Jin-e from the first one).

The only thing I personally don't like about the movies is the main music theme, especially because the rest of the music is damn good, rustic and sounds like a Samurai movie while the main theme is sort of an uppity almost pop-like hybrid thing.

Just personal preference though, some people like it - but either way, it's a small thing compared to the rest of this awesome trilogy.

Please, even (or rather, "especially") if you have been disappointed by Live Action Anime Adaptations in the past, give this trilogy a try. I really doubt you'll be disappointed.


rustic=素朴 田舎風 野暮な人

uppity=高慢な 図々しい

trilogy=三部作



・この映画はよく出来ていた。素晴らしい仕事を成し遂げた俳優、女優の皆さんに敬意を表します。

This is well done hats off to the actors and actresses who did a superb job.


hat off=帽子を取るという動作から「敬意を表する」



・今までで最高のアニメの実写化です。以上。この三部作を愛してます。

Best live adaption of any anime ever. Period. Love this trilogy



おわりに


実写映画の「るろうに剣心」は最初全く期待していなかったのですが、確か当時ニコニコで安い値段で販売してたのをきっかけに暇つぶしで見てみるかと思って、見始めたら普通に面白くてビックリした記憶がありますね。


適度に服が汚れていてコスプレっぽく見えなかったのも良かったと思います。重厚感があるというかアニメとか関係なくサムライ映画として見れるものになってたと思う。


アニメの実写映画化の中ではかなりの出来なんじゃないかな?(そもそも映画自体見ない方なので本当にアニメの実写映画化の出来が悪いのかはわかりませんが、デスノートの映画版も結構面白かったし)


たまたまこの記事にたどり着いた人も食わず嫌いしているのであれば一度見てみることをオススメします。