どうもカゲロウです。

5話放映までに間に合わなかった・・・すみません・・・・


グレープフルーツが美味しそうだったからついグレープフルーツジュースを買ってしまったw
fg
参照元:reddit mal






海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・よっしゃ!正義は実行された!ああいう卑劣な人間というのはある意味では今も実在している。
自分たちで育てた果物を食べさせるところはみてて気分がいいね。自分で蒔いた種だ。
Fuck yeah! Justice! Such scumbags were, and actually are in some aspects, still a thing. It feels nice to see them get their just desserts. You reap what you sow.

dessertはここでは果物と訳しました。



・実のところ復讐は健全であり、許しは過大評価されている。
Revenge is wholesome actually, forgiveness is overrated


↑のコメントへの返信
しかしその痛みはずっと残り続ける。
But the pain will always be there


↑↑のコメントへの返信
ただ少なくともその原因を生み出した者は死んだ。
Atleast the one responsible is dead.



・テールコートに身を包んだ三人組はいつもよりもさらに綺羅びやかで美しかったね!
rfg
警察がグレープフルーツ+薬によってあの子爵が殺されたことがわかったとしても、あの時代だと犯罪、殺人とみなされるのだろうか・・・?我らがウィリアムは完全犯罪のプロフェッショナルだからそうはならないかもね(そもそも誰にも犯罪だと気づかせないので)。
今回のエピソードも楽しめた、今後も楽しみ!
The trio dressed in a tail coat made them look even more gorgeous and beautiful!
I wonder, if the police find out it was the grapefruit+medicine that killed the viscount, would it still be considered as crime/murder that time of the era...? Maybe not, as our William is a professional of perfect crime (so that nobody notices it).
I enjoyed this episode as well, and can't wait for more!


↑のコメントへの返信
子爵自身がグレープフルーツジュースを要求するように仕組んだ。
唯一庭師が責められることがあるとすれば(子爵をほとんど刺す寸前だったことを除けばね。あそこは公式のストーリーには出てこなかったと思う)、薬の専門家ではなかったことぐらいだ。子爵がどんな薬を飲んでいたか庭師が知らなかったとしても特におかしなところはない。
they set it up so that it was the vicout himself who asked for the grapefruit juice. The only thing that the gardener could be blamed for (besides the whole almost-stabbing thing which I assume was left out of the official story) was not being a medical professional. Hell, it's entirely plausible that the gardener didn't even know what kind of medication he was taking.


↑のコメントへの返信
ほとんど人から知られていない物質(グレープフルーツ)によって犯罪は完了した。だから、容易に自然死/心臓発作による死を装うことができる。
だが、警察/シャーロックがモリアーティの事件に関わってきたらだろうなるだろうか?とても面白くなりそうでこの先の展開が気になるし自然と期待が高まっていくよね。
It was crime done with very a little knows substance (grape), so it can be really easily played as death by natural cause/heart disease.
But I am very curious when we will get the police/Sherlock on the cases, that seems like a natural way to raise the stakes.


↑↑のコメントへの返信
予告を見た感じ次週シャーロックが見れそうだな。
PV makes it look like we get Sherlock next week.


↑↑↑のコメントへの返信
まだ出てこないよ、予告にいたあの黒髪の背の高い男はシャーロック・ホームズではなく、セバスチャン・モラン。
原作だと彼はモリアーティの右腕でシャーロックでいうところのワトソンのような感じ。2人とも同じ戦争に従事した兵役経験者などあらゆる点で似ている。
Not yet, the dark haired tall man in the PV is Sebastian Moran, not Sherlock Holmes. In the books, he's Moriarty's right hand man, a sort of parallel to Watson. They're both veterans of the same war and everything.







・グレープフルーツの薬物相互作用が発見されたのは1989年!モリアーティ時代を先取りしすぎ!
The drug interaction of grapefruit was discovered 1989! Moriarty is quite ahead of his time!


↑のコメントへの返信
さらにいうとグレープフルーツがキニーネにも同じように生物学的経路上で作用するという風に描いているのは(モリアーティとは逆に)漫画の作者の知識はやや遅れているようだ。
1999年の研究では(グレープフルーツジュースとキニーネの組み合わせに)有害作用のある証拠はなかった言っている。
And the manga author somewhat behind, as though it acts on the same biological pathways that quinine does, a 1999 study found no evidence of adverse interaction.

専門用語混じりの英語は訳している自分自身よくわかっておらずガバガバなのであまり信用しないでください(笑)リンク先はちゃんと読んでないけど表題は「Grapefruit juice has no effect on quinine pharmacokinetics(グレープフルーツジュースにはキニーネの薬物動態には影響しない)」と書いてあります。

薬物動態とは、薬物が体内に投与されてから排泄されるまでの過程を示すもの。

体内に投与された薬物は、吸収(absorption)され体内組織に分布(distribution)し、酵素により代謝(metabolism)されることで別の化合物へと変換され、最終的に排泄(excretion)されることによって体内から消失する。これら4つの過程(頭文字をとってADMEともいう)における薬物濃度の変化を追うことで、薬物の効能や毒性発現の関連性などを調べることができる。


↑のコメントへの返信
モリアーティにとっても確実に死ぬかどうかは大きな賭けだったんじゃないんだろうか。
「グレープフルーツでヤツの身体をパンパンにしてやれ!」はちょっと計画として無謀というか、うまくいかなかったら庭師夫婦の命が絶たれてしまう計画だよね。
To bet that it would certainly end in death was a pretty big gamble on Moriaty's part.
"Pump him full of grapefruit!" seems a bit reckless for a plan where if it doesn't work the gardener's lives are ruined.


↑↑のコメントへの返信
モリアーティと19世紀。きっと不測の事態に備えてマーマレードはコカインでいっぱいになっていたんだろうね。
It's Moriarty and the 19th century, I bet the Marmalade was pumped full of cocaine as a contingency.

これどういう意味かわかる人いますかね?
スルーしても良かったのですがこっちのほうが上のコメントよりも評価ポイントが高いのが気になって・・・正直自分は意味わかってないまま訳したので日本語訳はあまりあてにならないと思います。



・クライムコンサルタントーというより、復縁コンサルタント業じゃないかwwwモリアーティはリベンジの機会を与えるのと、離婚の危機を防ぐのを1回の処理で行った。
rfg
今回のエピソードを「他とは関連性の薄い1話限りの短編」のように感じる人もいるかもしれないが、モリアーティがーおそらくー何年も教授をすることになるこの地で起こった最初の事件と考えると重要な意味もつ。
コメント欄で誰かが言っていたが、シャーロックがこの先モリアーティのこのときの行動まで遡れるのかどうか興味が湧く。
個人的にだけど、モリアーティ家の火災事故は後にシャーロックの注意を引くものになるかもしれない。というのもあれは人がもつ過去としては間違いなく目立つ部分だからだ。
Crime consultancy- more like, relationship consultancy service lmao. My man gave them their revenge and saved their marriage in one go.
This episode might feel "episodic" but it is significant considering that it's Moriarty's first case in the town where he will be- presumably- teaching for years to come. As someone else mentioned in the comments section, it will be interesting to see if Sherlock will be able to trace back Moriaty's doings all the way to this one. I personally think that the Moriarty family fire accident is something Sherlock might get his attention later in the future- because it is just the sort of thing in a person's past that will definitely stick out.



・あの貴族は「自分の薬の味」を味わったとも言えるんじゃないかなハハハ、あの言葉遊びは完全に意図的だった。
rfg
真面目な話、今回は素晴らしいエピソードだった。ウィリアムがあの貴族の男の食べものになにかを載せるという考えは当たっていたが、あのやり方には驚かされた。
fgh
I guess you could say that the nobleman got a "taste of his own medicine". Hahaha, pun totally intended.
But on the serious side, this was a great episode. I was right in thinking that there was something William put on the food that the nobleman ate, but what took me by surprise is how it was executed.

taste of one's own medicine=自業自得という意味ですが、今回はそのまま「自分の薬の味」と直訳しました。
直訳すれば「自分の薬の味」となりますが、自分が他人に行ったことと同じ辛い目に遭わせる、という意味です。
この表現の由来ですが、よく効く薬だといって偽の薬を売っていた詐欺師の男が病気になったとき、周りの人が仕返しにその薬を男に飲ませようとしたというイソップ物語から来ているそうです。
このため、薬といっても良いものではなく、悪いこと(行い)についていう表現です。日本語の自業自得に近いニュアンスです。
https://www.ihcway.com/1day/20150202171232.html


↑のコメントへの返信
正確に言うと食べ物になにかを載せたのではなく、食べ物そのものに細工があった。
be didn't put something on the food exactly, it was the food


↑↑のコメントへの返信
うん、てっきりあの貴族だけに食べさせるものかとばかり思っていたところで他のみんなも食べ始めたのでどうするものかとすごく混乱してしまった。ジュースに毒でも入れるのか?とも思ったけど、それだと両方とも死因を特定できてしまう。だが100%ナチュラルなものを使うとは天才的だね。
Yep, was expecting only the nobleman to eat it but it seems like everyone ate it as well so got quite confused how they were gonna deal with it. Maybe poison in the juice? Both methods seems traceable but it was genius to have it be 100% natural.


↑↑↑のコメントへの返信
自分もジュースに毒を入れるんじゃないかと思っていた。だがジュースそのものが毒だったんだな。故に庭師がそのとき意図してした行動まで警察はたどることはできない。
I was expecting poison in the juice too, but the juice WAS the poison and thus there's nothing that can be traced back to the gardener's intentional actions.





・薬理学者だけど今回のエピソードは良かった。マーマレードを見た瞬間、すぐに話しの展開がわかった。あと説明されるまでもなくあれがグレープフルーツであることも。

I like that, as a pharmacologist, I know where things were going as soon as I saw the marmalade. Didn't even need to be told it was grapefruit, jus knew that it would be.


↑のコメントへの返信
自分そう思っていたけど、グレープフルーツとキニーネとの相互作用については特に聞いたことがなかったので調べてみたが、相互作用は特にないようだった。この論文は以前の研究と整合性を保つためにその研究結果を報告している。
今回のエピソードのせいで10年後、キニーネとグレープフルーツジュースを一緒に飲むのはやめようと誰かに言われるんじゃないかと今から心配している。
I thought so too, but since I'd never specifically heard of an interaction between grapefruit and quinine I looked it up and it seemsthere isn't one. The paper itself reports its findings to be consistent with previous studies. I fear now though I'll be hearing someone a decade from now mentioning how you can't drink grapefruit juice with quinine because of this episode.


↑のコメントへの返信
まあ、ああいう反応は実際に出ないようだからデタラメだよ。本気で言っているんだとしたら薬理学者としてクソだな・・・
Well, that's bullshit then because there's actually no such reaction. Or if you're telling the truth, you're a shit pharmacologist...



・クソな奴らがその報いを受けているところを見ると清々するね。そんなことをしても子供は帰ってこないが、ボーッとしたままなにもしないでいる姿を見るよりは良いものだな。
モリアーティは最高のダークエンジェル。
So satisfying to see those fuckers getting what they deserve. That will not bring their kid back but sometimes is good to see that they did not to just sit around and did nothing. Moriarty best dark angel.

ダークエンジェルは仙水さんの専売特許だろ!いい加減にしろ!
ところでここでいうdark angelとはどういう意味だろうか?そのまま字面通りの意味でいいのだろうか?
rfg

ただここの「人間」を「貴族」に変えたらモリアーティさんに通じるなにかにならないこともない(気がする)。
fg
rfg



・このアニメはずっと高い道徳心をもった中身のあるミステリーであり続けている。シャーロックの登場が今から待ちきれない。

This anime continues to be solid mystery show with strong morals. I can't wait until Sherlock is introduced.



・今回も見てて笑顔になってしまうエピソードだったね。庭師が自身の社会における役割を受け入れながらも、モリアーティとちょっとした会話をしたことで、妻を悲しみから解放してやりたいという思いから彼の中に眠る闇に火がつくところがすごく良かった。
fgh
このアニメは善と悪、貴族と貧乏人という図式を一貫して並列しているところにすごくMONSTERの雰囲気を感じる。それと、今回はグレープフルーツが血まみれで恐ろしく見えたりと背景の作画には美しいものがあった。
このアニメは本当に素晴らしい!
fg
This episode once again made me smile. I love how the gardener accepted his role in society, but how Moriarty with one small conversation sparked the darkness inside him, with the idea to free the woman of her sorrow. This anime is giving huge Monster vibes given how there are constant juxtapositioning of two extremes, like good vs evil, noble vs poor etc. Also the scenery and animation was beautiful this episode, letting a grapefruit look so bloody and scary. Unreal!



・今回も中身のある素晴らしいエピソードだった。
このアニメの独創的なストーリーをとても楽しんでいる。3人があの貴族にグレープフルーツを食べさせるところは満足感でニヤニヤしながら見守ってしまった(あれは自分の母親の薬の1つにも害を与えるものだ)。
Another solid episode; I'm enjoying the creativity in this show. I had a shit-eating grin the entire time they were feeding him grapefruit (it interferes with one of my mom's medicine too).

最後の母親のうんぬんはちょっとよくわからなかった。母親がキニーネを飲んでいるってこと?



・このアニメは本当にとても素晴らしい。注目がもっと集まってもいいのにそうなってないことに驚く(笑)

This show is actually pretty damn good. Surprised its not getting more attention lol.



・あの夫婦の息子の過去話は悲しかったが、少なくともリベンジは成し遂げた。ありがとうモリアーティ。なかなか緊張感のあるエピソードだった。
Well it was a sad backstory for Barton and Michelle with their son, at least they got their revenge thanks to Moriarty, it was pretty tense.



・実際のところ、グレープフルーツと高血圧の薬は同時に服用できないものもある。
みんな気をつけてね。
Actually, it's a well-known fact that grapefruit and some drugs for high blood pressure are incompatible. Be careful.

incompatible=気が合わない 和合しない 薬を同時に服用できない








おわりに

正直この手の一話完結型の勧善懲悪的なストーリーはあまり好きじゃないのですが、シャーロック・ホームズがこれからモリアーティたちにどういう風に絡んでくるのかはちょっと楽しみですね。アニメや漫画に限らずですが作品がどれだけ面白くなるかは悪役(シャーロック・ホームズを悪役と呼ぶのも違和感あるけどw)がどれだけ魅力的かに掛かっていると思っているので

あと皆さんからのリクエストが思ったよりも多いので最後までやることにします(やるかやらないか明言しないのもかまってちゃんみたいで嫌でしたしねw)。

ただ今回もですがイマイチ自分的に刺さらなかったエピソードはまとめが手抜きになるかもしれませんがそこはご了承ください(最後までキッチリやるので!!)。

あと次回は6話が来るまでに記事をあげることができるようにします!

憂国のモリアーティ 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)
コナン・ドイル(著), 竹内良輔(著), 三好輝(著)