どうもカゲロウです。


この歌「もののけ姫」ってそのままの名前なの今知ったw
あとこの歌がエンディングなのかもよくわかってないのですが、ググったらエンディングと書いてあったのでEDと表記しました。

この歌自体は色々と衝撃的で好きなのですが、ぶっちゃけもののけ姫自体の記憶が曖昧なのでそこらへん訳文にも影響があるかもしれませんと一応断っておきます。








海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・この歌を聞くといつも泣いていしまう・・・これはサンという鋼のような強靭なキャラクターを描写した歌。
彼女にはとても辛い過去があった。彼女は狼の群れに放り込まれた人間という抽象化された存在で、人間を憎んでいるものの心の奥底には怒りとともに悲しみもある。ただ誰にもそれを知らせようとしないので、我々の目には彼女が誰よりも強い存在に見える。だが彼女もまた心の奥底では自分の気持ちを理解してくれる人を必要としている。それはきっと彼女とともに気がねなく一緒に泣いてくれるような人・・・
This song always makes me cry... It describes San's character. She has a steel character. She had a very hard past. She was thrown to the wolves as an abstraction. She hates people but deep in her soul there is a sadness with the rage too. She don't let anyone know this so this makes her much stronger in our eyes. Somewhere deep in her soul she needs someone who will empathize with her, someone who will not be ashamed to cry with her...


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みなと同じように、彼女も愛されたいと思っている。
Like everyone, she want to be loved.


↑のコメントへの返信
「哀れで醜い、かわいい我が娘だ」
"My poor, ugly, beautiful daughter."


↑のコメントへの返信
サンはアシタカを愛しているが人間を許すことはできない。アシタカはサンを愛しているが彼は人間であり、人間としての自分を捨てきれない。結局、サンは森の奥深くに帰っていき、アシタカはサンについていくといった大胆な行動をとることもできず、人間とともに生きていくことを選ぶ(ここの部分は、人は社会に対する責任がありそれを全うせず個人の幸せを追求するべきではないという、日本文化なのかもしれない)。
アシタカは人々を助け、守るという責任がある。そしてそれはまさに彼が映画を通じてずっとしてきたことだ。サンもアシタカも悲劇的なキャラクターである、2人は互いに愛し合っていたが住む世界が違った。自分は日本人ではないが、もしアシタカの立場だったら、あまりそこらへん気にしないでサンについて行ったんじゃないかと思う。
San loves Ashitaka, but can't forgive human. Ashitaka loves San, but he is a human and can't give up his human state. So finally, San goes into the deep of the forest, Ashitaka decides to live with human, doesn't have the courage to follow San(Maybe it's Japanese culture, Japanese people think everyone has the responsibility for society and shouldn't pursue personal happiness at the expense of responsibility. Ashitaka's responsibility is to help and save human and that's what he does throughout the movie.) Both of them are tragic characters, they love each other but can't live together. I'm not Japanese, and if I were Ashitaka, I wouldn't care much about this and I would follow San


↑↑のコメントへの返信
宮崎駿(監督)はこの歌をサンからアシタカへのラブレターだと言っていたよ。
Hayao Miyazaki (director) said this song is a love letter from San to Ashitaka


↑↑↑のコメントへの返信
おい、サンからアシタカなのか、アシタカからサンなのかどっちなんだよ?
Hey, It's a love letter from San to Ashitaka or from Ashitaka to San?


↑↑↑↑のコメントへの返信
すまん、この歌はアシタカのサンへの気持ちを歌ったものだった。
下の動画の(6:40ぐらい)ところで駿がそう言っているよ。

sorry it was Ashitaka’s feeling for San.
In the the below video (around 6:40) Hayao is saying that.


↑↑↑↑↑のコメントへの返信
どうもありがとう。
Thank you very much





・彼の声は男でも女でもなく、森の神の声という印象を受けた。
His voice that is neither male nor female gives me the impression of the voice of God in the forest.



・この歌ずっと女性が歌っているのかと思っていて、男性だとは全く思っていなかったらびっくり仰天した。本当に素晴らしいね。
always thought it was a woman that sang this song. never expected it was a guy. blew my mind. pretty amazing

タフボーイの逆バージョンですね

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↑のコメントへの返信
待てこの歌手は男だって?この歌は男性よりも女性が歌う方がピッタリあうと思っていたのに、今その事実を知ってめちゃくちゃ衝撃を受けた。
wait what the singer is a male , I thought this song perfectly fits females than male , omfg my mind is blown away now


↑↑のコメントへの返信
歌手の名前は米良美一、100%男性。
The singer, Yoshikazu Mera, is  100% male.


↑のコメントへの返信
この歌は女性が歌っているよ、ここで歌っている彼はオリジナルの歌手ではない。
it is a woman. he is not the original singer of the song


↑↑のコメントへの返信
彼がオリジナル、ググってみろ。
he is the original, just google it.



・この歌、男性が歌っていたとは知らなかった。なおさらすごいね!
Didn't know that this song was sung by a man, even more amazing !



・アニメーションの歴史における最高傑作のために用意された最高のサントラ。
Best ost for the best masterpiece of history of animation

OST=オリジナルサウンドトラックですが、毎回が無駄に冗長で語感良くないなと思っていたので、今後は特別な理由がないときはサントラと訳します。



・この歌は彼のバージョンがベストだね!

His version of this song is the best!


↑のコメントへの返信
彼がこの歌のオリジナルの歌手だよ
信じてくれ😉
He is the original singer.
Believe me😉



・この映画のテーマは「生きろ」
そしてこの歌手は生まれながらにして難病を抱えて生まれた。それが彼の歌声を美しいものにしている。
(俺の英語大丈夫・・・?)
The theme of this movie is “lust for life”
Also this singer was born with serious disease which makes him sing beautifully
(Is my English ok...?)

lust for lifeは直訳「生きようとする欲望」意訳だと「精いっぱい全力で生きたいと願う心」とかそんな意味になるようですが、下のポスターのこと思い出したので「生きろ」と訳しました。
r (1)

そういえば当時エヴァも公開されていてその時のキャッチフレーズが下だったことから「師弟対決だ!」「完全に喧嘩売ってるなw」と当時のアニメファンの間で話題になっていたらしいというのを20年ぶりにぐらいに思い出したw
r (2)



・コメント欄にある性差別的なコメントはなんなんだ?なにやってんだよお前ら、この男の素敵な音楽を純粋に楽しめよ。
What's with the sexism in the comments? What the heck guys, just enjoy this man's wonderful music.

性差別的なコメントがあるようには見えなかったけど「女性かと思った」「男だとは思わなかった」というコメントが多かったから多分そのことを指しているのだと思います。

musicは音楽ではなく歌声と訳してもいいのだろうか?



・あー私はかつてこの少年に夢中だった。今よりもずっと若かい頃、地元の図書館で偶然彼のCDを見つけたのを覚えている。そしてそれから何度も何度も借りた😊
Oh what a crush I had on this boy. I remember finding a CD with him in my local library just by chance when I was much younger and borrowing over and over. 😊

this boyと書いてあるのでちょっと違和感ありますが「この少年」と訳しました



・歌詞はわからないけどこの音楽には驚かされた。
I don't know the lyrics of this song but the music is astonishing.



・この素敵な歌声が男性だったとは!!!
This wonderful singing voice is male!!!

wonderfulには不思議で素晴らしいみたいなニュアンスがあります。



・素晴らしい音楽と歌声
バングラデシュより
Great music and song
 from
Bangladesh



・信じられないぐらい美しい歌。ありがとう米良さん!
Incredibly beautiful. Thank you Mr. Mera!



・この歌を聞くといつも泣いてしまう。言葉1つ理解できないのに。
Whenever I listen to this song I cry eventhough I don't understand a word.









おわりに

この歌声が男性だってことにめちゃくちゃ驚いているようでしたw


もののけ姫は当時下のような画像やアシタカが無双している予告映像が流れたこともあってか「なんか良くわからんけどすげーカッコいいダークヒーローっぽい主人公がくるぞ!」と思っていたから肩透かし食らった記憶があるw
ef (1)

こんな感じでもののけ達をバッタバッタとなぎ倒すイカした主人公かと思っていたのでw
ef (2)
r
巻き方を忘れちまった←ここすき

というのは冗談で(半分は本当だけどw)、宮崎駿さんだったか他の人だったかは忘れたけど、少年たちがそういう冒険活劇だと期待してガッカリされたら困ると思ったのか、当時ジャンプかマガジンあたりのインタビューで「一部の映像に見られるような残虐なシーンを全面に押し出した映画ではありません」とかわざわざ注意してくれてたのを思い出す(笑)

大人になった今見たらおもひでぽろぽろのように感動的な映画だったりするのだろうか?
改めてまっさらな気持ちで見てみたいとちょっと思う。

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