何番煎じだよって感じではありますが・・・

コメントはこの予告動画から。





海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・火垂るの墓:二度と見たいとは思うことはない最高の映画。
Grave of the Fireflies: The best movie you'll never want to see again.


↑のコメントへの返信
オーマイガーそれな。
OMG Yes.


↑のコメントへの返信
マジ
For real


↑のコメントへの返信
もう二度と泣きたくない(´・ω・`)
Dont want to cri again :(


↑のコメントへの返信
そのコメントには完全に同意。
この映画は、シンドラーのリスト、ライフ・イズ・ビューティフルと並んで最も心に衝撃を与えた映画の1つ。この2つの映画は火垂るの墓とも関係しているよ。
Couldn't agree more with that title. This movie has been one of the movies that made most impact on the heart for me, along with movies like Schindlers list and life is beautiful (1997) These two goes hand in hand with that title of yours.

that titleは「そのコメント」と訳しました。


↑のコメントへの返信
その通り。
Exactly


↑のコメントへの返信
もう一度見直した。2回。2回とも見て後悔したが、それでもまたいつか見直すことになる。
I watched it again. Twice. Regretted it both times but know I'll still watch it again.

もう一度見直した。2回=計3回見たってことでいいのだろうか?



・男の子はアベンジャーズ/エンドゲームで泣き。
大人の男は火垂るの墓で泣く。
where boys cried: avengers endgame
where men cried: grave of the fireflies


↑のコメントへの返信
俺は両方で泣いたぞ。
 Me cried at both


↑のコメントへの返信
アベンジャーズ/エンドゲームは悲しくさせようと意図して作られている。
avengers endgame was meant to be sad

be meant to A=Aするように意図されている Aする運命にある



・これは今の私達にピッタリの映画かもしれない・・・
だが、パレスチナとシリアの人たちにとって・・・
これは今まさに起こっている現実なんだ・・・
It might be a movie for us right now...
But for the people of Palestine and Syria... right now...
This is their reality...

このコメントは3年前のもの


↑のコメントへの返信
いいところを突いてきたね。どちらの側であれ戦争は最悪だ。無垢な子供も前線にいる兵士もたくさん死ぬ。シリアを援助できたらいいのに!クソッ!なんでできないんだ?
Very close to home, war sucks no matter what side you are on.  Innocents die and many die on the frontline.  I just wish we could get aid into Syria!  Damn it!  Why can't we get aid into Syria?


↑のコメントへの返信
これは実話をもとにした野坂昭如(清太のモデル)が書いた本を映画化したもの。
彼はそこで妹を死なせてしまった自分の愚かさを悔やみ、自身を死なすことにした。
It's a true story, actually. It's based on a book Akiyuka Nosaka, (the real life Saita) wrote, and he had himself die because he was so angry at himself for letting Setsuko die.




・戦争に勝者はいない。ただ敗者と被害者がいるだけだ。

There are no winners in war, their are only losers and victims


↑のコメントへの返信
戦争は誰が正しいかを決めるのではないー誰が生き残るかを決めるのだ。
バートランド・ラッセル
War does not determine who is right - only who is left.
Bertrand Russell


↑のコメントへの返信
銀行が勝つよ。
Banks win




・ディズニーは偉大な映画製作会社だが、彼らにこういう作品は決して作れない。
Disney is a great filmmaker, but they can never make something like this.


↑のコメントへの返信
ディズニーは子供向け映画を作ることに注力しているが、火垂るの墓は子供に見せたいと思うような映画ではない。素晴らしい映画だが小さな子供にはトラウマを残す。「ウォーターシップダウンのうさぎたち」のようにね。
Disney aims more for children movies while Grave of the Fireflies is not something you would want to show small children. It's like Watership Down. Great film but nightmare inducing for little kids.





・このアニメを見たらきっと泣くよ。保証する。
You will cry if you watch this movie. Guaranteed.


↑のコメントへの返信
泣きはしなかったが1~2週間まるまる無気力になってしまいなにもする気が起きなくなった。
I didn't cry but I died inside for a good week or two.

ここのgoodがよくわからなかった。
追記:コメントで教えてもらいましたが強意のgoodですね。なのでここでは「まるまる」と訳しました。コメントくれた方どうもありがとうございます。



・6つか7つの頃、地元の図書館でこの作品を見かけ「おい、ジブリじゃないか、これなら間違いないだろ!」と思い、面倒くさかったのであらすじなど読まずそのままDVDを引っこ抜いて家に帰った。
夜1人で見ながら大泣きした。こんな悲劇的な内容だとは全く知らなかったのでわけのわからぬうちに胸が張り裂けそうな気持ちになった。
とても美しい映画に感動的なストーリー、だがとてつもなく悲劇的だ。
冒頭から悲しい場面で始まり、少し幸せそうな描写をみせて焦らしてきたと思ったら完全に心を壊しに来る。今まで見てきたアニメや映画の中でも最高レベルの悲劇的なストーリーテリングがここにある。
この映画を見ることを100%オススメする。そして泣く準備をしておくことも100%オススメする。
I picked this up at the local library about 6 or 7 years ago thinking, "Hey, it's Ghibli, it must be good!" I didn't bother reading anything about it at all, just grabbed the DVD and went. Put it in that evening alone. Cried my eyes out. I was so unprepared for the tragedy of this one it hit me out nowhere and ripped my heart out. Such a beautiful film and moving story but oh my god it's so sad. Starts sad, teases you with happiness, then crushes your entire heart. Some of the best tragic storytelling I've seen in animation or film. I 100% recommend people watch this film. I 100% recommend you be prepared to cry.


↑のコメントへの返信
自分も同じことやった。
ジブリ映画といえばファンタジーをテーマにしているものに慣れていたので、なにか良いことが起こるのだろうと思っていたのだが最後までそんなものはなかった😭
same thing i did. i was used to ghibli films being fantasy themed and i waited for something good to happen the whole movir. nothing good came 😭


↑のコメントへの返信
宮崎映画は子供向けの楽しい映画。
一方高畑は・・・
Miyazaki films are happy films meant for the kids
Takahata,on the other hand....

そういえば「おもひでぽろぽろ」も高畑さんだっけ?個人的におもひでぽろぽろはラピュタに次ぐ名作だと思っている。声優も芸能人(今井美樹・柳葉敏郎)だけど違和感なくハマっているし。いや、まあちょっと違和感あるんだけどそれが心地よい違和感というか・・・

関連記事

ついでに関係ないけどこっちもよかったらどうぞ



・兄妹両方、特に妹の方をどうにかして助けてあげたいと思いながらもなにもできない・・・・そしてこのつらい気持ちに耐えながら最後まで映画を見続けなければいけないときの気持ち(´;д;`)
That feeling when you have desire to help both of them especially little sister one, but cant.. and you keep on watching the movie while enduring that painful feeling :'(


↑のコメントへの返信
イエス・・・私も😭😭😭😭
Yes.. me too 😭😭😭😭



・観たことないのにこの予告編だけでもう泣いてる・・・
Havent even watched it but yet im already crying...


↑のコメントへの返信
観たら絶対泣くよ。本当に大泣きする(あの最後の15分・・・どれだけ泣いたか説明できないぐらい泣いた)
You are going to cry. Like, really hard (the last 15 minutes... Can't even explain how hard I've cried).


↑のコメントへの返信
これを観るまで映画で泣いたことはなかった。今までで最も観てて辛くなる映画(´;д;`)
I have never cried on a movie till this one. Hardest Drama ever :'(


↑のコメントへの返信
観ろ。本当にいい映画だよ、心が引き裂かれるほどにね(笑)
 watch it. It's a really good movie that rips your heart out XD





・ディズニーはプリンス・チャーミングの素晴らしさみんなに教えてくれたんだっけ?キュートだよね。
一方でジブリは私に戦争の辛さ、悲しさを教えてくれた。
Oh disney taught you how to find Prince Charming? That's cute. Ghibli taught me the struggles and sadness of war.

プリンス・チャーミング(英語: Prince Charming)は、おとぎ話におけるストックキャラクターのひとつ。プリンスであり、いわゆる「囚われの姫君(Damsel in distress)」を窮地から救い出す。「白馬の王子」「魅惑の王子」と訳されることもある。物語によっては固有の名前を与えられることもあるが、逆に物語の中では固有の名前が判らないこともある。
wiki

下の記事にThat's cuteは皮肉でしか使われないと書いてありますが、たしかに上は皮肉で使っている感じですね。ただどう訳していいかわからなかったのでそのまま「キュートだよね」と訳しました。
どんな言葉も表現も、皮肉に使おうと思えば使えます。
が、”That's cute.”という表現は、ほぼ皮肉でしか使わないように思います。
「うわあ、可愛い~(←)棒読み」みたいな。「よくできまちたね~」みたいな 笑
https://ameblo.jp/madameroses/entry-12322021053.html


↑のコメントへの返信
これな。
^ This



↑のコメントへの返信
このコメント・・・
ジブリはディズニーにはない500000000000000の物事を私に教えてくれた。ディズニー大好き人間の母のもとで育ったせいで、家にはいつもディズニーが流れ、文字通りの意味で知人は全員ディズニーファンだった。ここニュージャージーだとジブリ映画を観る人は多くないから、そのせいですべてのアニメはくだらないものというステレオタイプに囚われたバカなやつらが多い。
だが正直なところ自分は宮崎駿と高畑勲から教わったこと以上に素晴らしい教えを受けたことはない。
Dude this comment...
Ghibli films taught me 500000000000000 things that Disney never has, and I've grown up with my mom as a Disney addict, always playing Disney movies and literally everyone I know is a Disney fan because not many people watch Ghibli movies in New Jersey because they are idiots who stereotype all anime (which is ridiculous)
But in all honesty I have never learned better lessons than the ones that Hayao Miyazaki and Isao have taught me


↑のコメントへの返信
ジブリは通常子供向けの映画を作っているよ。これは例外。
They usually make kids movies but this an exception


↑のコメントへの返信
とはいえ、ディズニーがダークなものを書いたことがないというわけないけどね。あのナチを風刺するプロパガンダの短編観たことない?
うん、ちゃんと言ったから聞いといてね。
to be fair,its not like disney hasn't written any dark stuff,you ever seen that nazi propaganda short? yep,you heard me right.

that nazi propagandaは「あのナチのプロパガンダ」と訳せそうですが、下の動画のことを言っていると思うので「あのナチを風刺するプロパガンダ」と意訳しました。


tacoをタコスと呼ぶのは蛸と紛らわしいからってことで理解できるんだけどなぜnaziはナチスと呼ぶようになったのだろうか?


↑↑のコメントへの返信
ドナルドダックがナチになるやつなら見たぞ。あれは気味が悪かったな。
I watched the nazi donald duck thing it was creepy



・一回観たことががあるだけなのに、この予告編を観ているだけで泣いてしまう。いやスイカを見ただけでも。
I only watched it once, I cry only watching the trailer now, even only watching watermelons.


↑のコメントへの返信
もう二度と観たくない。めっちゃ鬱になる😭
 I don't want to watch it again. So depressing. 😭



・最初はクールな戦争映画だと思っていたのに、終わる頃には涙が尽きるまで泣いていた。
I thought at first it would be a cool war movie but when it ended I couldn't cry anymore even if I tried. :(

最後の部分こんな訳でいいと思うけどどうだろ?



・この映画を観て今までにないぐらい泣いた。
映画が終わったあとで泣きすぎて吐いた。
安らかにお眠りください節子。
This movie made me cry like never before
I cried so much I vomited after the movie
RIP setsuko



・この映画を決して忘れることはない・・・
2度と観ることもない・・・
I will never forget this movie
I will never watch it again ...



・この音楽だけで泣きたくなってくる。
the music alone makes me want to cry



・悲痛すぎて見直すことができない。この予告編の映像だけで内容が頭に浮かんできて泣いてしまう。
Too painful to be rewatched again. Even this trailer brings back all the memory & made me cry.



・高畑さん安らかにお眠りください。あなたがいなくなって寂しくなりますがあなたが忘れ去られることはない!
R.I.P. Mr. Takahata, you will be missed but not forgotten! :^(





おわりに

高畑勲さんに対する追悼コメントもたくさんありましたが、本筋とは外れるので1つ紹介するにとどめました。ご冥福をお祈りします。

蛍と火垂るの違いがあるけど英語の蛍もfirefly(直訳だと火の蝿?)なのでなんとなくニュアンスは伝わっているのだろうか?

そういえば火垂るの墓がとなりのトトロと同時上映だったのは、両方とも戦時中を舞台にしていたからで都会から疎開で引っ越してきたさつきとメイ姉妹、都会に残った清太と節子兄妹との対比が鮮明に描かれているとかどっかの考察サイトで読んだ記憶あるんだけどwikiみたらとなりのトトロの舞台は昭和30年代って書いてありました。カンタの服を見れば戦時中を舞台にしているのは一目瞭然とか書いてあったんだけどw

まあそれを公式設定にすると露骨すぎるから見る人が見ればわかる程度に匂わせているだけという可能性も無きにしもあらずですが

ってかとなりのトトロ都市伝説多すぎw