どうもカゲロウです。
それではアニメ「無限の住人-IMMORTAL-」第23話に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。
いつもの万次さんだった。ただこいつは槇絵でも苦労しそうな気がする。
参照元:reddit mal
海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)
・今回のエピソード自体はすごく良かったけど、時間と予算に制限があるのがあからさまに見ててわかったし、そのせいでストーリー部分がかなり損なわれてしまっていたな。
今回、待ちに待った大きな山場となる戦いがいくつもあったが、悲しいことにその全部がショートバージョンでしかなかった。
自分の唯一の不満は、今回も前回と同じようなタイプのクリフハンガーで終わってしまったことだ。あそこはなにか別の見せ方にするべきだったんじゃないか。
最終回もまた多くの内容が詰め込まれるのだろうが、それぞれのキャラクターにふさわしい最後が描かれることを願っているよ。
I loved this episode but the time/budget constraints of the series really showed and it suffered for it here. The epic payoff fights that we’ve been waiting for but sadly only the short versions. My only gripe is that it ended on the same type cliffhanger as last episode. Probably should’ve done something different there. Finale will have a lot to cram as well so hope everyone gets the send off they deserve...
↑のコメントへの返信
今回は全体を通じてキング・クリムゾン以上にあちこちで時間が吹き飛ばされていた。戦闘シーンの多くは実際に見ることはできず、見れたのはその結果だけだった。
This entire episode was skipping around more than King Crimson. We're missing a ton of animation and left with nothing but the aftermath for most fights.
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・あのオランダ人の腕がついた万次は、カッコいいと同時にとても面白い。それと自身の右腕に切り落とした左腕を使おうとするアイデアに感銘を受けた。
As cool as it was, it's pretty hilarious seeing Manji with those giant arms of that Dutchman. Also it's impressive that he's using that left arm on his right.
And that ending! Makie no! T_T
・ほぼ毎回言っているけど、予算と時間がもっとあったら間違いなく最高レベルのアニメ化になっていただろうな。それは置いておいてストーリーが素晴らしい。型破りで卓越したプロットがたくさん詰め込まれている。
Almost every episode i say this, but a longer and higher budget would definitely have put an adaptation in the realm of the very best. Nonetheless the story is great. So much great unconventional plot progression.the very bestって「またノリで適当な言葉使いやがって!」とか思っていたら辞書にも載ってたw
unconventional=型破りな 慣習にとらわれない
・このアニメは素晴らしいが、その進行スピードのせいでガッカリな出来になってる。
この作品が36話で作られなかったのは本当に残念。そうなっていたらとても素晴らしいものになっていただろうね!
1年ぐらい経ち、ストーリーもほとんど忘れかけた頃に漫画を読もうと思う。それは素晴らしい体験になるだろう。けど、同時にこのアニメで流れていた音楽や超高速で行われる戦闘シーンが懐かしくもなるのだろう。
This anime is great, but it leaves you a little disappointed because of the pacing. It's really a shame that they didn't make Mugen no Juunin: Immortal last 36 episodes, that would have been amazing!
I think after a year or so, when I have forgotten most things about the story, I'll read the manga and I think it will be incredible, although I'll miss the music and the extremely fast fight scenes.
・今回のトークの術は強力に効いていたな。でかい腕を付けた万次は、(ウィルスなどによる)隔離施設から抜け出してきた人たちはきっとこんな見た目なんだろうなと思わせるような姿をしていた。
The Talk no Jutsu was strong this episode. Manji with the one giant arm is what a lot of us will be looking like once we leave quarantine.トークの術(talk no jutsu)とは、漫画『ナルト』の主人公うずまきナルトの最強技。凶悪な敵、落ち込んでいる人、酷いやつでもこの術を使って喋りかけることで、ものの数分で相手のイデオロギーすらも完全に変えてしまう。
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quarantine=隔離所 検疫所
・今回は大物同士の最終決戦にふさわしく、みなが死にものぐるいで戦っているのを強く感じることができた。
登場人物一人ひとりが戦いにおけるアドバンテージを取るため、危険な動きを顧みずにしようとする姿が戦闘シーンをとてもリアルなものにしてくれた。
最初に偽一が自身の足を貫き、それから凛が手首に切り込みを入れる、最後は吐が自身の目を犠牲にする。
だが一体なんだあのエンディングは、ソードファイトに銃をもちこんだクソ野郎はどこのどいつだ?もし槇絵が死んでしまうようなことがあったら、nakamaを傷つけられた少年漫画の主人公並に怒り狂うぞ。
So much desperation could be felt in this episode, really fitting of a final showdown between the big shots. Seeing the characters trying crazy stunts to gain an advantage is what makes this so real. First Giichi piercing his own leg, then you have Rin slitting her wrist, and finally Habaki sacrificing his eye. But what the hell was that ending, who is the bastard that brought guns to a sword fight? If Makie dies then I will rage like a shounen MC whose nakama got hurt.
全体的に訳にちょっと自信ないです。特に最初のcould beは素直に解釈すると「することができたろうな(けど、しなかった)」という意味なのでもしかしたら、「(時間と予算がたっぷりあれば)みんなの死にものぐるいで戦うさまを感じることができたろうな」という意味かもしれません(というかぶっちゃけそっちのほうがあっているような??)。
このコメントに限らずですが、無限の住人は他の作品と違って「わからないからスルーでいいや」をやりすぎると訳すコメが無くなってしまうので多少強引にでも訳していきます。ご了承ください!
↑のコメントへの返信
(銃を撃ったのは)100%幕府軍の生き残りだと思ってる。
I'm 100% counting on the rest of the shogu forces↑のコメントへの返信
今回のエピソードのテーマは自己犠牲。勝つために本当の意味で腕や足を捧げていた。
The theme of the episode seems to be self-sacrifice. They're really giving an arm and a leg to win.↑↑のコメントへの返信
なぜ凛は自分の手首を切ったのか、それでどうして万次の傷が完璧に治ったのかわかるなら説明してくれないか?
自分にはよくわからなかった。万次の身体の部位は遠くに散らばってしまっていると思ったけど。
Can you explain why did Rin slit her wrist and how did that make Manji heal completely? I didn't really get it, I thought Manji's body parts were far away from him.
↑↑↑のコメントへの返信
要するに凛は自分の服で万次の身体を覆い隠し、万次が身体を動かせるようになるまで巧妙に時間稼ぎをした。凛が血を流したのは、万次の身体から今だにずっと血が流れているように見せかけるためで、それにより万次の再生能力が機能していないように見せかけるため。
Rin basically pulled a smoke and mirrors by placing the cloak over his body to give him time to maneuver it back together. The blood was to make it seemed like Manji was still bleeding after all this time because his regeneration has stopped working.
smoke and mirrorsとは
英語で「騙す」というと「Con」や「Cheat」、そして「Deceive」といった表現がありますが、更に悪質な騙し方を意味するフレーズに「Smoke and mirrors」というものがあります。
マジシャンがマジックを披露する時に「Smoke(煙)」と「Mirror(鏡)」を使っていたことが語源になっており、そこから意味が転じて「人を欺く」という意味のフレーズとして使われるようになりました。
明らかに問題のある物を嘘をついて売りつけたりする人など、まるでマジシャンのトリックのように巧妙な嘘をつく人に対して使われたりするため、あまりいい意味で使われることはありません。https://slang.tokyo/phrase/smoke-and-mirros.html
今回の凛ちゃんのやっているこれはまさにマジックだからピッタリだと思ったw
↑↑↑↑のコメントへの返信
サンクス!凛が手首を切った理由はわかるけど、彼女はあのローブ一枚で万次の部位を覆っていたの?万次は時間が経てば足や腕が生えてくるわけじゃないでしょ?
Thanks! I get why Rin slit her arm, but did she cover all Manji’s body parts with her robe? Because Manji can’t just grow back his legs and arms.
↑↑↑↑↑のコメントへの返信
荒篠が背を向け歩いている間に、万次が自分の手足を拾ってくっつけるだけの時間があったというのは十分に説得力がある。
It was convincing enough to get him to turn his back and walk away, giving Manji enough time to reconnect his limbs.
↑↑↑↑↑↑のコメントへの返信
それはあるかもしれないと思っていた。サンクス!
I thought that might be the case, thanks!
・最終回まであとたった1話。戦いはいつもどおり急ぎ気味であまり良くなかったけど、万次VS荒篠は凜の活躍もあって良い出来だった(漫画でも同じぐらい間が抜けた展開ではあったけどアニメはその漫画ほど良くはなかった)。
Only one episode more before the end. Fights were mediocre and rushed, as always, though the Manji vs Arashino was nice due Rin's role in it (it was still as goofy as in the manga, not as good, though).カッコ書きがよくわからなかった。
・血と暴力で彩られた身の毛がよだつエピソードだった・・・万次の戦いは信じられないぐらいの緊張感があって良かった。
あの青白い顔をした少女はモンスターだな。恐ろしい、けどそれでもやはり彼女は最高だ!
結論として今回はものすごく色んなことが起こった。
What a gruesome episode... full of gore. Manji's fight was incredibly intense and good, even pushed him further than any other time. The pale girl was a monster, she's terrifying but still, just awesome! A ton happened this episode, to sum it up.
even pushed him further than any other time.がわからなかったのでカットしました。
to sum it up=まとめると 要約すると 結論として
・素晴らしかった。万次があの火だらけになっている男の腕を切り落とし、それを自分の腕にくっつけ、その後、まるでポパイのようになった巨大な腕を使って切り刻むところは信じられないぐらい素晴らしく、そして笑ったw
今回の戦いは本当に好き。吐VS天津もとても良く描けていた。
That was amazing. Manji cutting that fucker's arm off while the guy is on fire, attaching it to himself, and then slicing him to pieces while looking like Popeye with a giant ass arm was pretty incredible. LOL. Really dug the fights here. Habaki vs Anotsu was also done really well.
あの万次さんどっかで見たことあるなと思ったらポパイだった!・・・・・・のか?
※アマゾンに飛びます
・クソッなんだあのクリフハンガーは。
あと、この作品を見始めてからずっと思っていることだが、万次はめちゃくちゃ弱いな。いつもボコボコにやられたあとに主人公補正で勝つ。とは言いつつ自分はこの男が大好きだけどね。
God damn it, that cliffhanger.
Also, I've been thinking this throughout the entire series, Manji is actually weak af. Dude always gets pounded and has that plot armour win the battle for him. But I love the guy though hah
↑のコメントへの返信
万次は自分が不死身のせいで剣の腕がどんどん落ちていく一方だと語ってさえいた・・・
even states his skill with the sword is going down due to his immortality...
↑のコメントへの返信
笑ったwww自分も同じことをずっと思ってた。万次はちゃんとした相手に不死の力なしで一度でも勝ったことがあるのだろうか?
LOL, yeah I was thinking the same. Does he ever win a serious battle with a worthy opponent without using that skill of his?
おわりに
「娘よ!用心棒を雇え、それも・・・最強のな(白目)」
今回は時間と予算のせいで酷いことになったみたいな不満が(いつもあるのですがいつもよりも)比較的多かった気がします。「この最終決戦だけはしっかりやるべきだろ!」っていう思いが強かったのかもしれません。
まあ正直不満がでるのはしょうがないところありますね。自分もよくわからない部分を補完する意味で最終回を迎えたら読み返して見ようと思います。
次回は泣いても笑っても最終回(でいいのかな?)!最後までよろしくおねがいします!
ではまた来週!
コメント
コメント一覧 (20)
その甲斐もあって偽一は土下座込みでかっこよかったですし、弩馬たちも前回のvs逸刀流とか船上バトルはかっこよかったので今では満足してます
流石に初見はビックリしましたがねwww
kagerou
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現状めっちゃ出来のいいプロモーションビデオなんだよね(Kindleでマンガを買ってしまった)
kagerou
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>万次はちゃんとした相手に不死の力なしで一度でも勝ったことがあるのだろうか?
不死の力なしで勝ち進んだら「何のために不死設定にしたんだよ」と言われてしまうから仕方ないんや…
kagerou
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なんですぐ六鬼団さん死んでしまうん?
kagerou
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kagerou
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kagerou
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腕が落ちたとはいえ、機転で対抗できるのはベースがあるからだろうし
まーそのせいで機転と不死身のごり押し癖がついちゃったともいえるのだろうけど
kagerou
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ここまで来たら終わり良ければで、余韻も残して感動的に締めて欲しいなぁと期待してます。
いよいよですが最終回まで何卒宜しくお願い致します!
kagerou
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kagerou
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海外勢の感想を各話一通り拝見してきて思ったのは、海の向こうの方々は相当丁寧に分析をやっているんだなぁということ。最初先入観で、「SAMURAI!HARAKIRI!Yeah!」みたいなノリで見てるんだろうかと思っていたら、全然真逆じゃないですか。評価についても、言葉で語られる部分はともかく、抽象的表現や、タイミング・背景をしっかり重視している印象を持ちました。くまなく見て理解していないとできない評価なので、うなってしまいました。
ついに最終話もアップされたようで、ラストの締め具合に対する海外勢の評価が楽しみです。大変な作業ですが、頑張って下さい。
kagerou
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kagerou
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