どうもカゲロウです。


それではアニメ「BEASTARS」第8話に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。



ジュノちゃんに食べられたい(物理)
d
参照元:reddit






海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・いつもだったらハルに喋りかけるときに揺れているしっぽが今回の最後では揺れていなかったことに気づいた?
a
Notice at the end when his tail isnt waggling as usual when he talks to Haru

命令形になってますが、疑問形のほうが文の流れがスムーズなのでそうしました。


↑のコメントへの返信
良いところに気づいたな。自分は初見では気づけなかった。
ああ、そう言われたせいでハルがルイとレゴシを間違えるところ、そしてそれに対するレゴシのリアクションがいつも以上にキツイものになってしまった。
That's a great catch - I didn't see that initially. Damn, that makes the misidentification and his reaction hit even harder than they already did.


↑のコメントへの返信
クソッ、てっきり制作陣が動かすのを忘れていただけかと思ってた。
Damn. And here I was thinking they just forgot to animate it.



・このアニメのメインキャラクターたちと同様、ジュノもまた複雑な性格をしている。ルイが言うように、彼女は高い目標とそれを達成するための強い欲求があり、この優しそうな顔を薄皮一枚剥げば自分の意志を貫徹しようとするどう猛な欲望が隠れている。
edf
ハルが大きな声でルイの名を叫ぶ、だがそこで彼女を見つけたのはレゴシだった。あの場面は胸が痛い。しかしそんなことがあってもレゴシはハルが無事でいたのを知って安心していた。
あと、演出と画面の構成はいつもどおり素晴らしいね。特にあの停電シーンのところ
Juno, like all the main characters of this show is complicated. Under this veneer of kindness is this vicious desire in getting her way. As Louis mentions she has high goals and greed to accomplish them.
Haru screaming out for Louis even though Legosi was the one to find her is heartbreaking. Yet in the end he was just happy to see her safe.
Also, the direction and shot composition of scenes are great as always. Especially during the blackout scene, seeing Legosi even if it's very dark (showing how he could see)

最後の停電のシーンのところに続く、seeing Legosi even if it's very dark (showing how he could see)のところ、「たとえ暗くともレゴシが見える(それはつまり彼が暗闇の中でどのように見えているのかを示している)」というなんだかよくわからない訳になってしまったのでカットしました。わかる方いたら教えて下さい。


↑のコメントへの返信
ジュノは狼の皮を被った羊を擬人化したものだ。ルイでさえときに彼女が肉食動物であることを忘れてしまうと言っていた・・・もちろん今回のエピソードまでの話ね。
Juno is the personification of a sheep in wolf's clothing, even Louis said he sometimes forget she's a carnivore...until this episode of course.


↑↑のコメントへの返信
それ逆じゃない?ルイのほうが狼の皮を被った羊にみえる。
You mean other way around? Louis is rather a sheep in wolf's clothing.


↑↑のコメントへの返信
それってもしかして羊の皮を被った狼と言いたいの?
You mean wolf in sheep's clothing?

新約聖書・マタイ7章15節にある「偽預言者に気をつけなさい。彼らは羊の身なりをして近づいてくるが、その内は貪欲な狼です」を語源とする、「一見親切そうにふるまってはいるが、内心ではよからぬことを考えている人物」のたとえ。



↑↑↑のコメントへの返信
彼女は狼の皮を被った狼だぞ。
She's a wolf in wolf's clothing


↑↑↑↑のコメントへの返信
彼女は狼の皮を被った羊の皮を被った狼。
これは冗談や皮肉ではなくおそらく彼女は本当にそうなんだ。彼女の見た目は狼だが、その振る舞いはまるで羊のよう。けど、その下には狼としての本性を強く感じる。
She's a wolf in the clothing of a sheep in wolf's clothing.
That's probably unironically what she is too -- she looks like a wolf but acts like a sheep. But actually does feel like a wolf beneath all that.

unironically、実はこれ正式な英単語ではありません。
その意味ですがun(否定)+ironically(皮肉)で脊髄反射的に「皮肉ではなく」と訳しても大体の場合において意味が通っちゃったりするのですが(実際それで訳したりしたこともあります)、下の説明を読むと「冗談や皮肉を言っているように思うかも知れないけど大真面目に」というニュアンスがあるっぽいです。







・ジュノの行動はいつもなにかおかしい、レゴシを美化して見つめたと思ったらすぐに自分たちは完璧なカップルになれると思い込んだり、あの最後のシーン・・・あそこの彼女は本当にヤンデレになりそうな感じがした。間違いなくこのアニメにおいて今後の展開が気になる一人。
それだけでなく彼女は肉食獣としての自分の地位、強さもまたちゃんと認識しており、ルイに自身のほうが強く優れていると主張する。
このアニメ・・・このアニメは間違いなく今年の宝石のようなアニメの1つ。少なくともこの最初(なのかあるいは最初の話はもう終わっていて2番目の話に切り替わっているのかよくわかってない)の話に関していえばこれっぽちも退屈な部分がない。これから1話にあった殺人ミステリーの話に戻ったとき、この作品はどういう方向に向かっていくのだろうか。
Something always seemed off about Juno, ideolazing Legosi inmediately thinking they'll be the perfect couple right off the bat, and that last scene… she is really giving me yandere vibes. Definitely one of the most interesting characters of the show.
As a carnivore she is also in knowledge of her position and inherent strenght, asserting that dominance over Louis.
This show... this fucking show is definetly one of the jewels of the year, at least this first (or first two arcs idk) haven't been boring in the slightest, wonder how it would be when/if they get back to the murder mystery.


↑のコメントへの返信
自分の地位、強さもまた彼女はちゃんと認識しており、ルイに自身のほうが優れていると強く主張する。
RIP うさぎちゃん
>in knowledge of her position and inherent strenght, asserting that dominance over Louis.
RIP RABBIT-CHAN

RIP=Rest In Peace=安らかにお眠りください


↑↑のコメントへの返信
Yuri?

ここ意味がわからなかったけど一応載せておきます。



・今回ルイは本当に大打撃を受けたな。ジュノが(ほとんど努力することなく簡単に)演劇部をまとめることが出来るところを彼は見てしまった。それはビースター候補として見たとき彼女が大きな驚異になりえるということだ。それと彼女にはビースターになるためのしっかりとした動機があり、小規模ながらもそれに向けて成功への階段を登っている。一方でルイがビースターになりたいのはただ自身の自尊心を満たすためだ。
今回、肉食獣に傷をつけられただけでパニック発作を起こし、その後、後輩の女の子の気まぐれで押し倒されてもどうすることが出来ないルイを俺たちは目の当たりにした。
次回彼が現れたとき、精神的な動揺も自信喪失もなく、今まで通りだったら本当に驚く。
Louis really took a huge blow this episode. He saw how Juno was able to (almost effortlessly) bring the entire drama team together, which makes her a huge threat as a Beastar candidate. She also has an actual motivation which she was already able to accomplish on a small scale, while he mainly wants to be Beastar because of his ego. We also saw his panic attack at merely getting scratched from a carnivore, and later he was helpless to the whims of a female who was his junior. If we don't see some serious mental turmoil/self-doubt from him the next time he shows up, I'd be very surprised.

パニック発作ってのはこのシーンですね。一瞬だったので気づかない人もいたかも?ということで載せておきます。
d (2)
d (1)


↑のコメントへの返信

最後のシーンは「Kumiko noises」な感じで、ヤンデレというのはちょっと極端かな。

Last scene gave me "Kumiko noises", but yandere seem bit extreme.

noiseは日本語にもなっている不快な音を表すノイズという意味ですが、下の動画のようにそうじゃないときにも使われます。

40秒は確かにちょっとジュノっぽいかも



↑のコメントへの返信
JunoとYunoは1つしか文字が違わない。彼女がハルを食べてしまわないことを祈るよ
Juno is just one letter away from Yuno. I hope she doesn't try to eat Haru.

Yunoは我妻由乃のことですが、yandere queenで画像検索かけると圧倒的に彼女がヒットするぐらい向こうではヤンデレを代表するキャラになっています。


↑↑のコメントへの返信
JunoとYunoは1つしか文字が違わない。
豆知識:未来日記の日記所有者は全員ローマ神話の神々から取られている。そしてユノ(我妻由乃)の名前はジュノから。
Juno is just one letter away from Yuno
Fun fact: All the diary holders in Mirai Nikki were named after Roman gods. Yuno was named after Juno.

ラテン語で読むとJunoはユノ(ユーノー)だけど英語読みだとジュノになるって話ですね。BEASTARSのジュノもこっからとったのかな?



あとこんな記事を見つけました。


我妻由乃を知らない人向け



↑↑↑のコメントへの返信
マジかよ、それは今まで知らなかった。
Holy crap, I never knew this until now.


↑↑↑のコメントへの返信
未来日記は見たことないんだけど、アニメファンとして、ヤンデレとはなんであるかを知るということは要するにあのピンク髪の少女について知ることだということは知っている。
あとジュノがジュピター(ゼウスのローマバージョンの呼び名)の妻であるというなら、彼女もまた、ギリシャ神話のジュノ(ユノ)のように、夫の浮気に怒ったりするのだろうか?
I haven't seen Mirai Nikki but being an anime fan and knowing what a yandere is almost comes in hand with knowing about the pink haired girl.
Then if Juno is the wife of Júpiter (roman versión of Zeus) does she also follows her her greek counterpart and is angry about her husband's affairs?

後段は自分にそっちの教養がまったくないため、あまり自信はありません。
というかジュノ、ユーノー、ヘーラーが全員同一人物とかで頭が混乱してきたw




↑↑↑↑のコメントへの返信
彼女はジュピター(ユピテル)の名から取られた雪輝(ユキテル)のことが大好きなキャラで、うん、由乃は雪輝のことになるとクレイジーになる。彼女がヤンデレを代表するキャラクターになっているのにはちゃんと理由があるんだ。
She's in love with Yukiteru, who is named after Jupiter. And yeah. Yuno's pretty crazy when it comes to him... There's a reason why she's the face of yanderes.


未来日記(1) (角川コミックス・エース)




・最後のシーンでレゴシがハルに微笑むところを見て嬉しくなった。けど、次にルイと出会ったとき彼が何をするのかと考えると怖ろしい。殺意が膨れ上がっていく。
ed
「ケガない?制服汚れちゃってる。はい」
It makes me happy to see Legoshi smiling with Haru at the end there, but I'm afraid of what he's going to look like next time he sees Louis. Murderous intent intensifies.


↑のコメントへの返信
「花を見て、ルイ」
"Look at the flowers Louis."




↑のコメントへの返信
よく見るとレゴシが嬉しいときに揺れるしっぽが、あそこでは揺れてないことに気づく。
彼がハルには見せないように必死に抑えこんだあの時の痛みがどれほどのものだったか自分には想像することしかできない。
If you look at it closely his tail isn't wagging like it usually does when he's happy. I can only imagine the pain he must have been suppressing at that point.



・最後のシーンは色んな意味で胸が張り裂けそうになった。レゴシ・・・ジュノ・・・それからハル・・・ルイ全員抱きしめてあげたい。
今回は色んな内容が詰め込まれていて1時間ぐらいに感じた。自分的にはハルとレゴシがようやく学校にたどり着いたところで今回の話は終わりだと本当に思ってしまった。
edf
今のところBEASTARSから今期覇権の座を奪えそうなアニメは見つからない。このアニメは回を重ねるごとにどんどん良くなっていく。
That final scene was heartbreaking on so many levels. I just want to hug Legosi... then hug Juno... then hug Haru... then hug Louis...
This episode felt like an hour long with so much stuff happening. I swear I thought it was the end of the episode when Haru and Legosi finally reached the school. So far no show has come close to unseating Beastars as my AOTS. It just keeps on getting better and better.


↑のコメントへの返信
ここにシンプルな解決策がある。
ハル×ルイ×レゴシとジュノ×ルイ×レゴシ
There's a simple solution here:
Haru x Louis x Legosi and Juno x Louis x Legosi


↑↑のコメントへの返信
「倒せないなら、仲間になれ」
"If you can't beat them, join them."

英語のことわざです。そのままの意味なので説明は割愛します。



・ハルがレゴシをルイと間違えたときの、あのレゴシのリアクションは胸が張り裂けそうになった。間違いなくあそこのレゴシはそのショックを隠そうと演技していた(それもとてもうまく)。あそこの彼はどれだけ辛かっただろうか。だからといってハルが安全だったことを喜んでいなかったというわけでは決してない。

Damn when Haru mistook Legosi with Louis.. his reaction broke my heart. Pretty sure he was just acting/hiding (extremely wel) how hard that hit him. Not that he wasnt actually happy that Haru was safe.


↑のコメントへの返信
あのシーンは自分も辛かった。
That scene hurt me so hard



・ジュノは子犬にも同時に危険な狼にもなりえる。好きだ!
ed (2)
ed (1)
「次のビースターは私がなります」
Juno can be a puppy and dangerous wolf at the same time. I like her!


↑のコメントへの返信
ベストガール
Best girl.


↑↑のコメントへの返信
ジュノがあなたには決して押えつけたり、喉に牙を突き立てたりしないことに気づいたときの気持ち。
Tfw Juno will never pin you down and put her teeth on your throa



・ジュノは自分が思っていたよりもずっと自分に自信をもっているんだな。彼女は狼だった。徹頭徹尾ね。
Juno was a lot more assertive then I thought she was going to be. She is a wolf, through and through.



・また面白いキャラクターがでてきたな。てっきりジュノは萌え萌え後輩タイプの動物になるものとばかり思っていた。

Another Interesting Character. I thought Juno was gonna become Moe moe kohai type of animal.


↑のコメントへの返信
同じこと思ってたけど、そうじゃなくて良かった!萌えブロブなんてありふれていて価値なんてないからね。ジュノはそんなのよりももっともっと面白いキャラクターになりそうだ!
I thought the same, but I'm so glad she didn't! Moeblobs are a dime a dozens, but Juno looks a lot more interesting!

moeblobとは
意味・使い方
ただかわいいだけで、それ以外は何の特徴もないキャラクターのこと。
萌えが全てで中身がからっぽなアニメキャラや、ただかわいい仕草やセリフだけが出番のアニメキャラを指すスラング。
moe という、「萌え」の英語表記に、blob という単語を足したもの。
blob は「大きいけどおぼろけで特徴のないもの」を表す名詞であり、「アホ、間抜け、役立たず」などの意味でも使用される。
発音は「モエブラブ」、もしくは「モエブロブ」。
https://eigo-net-slang-jiten.blogspot.com/2014/02/moeblob.html


a dime a dozens=直訳「10セントで1ダース」から「10セントで1ダース買えるもの」=「(安く買える)ありふれたもの」という意味。



・ジュノがこの顔をしない限り、大丈夫なはずだ。
f
As long Juno doesn’t make this face
Then we should be good


↑のコメントへの返信
この顔はかなり近かったけどな。
e
「やっぱりこの人ホントにめちゃくちゃカッコいいよ!」
This face comes pretty close though

字幕は「この人」ではなく「この狼」になってますねw


↑のコメントへの返信
いいね。ジュノがヤンデレ全開になってハルを食べようとするところが見たくなってきた。
Great, now I want Juno to be all yandere and try to eat Haru.





おわりに

「恋愛や性にはドライに見えて、ハルはルイに対してだけは本気だったのか?!」みたいなコメントもあるかと思ったのですが、そういうのは見当たらなくてレゴシとジュノに関するコメントばっかでした。

あとジュノがラテン語読みだとユノになるのは知らなかった。イエス・キリストのイエスってジーザス(Jesus)だったのかって知ったときと同じ感覚に近いかもw

これからジュノがどうなっていくのかその動向も気になる!

ブログランキングに参加しました。面白かった方こちらをクリックしてもらえると嬉しいです!面白くなかった方もとりあえずクリックしてくれると嬉しいです!


海外の反応ランキング


ではまた来週!


BEASTARS 15 (少年チャンピオン・コミックス)
秋田書店 (2019-10-08)
売り上げランキング: 21






BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)
秋田書店 (2017-01-06)
売り上げランキング: 5