どうもカゲロウです。

ボスに誰か殺されるぐらいの情報は事前に知っていたんですが、誰がどのタイミングでとかまでは知らなかったので衝撃的でしたね。まあボスとしては真っ先に消さなければいけない存在だったので当然覚悟はしておくべきだったとは思いますが


それではアニメ「ジョジョの奇妙な冒険第5部」第28話に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。


ジョジョにでてくる名言自体はどっかで聞いたことあったりするので知っているのですが、どの場面、どういうタイミングででてくるのか知らないことが多いので、今回もいきなりきてドキッとしたw
ee (9)
「そうだな・・・ わたしは『結果』だけを求めてはいない。 『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ・・・ 近道した時『真実』を見失うかもしれない。やる気もしだいに失せていく。
大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は犯人が逃げたとしても、 いつかはたどり着くだろう?向かっているわけだからな・・・違うかい?」
参照元:https://bit.ly/2ZKhiFi





海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・アバッキオ「これが最後のムーディー・ブルース」
Abbacchio: This is my final Moody Blues.



返信を見るまで下の動画をネタにしたのかと思ってしまった(もしかしたらコメント主はそのつもりで書いたのかもしれませんが)。




↑のコメントへの返信
メッセージだ。
ブチャラティ、どうか(これがメッセージだと)わかってくれ。
そしてその答えを見つけ出してくれ。
It's a message
Bruno, please understand
Please figure it out

元は上の動画にある花京院のセリフですが、日本語の「受け取ってください」が「understand」、「伝わってください」が「figure it out」になっています。両方とも理解するという意味をもちますが、figure it outには「考えて答えを見つけ出す」という意味もあるので、そのニュアンスを取り入れて上のように訳してみました(字幕を読んでいる英語話者はこのような意味で捉えているはず)。


一応オリジナルを載せておきます。
最後の……エメラルド・スプラッシュ…
メ…ッセージ……で…す…
これが…せい…いっぱい…です
ジョースター…さん 受け取って…ください…
伝わって……… ください……


↑↑のコメントへの返信
今や彼もドーナツギャングの一員だな。
Now he joins the donut gang :(


↑↑のコメントへの返信
あれはジョルノに宛てたものじゃないか。
It was meant for Giorno :)

be meant for A=A宛て Aのために生まれてきた


↑↑↑のコメントへの返信
アバッキオは最後の最後までツンデレだったな。
He's a tsundere to the very end

最後の最後にデレたって意味かな?



↑のコメントへの返信
このデスマスクを受け取れえええええ
TAKE THIS DEATH MASK FROM MEEEEEEEEEE


↑↑のコメントへの返信
アバッキオオオオオオオオ
ABBACCHIOOOOOOOOO


↑↑↑のコメントへの返信
ドラマティックなイタリアの歌が流れる。
dramatic italian singing


↑↑↑↑のコメントへの返信
Vesti la giubbaが会話に入ってきたぞ。
Vesti La Giubba has entered the chat



『衣装をつけろ』(伊:Vesti la giubba)は、ルッジェーロ・レオンカヴァッロ作曲のオペラ『道化師』の中でカニオ(テノール)によって歌われるアリアの通称である。(wiki


↑のコメントへの返信
ジョルノ「アバッッッキイイイオオオオオ」
相棒とともに雲にいるアバッキオ「うっせーよ、ジョルノ!」
ee (2)
Giorno: "ABBBBBBBBBAAAAAACCCCCHHHHHIIIOOOOO"
Abbacchio and his partner from the clouds: "Shut the fuck up, Giorno!"


↑↑のコメントへの返信
アバッキオ「お前の夢は馬鹿げているぜ、ジョルノ!」
Just Abbaccio: Your dream is stupid Giorno!

上の"Shut the fuck up, Giorno!"も"Your dream is stupid Giorno!"もたぶんアバッキオのセリフをどっかからもってきたものだと思いますが、特定できなかったのでとりあえずアバッキオ風に訳してみました。




アバッキオが死んだボスが携帯電話をあんな風に食べたなんて信じられない。
ee (7)
I can't believe Abbacchio is fucking dead the boss just ate a cellphone like that.


↑のコメントへの返信
携帯電話は鉄分が豊富に含まれているんだよ。ビックリだよね。
Cellphones are a good source of iron, who knew?

【フレーズ】Who knew. 《フーニュウ》 
【意味】意外だね
【ニュアンス解説】誰が知っていたか
→誰も知らなかった=意外だ、となります。
意外な事実に驚いたときに使うフレーズです。

a good source of A=Aが豊富に含まれている


↑↑のコメントへの返信
(食べるときは)少なくとも子供の血20オンスと混ぜ合わせるのを忘れないようにしろよ。
Don’t forget to mix with at least 20 oz of kid blood


↑↑↑のコメントへの返信
漫画を読んでいたときはボスが子供の血を飲んだことを暗に示していたことに気づかなかった。ボスはなんだか・・・時間を操るスタンドをもつヴァンパイアみたいだね。
I didn't realize when I read the manga that it was implied the Boss drank the kid's blood. He's like some sort of... vampire lord with a time-manipulating stand.



・オーマイガッあの黄色の花たち、アバッキオがボールを取ったときにはあんなものはなかった。つまり、あれはギャングチームの困り者に向けゴールド・エクスペリエンスが最後の追悼として作り上げたものなんだよ。
ee (3)
Oh my god that yellow flower field. It wasn't there when Abbacchio retrieved the ball, that must mean it was created by Gold Experience as a final euology to the black sheep of the gang.

eulogy=追悼 賛辞

the black sheepは直訳だと黒い羊ですが、そこから嫌われ者、厄介者という意味があります。ただ下の記事を読む限りただ悪い意味で使われるものではなく個性が強くて際立っているみたいな意味もあるようなのでここではとりあえず困り者と訳してみました(さすがにここで嫌われ者と訳すのは抵抗ありますしw)。

羊は白,と相場は決まっていますが,たまには黒いのも生まれます。特別珍しいことでもないようです。ただ困ったことは,黒い羊毛は染色できず買いたたかれました。商売にならないのです。つまり,嫌われ者だったのです。そんなことから,black sheep は近親縁者の厄介者,地域社会の鼻つまみ者の意味に使われます。

There is a black sheep in every flock.
「どの群れにも,一頭は黒い羊がいる」

 どの社会,家庭,学校にも歓迎されない困り者がいる,すなわち,問題のある人がいない集団はない,というイディオムです。
 しかし,個性が重視される現在は必ずしも悪い意味ばかりで使われてもいないようです。
 カルガリーを去る日も間近に迫ったある夜,仲良くなった隣人の家に招かれました。隣の住人は意味深な笑みを浮かべ,“Yukon Jack”という酒をくれました。アルコール分50%の強い酒です。そのラベルの下部に,なんと “The Black Sheep of Canadian Liquors”,とさりげなく記してあります。“The Black Sheep”の名を冠しているのです。「厄介者,鼻つまみ者」とはびっくりしましたが,興味もわきました。帰国後早速,飲んでみました。
 色は琥珀色で,見た目は普通のウイスキーやブランデーと変わりありません。しかし,濃厚な甘い香り,口に含んでみると,ピリッとくるきつい刺激,砂糖を煮込んだようなねっとりとした甘さ,確かに liquors の王道を行くものではありません。でもこの個性豊かな香り,味,そして余韻は,一度口にすると,忘れ得ないものです。なるほど “The Black Sheep”だ,と思いました。隣人の意味ありげな顔と “black sheep”の意味が重なり,酒の風味同様忘れられないイディオムになりました。
英語表現アラカルト


↑のコメントへの返信
アバッキオが最も憎んでいた男がまるで一番の親友だったかのように葬式をしてくれる。
ただただ美しい。
The guy he hated the most with this proper burial respected him like he was his greatest friend, it's just beautiful

ビューティフルには素晴らしいという意味もあります。


↑↑のコメントへの返信
アバッキオの最後の行動を見るに、2人の間には互いへのリスペクトがあったと思う。ジョルノのスタンドがなかったら、アバッキオが作ったデスマスクを決して見つけることはできなかったろう。
アバッキオはジョルノがあの石を見つけてくれる信じていたし、その石にゴールド・エクスペリエンスを使ってくれることもわかっていた。
rr (1)
I think, in his final moments, the respect between them was somewhat mutual. The rock Abbacchio broke off the death mask would not have resulted in them finding it if it weren't for Giorno's Stand. He trusted Giorno to find the rock and realize that he had to use Gold Experience.


↑↑↑のコメントへの返信
アバッキオは時が経つにつれジョルノを信頼するようになっていったが、ツン過ぎたせいで今までそれを認めることができなかった。
Abbacchio over time grew to trust in Giorno, but he was too much of a tsun to ever admit it



・安らかにお眠りくださいアバッキオ
ee (5)
rest in peace abbacchio


↑のコメントへの返信
(信じられないぐらい)すごい
Incredible

↑のコメントへの返信
そのコマは壮大だな。
That panel is glorious.

前からなので気づいている人も多いでしょうがthis(これ)、that(あれ)で機械的に訳すとおかしな文になることが多いのでその都度文章がおかしくならないように使い分けています。
追記:thatは提示した相手の手元にある感覚から「その」と訳したほうがいいとのアドバイスをいただき、修正しました。コメントくれた方どうもありがとうございました!
あと余談ですがそこから自分の手元にあるものを示すときに使うのがthisなのだと思います。


↑のコメントへの返信
ホーリファック、アニメはここのコマを完璧に再現してくれた。いやむしろ漫画より遥かに素晴らしい出来だ。
Holy fuck the anime absolutely nailed that panel, that’s WAY better than the manga


↑↑のコメントへの返信
荒木の雲の描き方はクールだな。
just the way araki draws clouds is cool




・今回のエピソードは本当に腹にパンチを受けたような気持ちになった。
追記:ナランチャのリアクション・・・つまりあらゆる声優のリアクションにマジで泣いた。
rr (3)
gotta say, this episode was really a punch in the gut
EDIT: Narancia's reactions... I mean, every VA's reactions. Goddamit, I'm crying


↑のコメントへの返信
腹にパンチを受けた
>a punch in the gut


↑のコメントへの返信
ブチャラティでさえ深い悲しみから唇を噛みを血を流した。彼はボスと出会ってからずっと血を流したことがなかったのに
rr (2)
Bucciarati even bled a bit when he bit his lip in grief. He hasn't bled since his first encounter with the boss.


↑↑のコメントへの返信
いや、彼はクラッシュとトーキングヘッド編でキッチンが爆発した時、傷つけられたろ。
Nah, he got cut up during the Clash & Talking Head arc when the kitchen exploded.


↑↑↑のコメントへの返信
彼はクラッシュに傷つけられたが、血は流していないぞ。
he did get cut by clash but he didn't bleed the others did.

the others didがちょっとよくわかりませんでした。


↑↑↑↑のコメントへの返信
ブチャラティは少し血を流していた。トリッシュが気づいたのは本来流れるほどの血が流れていなかったということで、血自体は流れていた。
He bled a little, Trish even noticed that he wasn't bleeding as much as he should, but still bleeding.



↑のコメントへの返信
ナランチャは本当にただの子供なんだ・・・自分は、警察官がアバッキオのことを誇り思うと言ったところで泣き出しそうになった。
少なくともアバッキオは最後どうにかしてボスの手がかりをブチャラティたちに渡すことができた。
Narancia's only a kid too...when the police officer said he was proud of Abbacchio, I nearly lost it. At least he managed to give the gang the clues needed.

I lost itには平静を失う、自制心を失う、感情が抑えきれなくなるという意味がヒットしますが、ここでは泣き出しそうになると訳しました。

ee (1)
「アバッキオ。お前は立派にやったのだよ。そう。私が誇りに思うくらい立派にね…」


↑↑のコメントへの返信
ナランチャがみんなにアバッキオをここに置いていくのかと尋ねるシーンで胸が張り裂けそうになった。
Man, when Narancia asked if they were just gonna leave him there. My heart broke.


↑↑のコメントへの返信
復習のために言っておくと、ナランチャは17歳、ジョルノとフーゴはそれぞれ15歳と16歳。
Just as a refresher, Narancia is 17, he's older than Giorno and Fugo, who are 15 and 16 respectively.


↑↑↑のコメントへの返信
うん、だけどナランチャは今まで人として成長する機会に恵まれなかった。そういう意味で彼はまだ本質的には子供なんだ。
Yea but he never got the chance to develop his maturity. He still in essence has the mind of a child.



・「大切なのは結果ではなくそこに至る道筋だ」

アバッキオの生い立ちそして動機が、キング・クリムゾンの能力と両極に位置しているところが好きだ。
アバッキオが最終決戦にたどり着けなかったことは悲しいが、ボスの破滅の始まりに関与したのがアバッキオであることを知ることで少なくともそれが慰めにはなった。
リゾットの生い立ちをアニメ化するのはやめたようだな。まあ本編とは関係ないから理解はできる。ただ興味がある人のために言うと、これが漫画にあったリゾットの生い立ちだ。
enU0KxO
今回の話で1つだけ不満がある。それはキング・クリムゾンがどういう能力か理解できているつもりだったのに、今回時間を消し去った結果、弾がボスの身体をくぐり抜けたところで混乱してしまったんだ。
もしボスが銃弾で撃たれた事実を消し飛ばすことができるなら、どうやって時間を消し飛ばした中でトリッシュや占い師の手を切り落とすことができたのだろう?
もしかしたらボスは消し飛ばした時の中でも周囲に影響を与えることができるが、ボス以外はそれができないってことか?だがもしそうなら、なぜボスはキング・クリムゾンを使い、消し飛ばした時間のなかでブチャラティを攻撃したりせず、ただ彼の攻撃を避けようとしたのだろうか?
もしかしたら手首を切り落とす第三の能力でもあるのか。
あと今まで荒木のことを犬に厳しすぎる反面、カエルには寛大すぎる人間のように感じていたのだがそうではなかった。今回も普通のジョジョならボスは鉄分補給に犬を食べていただろうが、今回はカエルだった。
最後に、多くの人間がパッショーネのケバケバしすぎるファッションセンスを批判していたことは知っているが、サッカーのユニフォームを身にまとったボスは小奇麗な見た目だったな。ポルポがそうであったように、今回のように一見すると丸見えの状態で隠れているボス/ドッピオの姿をもっと見てみたい。
g
"What's important isn't the end result. It's how you get there."
I love how Abbacchio's backstory and motivations are the polar opposite of King Crimson's abilities. I'm saddened that he won't be there for the final battle, but I can at least take solace in knowing that Abbacchio had a hand in what I hope is the beginning of his downfall.
So the anime decided to opt out of adapting Risotto's backstory. Which I understand, as it wasn't that relevant to the story and he had plenty of motives to compel him after his entire team died, but for those curious, this is Risotto's backstory in the manga.
I think my only complaint about this arc is that while I have a general understanding of how King Crimson works, him being immune to bullets in the erased time still confuses me. If he can erase being shot by bullets, how come he is able to chop off Trish and the fortune teller's hands in the erased time? Maybe he becomes an ultra-stand where he can effect, but can't be effected in erased time? But if that's the case, why does he use King Crimson to just dodge Bucciarati's attacks at all and not attack him in that erased period?
Maybe King Crimson's tertiary power is cutting off hands.
Also I can only believe that Araki felt he was being too harsh on dogs and too lenient on frogs at this point in time, because you know he would totally have the Bossu eat a dog normally. Fuck frogs I guess.
Finally, I know a lot of people have criticized the overflamboyence of Passione's fashion sense, but football Bossu was crisp. Hoping there will be more instances of the Bossu/Doppio hiding in plain sight, much like Polpo hiding in his prison cell.

he had plenty of motives to compel him after his entire team diedの部分わからなかったのでカットしました。あと文が長くなると色々とわからないところが出てきて自分なりの解釈で訳すことが多くなりますがご了承ください。


↑のコメントへの返信
ボスは消し飛ばした時間の中で手首を切り落としたのではない。ボスが手首を切り落としたなら、要するにそれは未来に行われることだったということだ(「運命」は決まっている)。そしてその場面まで時間を消し飛ばしたということだ。
例えば占い師の場面だが、もしボスがエピタフで未来を視たなら、自分がその占い師の手を切り落としている姿を見ていただろう。ボスはただそのポイントまで時間をスキップすればいい。
He doesn't chop them off during erased time: He initiates chopping them off, meaning the future deed is basically done (the 'fate' is determined), and then just erases all time up to that point.
With the fortune teller scene for example, if The Boss looked through Epitaph, he would've seen himself cut off the guy's hand. He just skips directly to that point.


↑↑のコメントへの返信
要するにボスは人生をビデオのように見ていて、気に入らない部分をカットする。
Basically Bossu views life as a video and edits out the parts he doesn't like.


↑↑↑のコメントへの返信
その通り、ボスにとってのトリッシュは15歳の頃に書いた誰にも読ませたくない恥ずかしいツイートなんだ。
Exactly, Trish is just Bossu's embarrassing 15 year old tweet he doesn't want anyone to read.


↑↑↑↑のコメントへの返信
ギャングスタ「トリッシュ(ボスのツイート)を読むことさえできたらなぁ」
名もなき人「ヘブンズ・ドアー」
Gangstars: If only we could read Trish
Nobody: 『HEAVEN'S DOOR』

最初どういう意味かわからなかったけど、確かに露伴がいればトリッシュを手にした時点でほとんどボスの素性が丸わかりなのかな。ヘブンズ・ドアーといえばあのチートな書き換え能力ばかり記憶に残っていた。

nobodyには名もない人 ただの人 つまらない人という意味があります。ちなみにsomebodyには大物、重要人物という意味があります。


↑↑↑↑↑のコメントへの返信
ジョルノがその後も康一と連絡を取り続けてさえいたら、すばやく露伴を日本から連れてくることもできただろうに
Man if only Giorno had kept contact with Koichi, he could have gotten Rohan over nice and quickly.

nice and quick=さっさと ※ただここではうまく噛み合わないので「すばやく」と訳しました。


↑↑↑↑↑↑のコメントへの返信
「露伴さん、殺人事件を解決するための手助けをしてほしいんですがイタリアに来てくれませんか?」
「康一くん、だが断る」
"Rohan-san, can you come to Italy to help solve a murder?"
"Koichi-kun, daga kotowaru."


↑↑↑↑↑↑↑のコメントへの返信
ホーリファック、ママが困惑した顔でこっちを見てきた。笑わせてくれてサンクス
Holy fuck that made my mum give me a look of confusion. Thanks for the laugh.


↑↑↑↑↑↑↑のコメントへの返信
(露伴さんじゃなくて)露伴先生
Rohan-sensei*



・ナランチャがとうとう最後はデクのように泣き出した。本当に泣いているかのようだ。俺たちもアバッキオがいなくなって寂しい。10点中10点。

Narancia finally did a Deku cry, a realistic one. We'll all miss Abbacchio. 10/10


↑のコメントへの返信
ナランチャがゴス・ダディを殺したという事実からいまだに立ち直れないでいる。
ee (8)
Still hard to get over the fact that he killed Goth Daddy

Goth Daddyの訳し方がわからなかったのでカタカナにしました


↑のコメントへの返信
アバッキオ・・・あなたの目覚めが有意なものでありますように
Abbacchio ... May you find your worth in the waking world.


↑↑のコメントへの返信
そ・・・それってBloodborneネタ?!
Is... Is that a Bloodborne reference?!

上の訳はここからもってきました。



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・みんなアバッキオについてばかり語っているけど、リゾットの死が本当に暴力的に見えたのは自分だけかな?ジョジョで初めてというほどでもないけど、アニメオンリーの者だから本当に今回は驚かされた。あれは漫画でも同じだったの?
eee
Everyone talk about Abbacchio but am i the only one who found risotto death really violent ? Even if it's not the first one in Jojo's it surprised me a lot I am an anime only so is it the same as the manga?


↑のコメントへの返信
漫画を読んでいる人間の書き込みをみるに、ブチャラティとナランチャが見つけたあの蜂の巣になったリゾットの死体は漫画にはないらしい。だから、今回のは漫画よりもさらに暴力的になっていたんじゃないかと思う。
From what I’ve seen from the manga readers here, that shot of Risotto’s just absolutely fucked up body when Bucciarati and Narancia find him isn’t in the manga, so I think it was more violent than the manga



・自分はアバッキオというキャラクターにとても共感していたこともあって、彼の死が今までで一番悲しかった。
自分自身もっと努力をしていたらもっと良い結果になってかもしれないと思うことが今までに何回もあった。だができなかった。それは多くの人間が少なくとも一度は経験することだと思う。
「一生懸命に努力したところでなにがどうなるというのだろう?」とかそんなことを何十回も自問する。そう、俺たちにできることと言ったらせいぜい自問するだけだ、なぜなら、もはやなにかをするには遅すぎるから。アバッキオの覚悟が見せた最後の行為は本当にすごかった。かといって、それが俺たちにもできるだろうか?俺にはわからない。
The saddest part about him(and his death) at least to me is that i relate to him so much. There have been so many times that i could have put more effort into something to make it better, but i didnt. I believe it it something a lot of us experience at least once in our lives. "What would happen if i worked harder on it?" is something we ask ourselves so many times, yet thats all we do, ask, because its already too late to do anything anymore. Abbacchio's resolve made his final moments mean something, but will it happen to us? I dont know.


↑のコメントへの返信
このセリフは本当に胸にくる。
ff
「わたしは『結果』だけを求めてはいない。 『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ・・・ 近道した時『真実』を見失うかもしれない。やる気もしだいに失せていく。」

人はやっていたことが無駄になると、物事に疑問をもちはじめ、それは時が過ぎれば過ぎるほどさらにそれが気がかりになってくる。そこでときになにかをしなければという恐怖に駆られ無理をしすぎてしまう。
だが、そんなことでなにかがうまくいったりはしない。結局失敗し虚しさだけが残る。
そうした近道は真実を見失わせてしまう。
this quote really hits hard, when you're down the shitter and questioning things, the more time passed the more you're anxious and sometime you'll get panicky and trying to force yourself too much, trying to make something to just instantly happens.
but it wont works, it'll fail and left you empty.
those shorcuts made you lose sight of the truth.


down the shitterはdown the toiletの汚い言い方で、down the toilet=トイレに流れる=台無しになる 水泡に帰すという意味になります。


↑↑のコメントへの返信
心の底からこのセリフを本当だと信じることができたらなぁと思うよ。
自分は(経過がどうこうよりも)幸せな人生という結果が欲しい人間だ。けれどあらゆる出来事に打ちのめされ、今ではもう2年も何もしてない期間が過ぎてしまった。
自分は幸せな人生を送りたいと願いながらも、そのための第一歩を踏み出す元気がない。
馬鹿みたいに思えるかもしれないが、このセリフは純粋に心の琴線に触れるものだったし、ある意味、他のメディアで似たようなセリフを今まで聞いたことがない。
I really wished that I could truly believe in this quote inside my heart.
I'm someone who desires a result of a happy life, yet I feel too overwhelmed with everything inbetween so that I'm basically in a standstill for about two years now. I desire to finally be happy, yet I don't have it in me to step forward.
Might seem silly to some, but this quote genuinely touched me in a way that no piece of media ever has.

standstill=停止 休止 行き詰まっている

I don’t have it in meで「そんな元気はないよ」って意味になるようです。


↑↑↑のコメントへの返信
このセリフは今回限りのものではなくて5部の運命というテーマとも固く結びついている。このストーリーの最後にそれを理解することができるだろう。
実際、他のアニメや漫画と比べると5部にはとても大人向けのメッセージがある。
荒木はこの部を書いているときにとても辛い経験をし、憂鬱になることもあった。しかしながら、そうした時期も5部のキャラクターに刺激を受け書き続けることができた。つまり、その作者でさえ、自分の作ったキャラクターから学ぶこともあったんだ。
There is more to that quote and it heavily ties in with theme of fate in Part 5. You will understand by the end of the story. Part 5 actually has quite mature message, when you compare it to many other anime and manga.
Araki was going through difficult times, while writing this part and felt really depressed. However, characters of Part 5 actually inspired him during those times. So, even creator himself learned from his own characters.


なぜ荒木先生の心情を「~だと思う」じゃなくて断言しているのだろうか?雑誌のインタビューとかに載ってたのかな?


↑↑↑↑のコメントへの返信
考えてみると、作者の作り出したキャラクターというものは、スタンドのようなものだね。
If you think about it, an author's characters are like their stands.

ここなんでan authorなのか、そしてtheir standなのか不思議だったのですが、たぶん、荒木先生に限らず、あらゆる漫画の作者にとってその作り出したキャラクターは作者自身のスタンドのようなものだということを言いたいのだと思います。

今回はこの名言に対する海外の反応も取り上げたかったこともあり(というか取り上げないとダメだよなという謎の使命感に駆られた(笑))、普段だと「ここの訳は自信もてないからスルーするか」というような難しい部分があっても強引に訳したところがあります。もし間違えているところなどありましたら教えてください(特に↑↑のコメントへの返信の内容)





おわりに

テレビで見ていた時、アバッキオが殺されるシーンで、「また海外ではドーナツドーナツうるせーんだろうなw」とか考えてしまいついニヤニヤしてしまったのですが、空気を読んで?かドーナツコメントはほとんどなかったですね(もちろんあるにはありましたが)

あと今回のキング・クリムゾンの使い方のおかげでようやくどういう能力なのかちょっとわかってきたかもしれません。


それと前回のこの画像に対するコメントどうもありがとうございます!
e (7)

自分はヘルシングも嘘喰いもほとんど知らないにわかですが、確かにこんなカットあった気がします。特に嘘喰いにこんなシーンあったような気がしてきました。

まあジョジョ自体色んな作品に影響を与えている偉大な作品なので色んなところで似たようなタッチの画を見かけるのはある意味当然かもしれないですね。

あと今回の中国語スタンド名講座ですが、今回はムーディー・ブルースを取り上げてみます。

ムーディー・ブルースは

忧郁蓝调 ピンイン:yōuyù Lándiào カタカナ表記:ヨウユー ランディアオ

と書きます。これもムーディー・ブルースの直訳で、忧郁は憂鬱な、物憂げなという意味で、蓝调はそのままブルースです。


グレイトフル・デッドの「壮烈成仁」みたいなのを期待して中国語スタンド講座を始めたのに直訳ばっかでガッカリ・・・w(てかこの壮烈成仁ももしかして自分が勘違いしているだけで直訳なのかも?)

グレイトフル・デッドの中国語の説明についてはこちら
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ではまた来週!


ジョジョの奇妙な冒険 第5部 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)