どうもカゲロウです。

いい意味で予想外の展開で面白かったw毎回悲劇ばっかじゃ気が滅入ってしまいますからね!

百鬼丸が殺すのをためらった隙きをついて侍が絡新婦を殺す(またそれを防ぐために弥二郎が殺される)みたいな展開だとばかり思ってしまった(発想がベタですがw)


それではアニメ「どろろ」第7話に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。


あと、じょろうぐもで絡新婦と変換できることに驚いたw日本語学習者の人が漢字のせいで挫折していく気持ちがわかります。
rr (5)
参照元:https://goo.gl/XXkdX9





海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・どろろでこんなにも健全な内容、つまり誰一人死なないエピソードなんて初めてじゃないか?(岩に潰された可哀想なマヌケを除けば)
Did we just, for the first time, get a motherfucking WHOLESOME episode from Dororo, where nobody died? (except for that poor shmuck who got crushed by a rock)

wholesome=健全な 健康な ※海外の反応を読むまであまり見かけた記憶がない単語ですが、読むようになってからよく見かける単語ですね。
shmuckはschmuck=バカ、マヌケ、愚か者で訳しました。

↑のコメントへの返信
あれには自分も驚かされた。
Surprised me as well.


↑のコメントへの返信
ロックくんは、近世においてみなを異世界に送り届けていた、トラックくんの大昔の祖先にあたる人物。だから、今回は終わりまでずっと健全なままだったんだろう
Rock-kun is just Truck-kun's great ancestor giving random Isekai to everyone in pre-modern anime. So it was still wholesome until the end.

最後の、だから以降がうまくつながらないけど、異世界アニメのような健全な内容って意味かなぁ?

トラックくん(Truck-kun)
5 (1)
トラックくん(Truck-kun)とは、トラック様(Truck-sama)、トラックちゃん(Truck-chan)の名前でも知られる、色々な漫画やアニメにでてきては致命的な事故を起こすトラックに付けられるニックネームである。
reddit漫画板ユーザーの間で、トラックが毎回お約束のように事故を起こすことを指摘したことに端を発し生まれた造語である。その多くはとりわけ漫画「風夏」に対して使われる。
KnowYourMeme




Isekai
意味:異世界(another world)
通常、主人公が、生まれ変わり、召喚、神による転生などの形を通じて異世界に送られる、日本の作品(アニメ、漫画、ライトノベル、ウェブ小説)に言及するときに使われる単語。
その送られる先は、剣と魔法の中世ファンタジーを基にした世界観が多いが、いつでもそうであるというわけではない。(UrbanDictionary

↑↑のコメントへの返信
この場合、彼は現代世界に異世界されてしまうのだろうか?
I wonder, does he get isekai'd to the modern world in that case?

そういえばあんまり逆の作品って聞かないですね。多分探せばあるんでしょうけど

↑↑↑のコメントへの返信
それだと(他の異世界ものの作品とは違って)ちゃんとした転生といえるね。
that will just be proper reincarnation tho

reincarnation=転生 生まれ変わり 


↑↑↑のコメントへの返信
そんな感じのアニメだったら見るだろうな。
I’d watch an anime about that.

↑↑↑のコメントへの返信
違う、彼は魔法とファンタジー生物がいる石器時代に異世界されたんだよ。
No he got isekaid into a Stone Age world with magic and fantasy creatures.

stone age=石器時代 ※これは昔の日本人(明治時代?)がstone ageってのをなんとか訳そうとして石器時代とかにしたのか?それともたまたまなのか?


↑のコメントへの返信
今回はゴキブリや蜘蛛さえも生き残った!サンクスMAPPA
Even the cockroach and the spider lived! Thanks Mappa.

↑↑のコメントへの返信
ハエくんは・・・安らかにお眠りください(;ω;)
ee
Rip fly-kun tho :'(

↑↑↑のコメントへの返信
彼は自身を犠牲にすることで大義を全うした。敬礼。
He served a greater cause, with his sacrifice o7

この訳で良いと思うんだけどんな大義を全うしたのかは不明ですw

serve a cause=理想[目標]のために尽くす
greater cause=大義
o7はsalute(敬礼)の略。oが頭で7が敬礼のポーズをする手。ただ画像検索するとみんな敬礼ポーズは左手じゃなくて右手でやってますね


↑のコメントへの返信
この作品の作家たちが、今のところ残酷で憂鬱な展開をしていることを十分に認識していて、口直しに休憩回を入れてくれた。おそらく次回からはまた憂鬱なエピソードに戻るのだろうけど、あまりにも希望のない話ばかりになってしまわないように、ときどき少し希望のある終わり方を入れるのは、視聴者がアニメを見続けるようにする工夫として素晴らしいと思う。
I'm glad the writers were self-aware enough to realize just how brutal and depressing the series has been so far, and gave us a breather episode as a palette cleanser. It'll probably go back to being depressing immediately after this, but the fact that they're willing to give small bits of hope to keep the tone from getting too hopeless every now and then is a great way to keep people invested.

palate cleanser[palette cleanserとも書く]とは、palate=味覚をクレンザー(cleanser)すると書いて口直しという意味になります。


↑↑のコメントへの返信
うん、このアニメはずっと残酷な話ばっかだから、今週は見るのが不安で視聴をためらっていたのだが、今回は待ち望んでいた休憩回だった。
Yeah, I was legit feeling kind of anxious and hesitant to watch this week's episode because the show's been so grim so far, so this was a much needed breather.

grim=恐ろしい 不快な 残酷な ※本当は怖いグリム童話みたいタイトルの本が昔流行りましたが、本当は怖いもなにもグリム(残酷な)童話って書いてあるじゃん!って思ったけど、グリム童話のグリムはドイツ人のグリム兄弟(Brüder Grimm)からとったものでしたw



much needed=切望していた 待ち望んでいた






・おはぎ「私はゴキブリと同じなんだな」
弥二郎「そうだ。同じだ」
笑ったw
Ohagi - I'm the same as a cockroach.
Yajiro - Yes, you are.
lol

前も言った憶えあるけどゴキブリは英語圏の人からも忌み嫌われているのだろうか?

↑のコメントへの返信
弥二郎ファック
Yajiro fucks.


↑のコメントへの返信
あそこは見ててドキドキした。
My heart skipped a beat

My heart skipped a beatはこのまま1つのフレーズになっていて、興奮したり、怖がったり、そわそわしたり、恋に落ちたり、驚いたりと感情が揺れ動くときに使われるようです。ここだと絡新婦の怒りをかって弥二郎が殺されるんじゃないかとドキドキしたって意味なのかな?それとも2人のやりとりにほっこりしたってことなのか?とりあえず前者のニュアンスで訳してみました。
参考サイト:HiNative


・スパイダーワイフ(waifu)にちょっかいをだすのはやめろ
Don’t mess with the Spider Waifu.

mess with A=Aに干渉する Aに楯突く Aにちょっかいをだす

ワイフ(waifu)とは
関連記事
二次元の嫁を表す英単語「waifu」の起源となった動画に対する海外の反応

↑のコメントへの返信
男というものはワイフ(waifu)を守るためにできることはなんでもする覚悟がある。
A man is really ready to do everything he can to protect his waifu.


↑のコメントへの返信
アラクネラもこれには同意
rr (1)
Arachnera agrees



↑↑のコメントへの返信
2期はいつ?
Season 2 when?

↑↑↑のコメントへの返信
自分に権限があるなら、3年前に・・・(´Д⊂
If it was up to me, 3 years ago :(

up to me=わたし次第



・前回あんなことがあった後ということで、今回はちょうどよい気分転換回だった。
This is a welcome change of pace after last week

a welcome change of pace=ちょうどよい気分転換

前回のあんなことについてはこちら
関連記事

↑のコメントへの返信
個人的には幸せな結果になって喜んでいる。-特にこのアニメではね。
I, for one welcome happier outcomes -- especially in this show



・お前ら、amazarashi(このエンディングを歌っているグループ)がエンディングのショートミュージックアニメを公開したぞ。どろろとは関係ないけど、でも本当にカッコいい。忘れずに見るように!
Hey guys, amazarashi (the group who did the ED) released a short animated music video about the ED. Though it is not about Dororo itself, it still is really cool. Make sure to check it out!




↑のコメントへの返信
見る価値あり。お気に入りに追加した。
Worth it. Added to my favourites.



・今回もとてもしっかりとしたエピソードだった。「人間」よりも「人間らしい」化け物(今回のエピソード)と化け物よりも化け物に近い人間たち(前回のエピソード)という2つの分岐を明確に描いてくれたのが見れて良かった。
どうやって百鬼丸の魂を見る力が彼女を敵ではないと判断したのだろうか(おはぎは最初赤くなっていたが最後にはそれも消えていた。自分がわかるのはそれぐらい)?それとも本能的にその力を使うことをやめたのだろうか?
今回、彼があの決断をしたことで、取り戻すことができなかった身体の部位はなんだったのだろう。
Another really solid episode - nice to see the clear dichotomy between a monster who's more "human" (this episode) and the men who were more akin to monsters (Last Episode) and how Hyakkimaru's soul sight either accounts for that (Ohagi's red started to disappear in that last shot as far as I could tell) or he's not using it as instinctually anymore. I wonder what body part he won't be getting back because of that decision!

ここ正確な訳は自信ないので、大雑把な意訳になっています(当然、載せる以上それなりには自信がありますw)。間違っているところがあったら教えてください。

dichotomy=二分法 2つに分裂する ※ダイコトミー



↑のコメントへの返信
彼女は普通の妖怪(鬼神ではない)だから、百鬼丸の身体の部位はなにも所有していなかったのだと思うよ。
I think she was a normal youkai (not a demon). She didn't possess any body part of Hyakkimaru.

↑↑のコメントへの返信
うん、今回のエピソードでどろろも彼女はアヤカシだと言ってたしね。それが裏付けになっている。
Yep, Dororo referred to her as a ghoul this episode, which confirms it.

ghoul=グールですが、日本語のどの部分に対応しているのかわからなかたのでとりあえずアヤカシと訳しました。
追記:と思ったら下の返信にグールはアヤカシって書いてあったw無駄な時間を過ごしたw

↑↑↑のコメントへの返信
そこが気になっている人にボーナス情報
字幕のいうグールっていうのは、どろろたちがアヤカシという言葉を話すときに使われる(このアヤカシっていうのは要するに・・妖怪(yokai)の別の言い方みたいなもん)
一方で百鬼丸の身体の一部を取っていったデーモンに言及するときは、キシン(鬼神)という言葉を使う傾向がある。今回の字幕ではどう書いてあったか忘れてしまったけど、確か「デーモン」を使ったんじゃないかな?でも忘れてしまった(笑)
Bonus information for anyone who cares.
Whenever the subs say ghoul, the spoken word is ayakashi (which is basically just like... another way to refer to youkai).
Whenever the spoken words refer to a demon who has taken a piece of Hyakkimaru's physical humanity, they tend to say kishin (鬼神). I forget what the subs usually say in this place. I think they just use "demon" but I forgot lol.


↑↑↑↑のコメントへの返信
うん、字幕ではデーモンを使っていたね。
Yes they just say demon in the subs.


↑↑↑↑のコメントへの返信
今回のエピソードではバケモン(別名:化け物)という言葉使っていた。これは(アヤカシや鬼神などよりも)モンスターを意味する一般的な名称でもある。
This episode they actually used bakemon (aka bakemono), which is a more generic term for monster.


↑のコメントへの返信
今回は鬼神と相対しなかった初めてのエピソードだったな。
妖怪(yokai)や伝承的な生き物と、しばしば神話上で冥界との関連付けがされる悪魔(akuma)、デーモンを区別しているのだと思う。
おはぎは売春蜘蛛でつちぐもの一種、この蜘蛛は女性の形に化け、男を誘惑し常食していると言われている。
thois was the first episode so far where he didn't face a demon.
my guess is there is a seperation between yokai, folk lore creatures, and akuma, demons often asociated with hell in their mythology.
think ohagi's kind is tsuichigumo, prostitute spider. a spider mosnter that is said to take on the form of a woman to seduce men to feed upon them.

tsuichigumoはとりあえずつちぐもと訳しました。
prostitute=売春 
seduce A=Aを誘惑する


↑↑のコメントへの返信
彼女は女郎蜘蛛。女郎蜘蛛とは美しい女性に姿を変えることのできる妖怪。
That just make her a jorougumo (女郎蜘蛛) - a spider youkai who can shapeshift into a beautiful woman.

上の人は女郎蜘蛛=売春蜘蛛って感じのことを言いたかったのかな?

↑↑のコメントへの返信
あの鳥も妖怪だった。
The bird was a yokai too


↑のコメントへの返信
彼女は鬼神(デーモン)じゃなくて、アヤカシ(グール)。少なくとも字幕ではそう言っていた。鬼神はもっと大きく、もっと強い。
She's not a demon, she's a ghoul. At least, that's what the subtitles say. Demons seem to be bigger or stronger

今回は便宜上カッコ書きを追加してます
でもあんまり鬼神=強いみたいなイメージがなかったりするんだよなぁw

↑↑のコメントへの返信
字幕は無視しろ。アマゾンは笑えないレベルで好き勝手に字幕を変えてくる。今のところアヤカシと化け物をグールと訳している。彼らがなぜその訳を選択したのかわからない。ただデーモンとだけ訳したほうがまだマシだったのではないだろうか。
Ignore the subs, amazon’s taking some serious liberties. So far they’ve translated both “ayakashi” and “bakemono” as ghoul. No idea why they’d pick that, just demon would’ve probably been a better translation

アマゾンを擁護するわけじゃないけど、そこら辺はしょうがないのかな?と思いますね。全部デーモンで訳したらそれはそれで絶対批判がでるでしょうし。
あと、それに伴い「今回の海外の反応読みにくいな」って感想がありそうですが、こっちも「しょうがないのかな?」と納得して頂けると助かりますw

take a liberty=勝手なことをする


↑↑↑のコメントへの返信
どろろには鬼神、アヤカシ、化け物がいて、それぞれわずかに違う生き物を指している。その全部をデーモンと訳すというのは、フェー、ピクシーズ、ゴッズを全部まとめてスピリッツと訳すようなもんだぞ。
Because Dororo has kishin, ayakashi, and bakemono, all of which refers to slightly different types of creatures. Translating all of them as demon would be like translating fae, pixies and gods as spirits.

godsが調べてもよくわからなかった神々?だと変な気もするし

ピクシー(Pixie ピグシー、ピスキーとも)は、イングランドのコーンウォールなど南西部諸州の民間伝承に登場する妖精の一種である。 普段は透明で人間には見えないが、頭に四葉のクローバーを乗せると姿を見られるようになる。 身長20cmほどの小人で、赤い髪の毛、上に反った鼻をしている。(wiki

fae=妖精
spirit=精霊

↑↑↑↑のコメントへの返信
字幕は無視しろ。アマゾンは笑えないレベルで好き勝手に字幕を変えてくる。
全く日本語のことは知らないけど、そんな自分でも「Hey」や「Look」、「Hyakkimaru」、そして「That's a village!」(あれは村だ!)が「Aniki」の意味じゃないことぐらいはわかる。
>Ignore the subs, amazon’s taking some serious liberties.
I'm not at all versed in the Japanese language, but even I know that 'Aniki' doesn't, in fact, mean: "Hey" "Look" "Hyakkimaru" or "That's a village!"

be versed in A=Aを熟知している


↑↑↑↑↑のコメントへの返信
とはいえ、もしあなたがもっと日本語を理解できるようになれば、「Aniki」には「年上の兄弟」という意味の他に、「尊敬する年上の男」という含みをもった意味もあることを知るだろう。英語には同じ含みをもった単語が存在しないから、文字通りの意味つまり「brother」と書くしかない。だが、英語話者は「brother」の意味を兄弟の意味と誤読してしまうことから、どろろが頻繁に百鬼丸を「brother」と呼ぶ姿をちょっと耳障りにも感じてしまう。
そして、どろろが「Aniki」と呼ぶところ、字幕では「hey」や「look」になっていたりするが、これは良い翻訳だと思う。なぜなら、その場面でどろろはただ百鬼丸の注意を引くためだけに「Aniki」と呼んでいるに過ぎないからだ。
翻訳者の視点から考えると、文字通りの翻訳では、その裏の意味まで日本語と一緒な英語というのは存在しない以上、その裏に隠された意味を解釈して翻訳するという姿勢は納得できるものである。
それを不快に感じる人もいるだろうが、それは外国語でできた作品を視聴するときに視聴者が慣れなければならないことの1つであり、翻訳とは、オリジナルの単語のもつ真意を理解し伝えようとすること、そして意味もなく気まぐれや思いつきでオリジナルの言葉を変更しないことが重要なのである。
今回のエピソードで翻訳ミスがあるとするなら、どろろが人さらいが見つからないことの不運を嘆いているとき、字幕では「俺たちは運がいいぜ」と翻訳しているところだろう。
こういうものの大部分は、日本語というより、英語を正しく理解していないことから起こる間違いである。
To be fair, if you are more well versed with Japanese, "aniki" means "older brother" with the connotation that it's an older male that you really respect. English doesn't really have a word that carries that same connotation, only denotation. But it's kinda jarring to have Dororo constantly calling Hyakkimaru "brother" in English since English speakers can misconstrue that as them being related.
The fact that the subs sometimes say "Hey" / "Look" when Dororo says "aniki" is fine because those are usually instances where the only reason Dororo says it, is to get Hyakkimaru's attention. I think from a translator's perspective, it makes sense to translate what is being implicitly said instead of what is literally being said because no literal translation that can carry the implicit meaning exists in English in this particular instance.
It can be jarring, but that's just one of the things you have to get used to when it comes to watching something in a foreign language. The important thing is that the translation tries to carry the intent of the original words, and doesn't just alter them on a whim or something.
If there's any translation error to point out in this episode it's the fact that they translate a line as "I guess we've lucked out" when Dororo is actually talking about being unfortunate in not finding a kidnapper. Which is mostly a mistake in not understanding the English correctly, not the Japanese.

最後の「俺たちは運がいいぜ」(I guess we've lucked out)のところ、luck out=幸運に恵まれるという意味なのですが、翻訳者の人がluck(幸運)がout(尽きる)=不運になるという意味だと勘違いしてしまったっていうことなのかな?日本語ではなく英語の理解力の問題と言っているので



・お前ら!ついに百鬼丸が「初めて」なんら憂鬱(初めて聞いた音が死んだ兄貴の上でなく女性の声、初めて発した声が苦痛からでるうめき声。などなど)になることもないエピソードがやってきたぞ!
百鬼丸は今回、今まで経験してきたその2つの場面と似たような、だが、健全な終わりを迎える場面を目撃した。そして、最後、どろろをだしにして含み笑いする姿は、百鬼丸の人間性を取り戻す旅がとても大きく前進したことを示している。
rr (3)
GUYS! Finally something that was Hyakki's "first" wasn't related to anything depressing (first sound he heard - woman crying over her dead brother, first time he used his voice - wails of agony, etc)! Hyakkimaru appreciating a wholesome parallel the situation the two just experienced and having a soft chuckle at the expense of Dororo is such a huge step in his journey of regaining his humanity.

wail=うめき声
agony=激しい苦痛 もだえ

↑のコメントへの返信
百鬼丸の最初の笑いが邪悪な笑いだったり、あるいは苦しみが行き過ぎて笑い出すというようなものだったら、陰々滅々としたものになっていただろうな。
It'd be so dark if his first laugh was evil or from suffering too much.


↑のコメントへの返信
それと百鬼丸は明らかにどろろを守るものになりつつある。百鬼丸が蜘蛛の化け物に気づいた瞬間、めちゃくちゃ動揺していた。彼がああなった理由として最も有力なのは「どろろが攻撃されたらどうしよう!」だと思う。
also its clear that he is becoming very protective of dororo. the moment he noticed the spider monster he got really agitated. my best guess is that his thought was "What if it attacks dororo!"

agitate A=Aを撹拌する Aをかき混ぜる Aを動揺させる Aを扇動する ※アジテーター(agitator)が大衆を扇動する者という意味なのは昔から知っていましたが、agitateにはその他に上のような意味があるっていうのもなんか皮肉?が効いていて面白いですw

↑↑のコメントへの返信
最後の戦いで、おはぎが百鬼丸を跳ね飛ばしたとき、どろろが彼を助けようと走り寄ったが、百鬼丸はどろろが近づかないように手で止めた。おそらくどろろが集中攻撃を食らってしまのではないかと恐れたのだろう。
And when ohagi knocked him back in the final battle doro was running up to help him. But he put his hand up trying to keep him away. Probably in fear he'd get caught in the crossfire.



・バグ・ライブズ・マター
Bugs lives matter
ブラック・ライヴズ・マター(英: Black Lives Matter、通称「BLM」)は国際的社会運動の一つ。日本語に訳した場合「黒人の命も大切だ」と言った意味になる。アフリカ系アメリカ人のコミュニティが発足者となり、黒人に対する暴力や形式的な人種差別の撤廃を訴えるものである。特に白人警官による無抵抗な黒人への暴力や殺害、人種による犯罪者に対する不平等な取り扱いへの不満を訴えている。 (wiki



・どろろの声優めちゃくちゃ過小評価されているな。

Dororo's VA is super underrated

↑のコメントへの返信
彼女はドラマで主役をいくつかやっていて、女優としての才能が間違いなくあると多くの人が同意している。けど、どろろ役を演じる彼女も大好きだ!彼女が将来もっと声優の仕事をこなしてくれることを願っている。
She's got a few main roles in dramas and she's definitely a talented actress that I believe many acknowledge. (At least in the J-drama community. I understand that it's her 2nd VA role.) Loving her as Dororo, too! I hope she'll get more VA roles in the future.

(At least in the J-drama community. I understand that it's her 2nd VA role.)のところよくわからなかったのでカットしました。


↑↑のコメントへの返信
彼女が映画「ローガン」において子供(ローラ)の吹き替えに参加しているのを知った。彼女は実際日本でとても有名な子だよ。
Just found out she dubbed the kid (Laura) from the movie Logan in Japanese. She’s actually pretty famous in Japan




↑のコメントへの返信
なぜ彼女が過小評価されていると感じるのかわからない。
鈴木梨央は日本でめちゃくちゃ有名だぞ。コンスタントにテレビドラマやCM、バラエティにもでてくるし、これが彼女にとって2回目のアニメ声優の仕事であり、日本では彼女の演技はとても歓迎されている。
Not sure why you feel that she is underrated.
Suzuki Rina is an extremely famous actress in Japan and constantly appear in TV dramas, CM and variety shows. This is her second anime VA work and the reception is pretty good in Japan.

この人は日本人なのかな?

↑↑のコメントへの返信
※西洋では過小評価されている。
*underrated in the west



・前回のエピソードで、俺たちは人間が化け物になりうることを学び、今回で化け物が人間にもなりうることを学んだ。気が利いているね。
Last episode we learn how humans could be monsters, this time we learned how monsters can be human too. Nice touch.



・オーノーまた可愛いスパイダーガールがやってきたな。自分はスパイダーガールに目がないんだ。
rr (2)
Oh no, another cute spider girl, my weakness.

またってのは上のモンスター娘に加えてもうひとりというニュアンスでいいのかな?
追記:ここはマーベル・コミックのスパイダーガールのことじゃないかとコメントで指摘を受けました。コメントくれた方どうもありがとうございました!

my weakness=私の弱点という意味から転じて、目がない、大好き

↑のコメントへの返信
おいおいこのスパイダーはキュートじゃないだろ。
ホットだよ
oh please, this spider isn't cute.
this spider is hot

キュートは説明不要かもしれませんが、ホットは性的に魅力あふれるというニュアンスがあります。


↑のコメントへの返信
質問なんだがどっちの形態?
Question is, which form?

↑↑のコメントへの返信
蜘蛛の形態に欲情するほど落ちぶれてはいない。彼女の人間の姿が素晴らしいんだよ。姫カットは最高だね。
rr (4)
I'm not degenerate enough for spider form, she looks great on human form though. Hime cut is top tier.

degenerate=退廃する 堕落する 悪化する ※なので上のように訳しました・・・多分あっていると思います


・絡新婦は今期ベストガールの次点有力候補だな。返信はいらないよ。

Jorogumo is a big runner up for best girl of the season, don't @ me

Don't @ meとは、ツイッターでなにかをツイートしたけど、特にそれに対して返信がいらないときに使われるフレーズ。リツイートとかそういうのはしてもいいが、直接の返信はいらないという意味。その理由として他人が自分の意見に対しなにを言おうが関心がないからである。(UrbanDictionary
runner-up=準優勝 2位 次点

↑のコメントへの返信
虫が駆け上がってくる
bug runner up





おわりに

Aniki問題がまだ続いていたw

他のアニメだとそこまで翻訳部分は話題にならないのですが、こういう昔の日本を舞台にした作品だと翻訳が難しくなるのはしょうがないですね。

上のコメントで、原文を変えてもいいから真意を理解して翻訳するべきという意見がありましたが、そこらへんが本当に正しいのかは微妙なところですね。

翻訳家を主人公にした小説「ロゴスの市」でも、主人公がそこらへんの葛藤に苦しむ場面があったりするので、翻訳というものに興味ある方はお薦めです。あと当然内容も面白かったです。



では、また来週!



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