どうもカゲロウです。

今回はすごく面白かった!!正直ちょっとダレ気味だったけど最後の最後で目が覚めましたwメガネちゃんがミスリードなんだろうなとは思ってましたが、あれは素直にドンが怪しいって流れに視聴者をおびき寄せるための撒き餌だった?


それではアニメ「約束のネバーランド」第4話に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。


「二重の罠、ドンとギルダには(ロープの場所は)知らされてなかったのか!やられた!」
ee
参照元:https://goo.gl/kGH9co




海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・ノーマンがエマ以外誰も信頼していないことにあなたが気づいたとき
When you realize Norman trusts nobody but Emma

↑のコメントへの返信
愛はいつだって正しい
Love is always right

↑のコメントへの返信
ノーマンはエマを完全に信頼している。だから、仮にエマが裏切り者だとかわかってもノーマンは「わかった、じゃ今から僕たち2人は鬼になろう」とかそんなことを言い出しそうだ。
He trusts her so completely, that I bet that even if he found out that she was somehow the traitor, he'd just be like "alright, guess we're both demons now then"

↑↑のコメントへの返信
その通り。ノーマンの道徳はエマを基準にしているからね。
Exactly. Norman's morality completely revolves around Emma.

revolve around A=Aを中心に回転する Aを中心に展開する 


↑↑のコメントへの返信
それとなくこのスレッドの誰かが、エマが真犯人の可能性もあるとか言っていたな。彼女は二重人格で無意識にそれをやっていると
someone on this thread suggested Emma as a possible culprit with split personality and not aware of it

さすがにそこまでの展開は、大どんでん返しのための大どんでん返しになってしまってやりすぎな気もしますけどどうなんでしょうね?

culprit=犯罪者 刑事被告人 問題の原因
split personality=(正反対の性格をもつ)二重人格


↑のコメントへの返信
ノーマンはおそらくドンとギルダにはロープの場所を伝えず、レイにだけ伝えたのだろう。ノーマンは最初からレイを疑っていた。
He probably didn't tell Don or Gilda where the rope was, only Ray. Norman was suspecting him from the start.

↑↑のコメントへの返信
加えて、ノーマンとレイが服を洗っているとき、ノーマンの「エマがギルダは潔白だと言っていた」という言葉をレイは聞いていたので、誰かを犯人にでっち上げるとすれば、それはドンにしなければいけなかったのだろう。
plus there was the scene when norman and ray were washing cloithes he said emma figured out it wasn't gilda, meaning if he was going to frame someone it would have had to be Don. Ray would have known to try to frame don

簡単な英文のはずなのですが、Ray would have known to try to frame donのところ、素直に訳すと「レイはドンを犯人にでっち上げようとすることを知っていただろう」というなんだか意味がわからない文になってしまったのでカットしました。

frame A=Aの骨組みを作る Aを組み立てる、という意味から、Aを犯人にでっち上げるという意味にもなります。

↑↑↑のコメントへの返信
でもあのノーマンとレイが服を洗っていたシーンって、もう既にレイが手紙をママの部屋に入れた後じゃなかったっけ?
But that was after he'd already slid the paper wasn't it?

あの時系列がそのまま作中の時系列と同じならそうですね。


↑のコメントへの返信
この笑顔、フェイクだというにはあまりにも純粋すぎる。
r
This smile is too pure to be fake

↑↑のコメントへの返信
うーん、その笑顔ってエマが「大丈夫だよママ」って嘘の笑顔を振りまいたときのものじゃないか?
つまりその笑顔は文字通りのフェイク。
Uhhhhh, Isn't that when she pretends to be ok to mom? So that smile is literally fake.

↑↑↑のコメントへの返信
(^Д^)
XD

↑↑↑のコメントへの返信
あれは1話のエマがまだ何も知らなかった頃に見せた笑顔だと思う。
I believe that's the one at the start of episode 1 where she doesn't know anything yet.


↑↑のコメントへの返信
いや、こっちの笑顔こそフェイクというにはあまりにも純粋すぎる。
rr (9)
No, this smile is too pure to be fake

↑↑↑のコメントへの返信
なぜ?!??!なぜこの画像を開く前からこの画像がでてくるとわかってしまったのだろうか・・・
WHY?!??! why did i know it was gonna be this picture beforehand...





・まだ4話なのに既に4話以上のすごい内容を見てしまったような気持ちだ。この作品大好き。
I feel like I've watched a lot more than 4 episodes and I love it

言いたいことはわかるのにうまく日本語にできないので色々付け足しました

↑のコメントへの返信
毎回、1話に漫画3話分の内容をいれているからね。
Well you basically have 3 chapters every episode.

↑↑のコメントへの返信
この進行スピードはとても嬉しい。この1クールで最初の話を全部カバーし、完璧なところでキッチリ終わらせるべき。
I'm very happy with the pacing, this one cour should cover the entirety of the first arc and finish right at the perfect moment.



・マジか、最後はゾクゾクしてしまったよ。あの展開は本当に予想していなかった。
ところで、あのカメラの動きもすごく良かったね。あれのおかげでその全てがさらに緊張感を増した。
rr (4)
Oh boy, got the chills at the end. Really didn't expect that.
Btw I love those camera movements. Makes everything so much more intense.

最後のカメラは確かに良かった

↑のコメントへの返信
オープニングがちょっとネタバレになっていたね。レイはカメラの上に手をおいていたけど、あれは「このキャラクターはなにかを隠している」というメタファーになっていたんだ。けど正直なところ、次回ではもっとすごいどんでん返しに期待している。レイが「ただの」内通者ってだけなのは・・・・アニメが1/3を過ぎた段階での暴露にしてはちょっと地味だからね。
rr (6)
Well, the opening kinda spoiled that. Rey put his hand on the camera, and that's generally a visual metaphor for "this character have something to hide". But to be honest, I fully expect more twist in the next ep as Ray "just" being a traitor is kinda... simple for a reveal at 1/3 of the anime.

as Ray "just" being a traitor is kinda... simple for a reveal at 1/3 of the anime.のところよくわからなかったのでカットしました。

追記:コメントを頂き、訳を追記しました。コメントくれた方どうもありがとうございます!

↑↑のコメントへの返信
それと、この作品では一貫してレイだけがノーマンと対等な知能を有しているとしている(エマは戦略的というより直感的に動くタイプなので別グループ)。だからいくつかの点で彼らが対立関係になるのは納得できる。
Also they keep pointing that Ray is the only equal to Norman (Emma being in a different league since she's more intuitive than strategic). Makes sense that they would be opposed at some point.

intuitive=直感的 カタカナ表記:インチュイティブ

↑↑↑のコメントへの返信
まだレイが裏切り者だと完全に確信したわけではないのだが、レイが裏でそういうことをやっていたという理屈は理解できる。
レイが脱出計画は失敗する運命にあると考えたとき、なんで自身の未来のために他を裏切ってママと密約してはいけないのか?
I'm not fully convinced he's the traitor but I can see the logic behind him being it. If he thinks the plan is destined to fail, why not to try to compromise for his future by betraying the others?

compromiseは妥協する、和解する、示談、歩み寄るとかの意味ですが、文脈に合わせて「ママと密約する」としました
相手の発言に対して「何で〜しないの?」「何で〜がだめなの?」のように、理由を聞き返す時に使われます。例えば、友達が「コンサートへ行かない」って言った時に「Why not?(何で行かないの?)」という具合で使われます。「Why _____?(何で◯◯をするの?)」の質問に対して「Why not?」と答えると「何で◯◯をしてはいけないの?」と、逆にやらない(やってはいけない)理由を聞き返すニュアンスになります。(「Why not」を使いこなそう

↑↑↑↑のコメントへの返信
これは面白いね。前に全員脱出の計画なんて全くもって馬鹿げているとか言っていたし、レイは(3人だけなら)自ら脱出計画を立てることができたんだろうな。
これは(次回放映まで)長い一週間になりそうだ
THIS could be interesting. He could maybe be planning his own escape because he clearly has said he thinks the plan is dumb af as is (getting ALL kids out). This bout to be a long week

This bout to be a long weekのところ、「この戦いは長い一週間になりそうだ」というなんだかよく意味がわからない訳になってしまったのでカットしました。boutには病気患っている期間という意味もあるのでもしかしたら「(あんなクリフハンガーで終わったせいで)次回までこのなんとも言えない不安な状態で過ごさなければいけない。長い一週間になりそうだ」とかそんな意味かとも思いましたが、さすがにそれは意訳しすぎかな?と思ったので却下しました。
追記:boutはaboutのことじゃないかというコメントを頂き、be about toには「まさに~しようとしているところだ」という意味があることから上のように「これは(次回放映まで)長い一週間になりそうだ」と訳してみました。コメントくれた方どうもありがとうございました!


・本当にこのアニメは見てて心臓に悪いな。
半分はサスペンス部分の見ているときのストレスから、もう半分はキャラクターが大声で喋っているところで内なる叫びをあげてしまうから
This show is going to give me a heart attack, I swear to God.
Half of the stress watching comes from the suspense and the other is me internally screaming at the characters being too loud.

↑のコメントへの返信
本当に・・今までこんなにも見てて不安を感じるアニメに出会ったことがない。
Seriously.. I've never had so much anxiety watching a show before.

↑↑のコメントへの返信
あの二重に仕掛けられたどんでん返しのところは身を乗り出して見入ってしまったよ。
rr (1)
rr (2)
rr (4)
That double plot twist kept me on the edge

kept me on the edgeのところは後ろにof the seatを付けて=「(椅子の端に座って)身を乗り出して見入ってしまった」の意味で訳しました。

↑↑↑のコメントへの返信
そのベッドから起き上がるときのギルダの表情のせいで、間違いなく彼女が裏切り者だと思ってしまった。
I was so sure the traitor was Gilda just because of that look she gave while getting up from the bed.

↑↑↑↑のコメントへの返信
あそこ彼女が裏切り者だった場合に備えてガッカリする準備ができていた。
けど、前回のエピソードでギルダがいかにも裏切り者っぽく描写されていたのはミスリードだとずっと思っていたから、自分の考えがあっていて良かった。
I was ready to be so disappointed if it was her. I thought for sure the hints from the last episode were meant to be a red herring, and I'm glad I was right.

red herringは燻製ニシンの虚偽という意味ですがわかりにくいのでミスリードと訳しました
燻製ニシンの虚偽(くんせいニシンのきょぎ)、またはレッド・ヘリング(英語: red herring)は、重要な事柄から受け手(聴き手、読み手、観客)の注意を逸らそうとする修辞上、文学上の技法を指す慣用表現。
例えば、ミステリ作品において、犯罪者の正体を探っていく過程では、無実の登場人物に疑いが向かうように偽りの強調をしたり、ミスディレクション(誤った手がかり)を与えたり、「意味深長な」言葉を並べるなど、様々な騙しの仕掛けを用いて、著者は読者の注意を意図的に誘導する。読者の疑いは、誤った方向に導かれ、少なくとも当面の間、真犯人は正体を知られないままでいる。(wiki




・ノーマン本当に大好き。大抵の場合、作品で一番頭の切れるキャラというのは軟弱だったりするけど、この子は最高にカッコいい。
I fucking love Norman man. Usually the smartest characters in series get the wimpy role, but dudes badass as fuck.

wimpy=軟弱な 弱虫


↑のコメントへの返信
すごいよくわかる。ノーマンのキャラクター本当に大好き。ノーマンは本当にエマの言うことに忠実に従う。服を洗いながらレイと話をしているとき、彼は頭の中でレイが裏切り者だと確信し、その後、エマに裏切り者をどうするかアドバイスを求めに行ったのだろう。
I fucking know right. I legit love his character. He gpes along so well with emma too. I feel like he was going to emma for advice while thinking in his mind that ray was the traitor.

↑↑のコメントへの返信
間違いない。その前のあの服を洗うシーンで、ノーマンはレイになぜ裏切り者(レイ)はみんなを裏切るのだろうか?と尋ね、その後すぐにエマのところへ(みんなを裏切ることで命の保証を得た)裏切り者(レイ)をどうするからアドバイスをもらいに向かった。
Definitely. In the scene before that, Norman asks Ray why a traitor (Ray) would betray them. Immediately after, Norman comes to Emma, asking for advice about a traitor (Ray) who would be guaranteed to live


↑↑のコメントへの返信
ノーマンはアドバイスを求めたわけではなかった。ノーマンはエマが望むままに裏切り者を処理したかったんだ。今回のエピソードでノーマンが望むものはエマの幸せだけだとハッキリした。
たとえ実現不可能なことでもエマが望むなら、ノーマンはその考えに賛同できないときでさえ、全力でそれを可能にしようとベストを尽くすだろう。
He didnt ask for advice. He just wanted to make sure he handles the traitor in a way Emma would want it. He made pretty clear that all he wants is Emma to be happy. If she wants something impossible he will try his best to make it happen even if he doesn't agree.



・あのオープニングは決して色褪せることはない
That op will never get old

↑のコメントへの返信
まさにコニーのように
Just like Connie

これものすごい高評価だったけどなにがそんなに面白いんだろ?
ブラックジョークなのはなんとなくわかるんだけどちょっとわかりませんでした。
never get old(色褪せるない、年を取らない)には英語圏の人間にとってそれ以上の意味があるのかもしれません。

↑↑のコメントへの返信
美しく残忍なやつだ!そんなお前のことが大嫌い/大好きだ!
you beautiful savage you! i hate/love you!

最初のところ単語の感覚だけで訳しました。

↑↑のコメントへの返信
ハハハすごい
ダークジョークの最高峰だね
HAHAH GOD
Dark joke at its finest :)

black jokeで画像検索かけると黒人の画像ばかり引っかかるので、もしかして向こうではポリコレ的に今は(black jokeではなく)dark jokeっていうようになったのかもしれません。それとも昔から?

↑↑のコメントへの返信
笑ったww素晴らしい。(笑いすぎて)死んでしまった。
まさにコニーのように
Lol Brilliant. I died.
Just like Connie.


↑↑↑のコメントへの返信
やめろ!息ができない!
Stop! I cant breath!

↑↑↑↑のコメントへの返信
まさにコニーのように?
Just like Connie?


↑のコメントへの返信
Nananananananana

↑↑のコメントへの返信
F I R E


↑↑↑のコメントへの返信
BATMAN

バットマンってなんだw



・ノーマンはマジモードになるとすごく怖くなるね。
Norman is hella scary when he gets serious

hella=hell of=すごく


↑のコメントへの返信
驚いたことにノーマンは作中で最もどう猛なキャラだね。けど、彼の落ち着いた物腰からどう猛な顔に変化するところは見てて最高だ。
Norman is surprisingly the most savage but it's awesome to watch him switch from his calm demeanor to savagery.

savage=どう猛 残忍 凶暴な 残酷な 野蛮な ※スラングでカッコいいという意味もありそっちでも良い気がするのですが、話の流れ的(その直後にbutが入っているなど)にカッコいいとは違うかなと思ったので「どう猛」で訳しました

demeanor=態度 外見 物腰


↑のコメントへの返信
彼が作中最高のキャラクターと呼ばれるにはちゃんとした理由がある。
He's the best character in the show for a damn good reason.

damn good reason=正当な理由


・この幸せそうな子供を一体誰が密告者だと疑うだろうか?ハハ
rr (5)
Who would suspect this happy kid to be the snitch after all haha

snitch=密告者

↑のコメントへの返信
スパイだって?おいおい、フィルは間違いなくママのボスだぞ。
Spy? Dude, Phil is definitely Mama's boss.

B級映画にありそうですねw

↑↑のコメントへの返信
「ママ、僕に隠し事をしているらしいな。クローネがそう教えてくれたよ」
「い、いえ、フィル様!そんなこと夢にも思わったことはありません」
"Krone told me you're keeping secrets from me, Mama"
"N-no Phil-sama! I wouldn't dream of it."

↑↑↑のコメントへの返信
約束のネバーランドはボスベイビー2だった。
The promissed neverland is just boss baby 2

ボスベイビー




↑↑のコメントへの返信
フィルは絶対邪悪なオーラをまとっているよ
Phil definitely has a sinister aura.

sinister=邪悪な 不吉な 腹黒い

↑↑↑のコメントへの返信
うん、フィルは市丸ギンと同じ背筋がゾッとする笑顔をもっている。これはミスリードかもしれないけど
rr (3)
rr (7)
Yes, he got the same brand of spine-chilling smile. as Gin Ichimaru. It might be a red herring though.





おわりに

次回「なんーて嘘だよレイ」みたいな展開もありそうですが、それだとちょっと残念ですね。

ちょっと話がズレますが、(約束のネバーランドを観て)映画「アイランド」を思い出したというコメントを読み、アイランドを観てみました。

最初はすごいワクワクする展開で面白かったのですが、途中からB級アクション映画みたいになってしまって残念でした。批判とかそういうのではなくて、自分が勝手に期待した内容と、制作陣が見せたかった内容にギャップがあったのかと思います。

プライム会員の方なら無料で観れるので、よかったらこちら(https://amzn.to/2UAYOnm)からどうぞ。


※原作未読なので、仮説という体を取りながらその実ただのネタバレだったりすることもあるかもしれませんが、仮にネタバレが含まれていたとしても未読者にはネタバレと指摘されなければわからなかったりするので、基本的にはスルーでお願いします。(あからさまにネタバレっぽいと自分が感じたのはそもそも訳していないので大丈夫だとは思いますが)


では、また来週!!






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白井カイウ, 出水ぽすか, 大野敏哉, 嶋田和晃
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