どうもカゲロウです。
いきなりですが、前回「『ネタバレを食らった』というのはどの部分のことだったのか最終回の記事で教えてください」というコメントをいただきましたが、あれは「アッシュが死ぬという部分」を知ってしまったという意味です。
知ったのはどこかの考察ブログだったような気もしますし、グーグル先生がサジェストで「banana fish アッシュ 死亡」とかご丁寧に表示してくれたからのような気もしますし、どっちか忘れてしまいましたがw
アニメが曖昧なエンディングだったので、アッシュが死んだと書いていいのか少し迷ったのですが、公式サイトでラオがアッシュを刺殺と書いているので問題ないと判断しました。
今見たら公式からここの部分が消されていましたので、一応追記しておきます。
ただアッシュが死ぬこと以外なにも知らなかったので、「あれ?例のシーンはいつ起こるんだろ?」って思いながら見てました(そこが気になりすぎてあまり物語に没入できなかったところがあります・・・)
そして、全然そのシーンにならないから、もしかしてアニメは原作改変したエンディングにするんじゃないかな?と思った矢先にラオがでてきて・・・(´;ω;`)
それではアニメ「BANANA FISH」第24話に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。
前回のコメントで頂いた聖地になるというのはこのことだったんですね。確かに聖地になりますね(泣)
参照元:https://goo.gl/cm3Rax,https://goo.gl/LZx6H2
海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)
・ファック ラオ
Fuck Lao.
↑のコメントへの返信
自分は彼を理解できる。ラオはシンに死んでほしくなかったし、アッシュがシンを殺すつもりがないことをあの時点で知るすべはなかった。
I can understand him though. He didn't want his brother to die he couldn't have known that Ash wasn't going to kill his brother.
↑のコメントへの返信
誰かがショーターの死についてその状況をちゃんと伝えていれば
If only someone had told him about the circumstances around Shorter death, convenient plot is convenient.
最後のconvenient plot is convenient=都合のいいプロットは都合がいいね となりなんとなく意味がわかるような気もしますがうまく訳せないのでカットしました。
↑↑のコメントへの返信
ショーターのことよりも、ラオはシンがアッシュと決闘すると考えていて、そして、そうなればシンに勝ち目がないこともわかっていたからやったのだと思う。彼自身もショーターではなく、シンのためにやったと言っていた。
I think it was more that he still believed that Sing was going to fight Ash and that he had no chance of winning. He said he did it for Sing, not Shorter
「悪く…思うなよ…。お前に…シンを…やらせるわけには…」
↑↑↑のコメントへの返信
そうだね・・ただ最初の時点で誰かがラオにアッシュがショーターを殺した理由をちゃんと説明していたら、あの戦いも起こらなかったんだろうね。
Yes..and the fight would not have happened if someone had told him about why Ash killed Shorter.
・うーん・・・あの続きを書くと、あれからアッシュは十分な睡眠をとり身体が回復もした。そして次に予定していた英二との再会に向けて動き始める。
そしてフライト当日、彼の仲間とシンの仲間たちが空港でさよならを告げに来る・・・そして、日本に着き、幸福のなかで2人は再開する。
これが真のエンディング。それ以外は認めない。
um...so, to continue the story,After Ash had slept enough and was well rested, he spent the rest of the day planning his next meet-up with Eiji.
Then on the day of the flight, his crew and Sing's men went to say goodbye to him at the airport,...and it was a happy reunion when Ash and Eiji met again in Japan...
That is the true ending and nobody will convince me otherwise
↑のコメントへの返信
そうだったら良かったのに・・・
If only...
↑のコメントへの返信
そんなだったら素敵だったろうな
that would have been nice
↑のコメントへの返信
あなたならこの良さを理解してくれると思う。
http://lexinyuan.tumblr.com/post/181279030646/finale
I think you'll appreciate this.
appreciateには、感謝する ありがたく思う 称賛する 真価がわかる、といった意味もあり、どの意味でも通りそうなので迷いましたが、上の意味で訳しました。
↑のコメントへの返信
自分にとってもそれが公式のエンディングだ。その他の選択肢は残酷すぎる、残酷すぎるよ。
別れの印にここに最後のハグを!(づ。◕‿‿◕。)づ
Canon ending for me as well. Yep. The other thing is just too, too cruel.
Here's a final hug for the road!(づ。◕‿‿◕。)づ
元スレ見ている人は知っているかもしれませんが、(づ。◕‿‿◕。)づの顔文字多用する人がいて普段はさすがに鬱陶しいのでカットしたりしてたんですけど、今回はこれだけ入れました。話の流れ的にw
for the road=別れの印
canon(カノン)とは
意味・使い方
アニメ、映画、マンガ、コミック、ドラマ、小説、ゲームなど、フィクション作品の世界で使用される用語としての Canon は、「正史」「正伝」「公式作品」「公式設定」などの意味で使用される。
語源は宗教用語の「正典(canon)」より。(英語ネットスラング辞典)
↑↑のコメントへの返信
サンキュー!!(づ。◕‿‿◕。)づ
Thank you!!(づ。◕‿‿◕。)づ
↑↑のコメントへの返信
今夜はたくさんのハグを発注する必要があるな(緊急)、そして今後のためにも(出来れば)
I need to order plenty of hugs for this night *urgent* , and for the upcoming week *if possible*..
↑のコメントへの返信
これが実際にあの後起こったことなんだよ。それこそが正史だ。
This is what actually happened, and it's canon
追記:上の文でいう「これ」はこの動画のことじゃないかと指摘を受けました。
↑のコメントへの返信
ありがとう。その動画が必要だった。
Thank you. I needed that.
thatのところ「これが正史だ」というコメントを必要としたのか、貼られた動画をみて「(傷ついた心を癒やす)この動画」を必要としたのか、あるいはその両方なのかわからなかったのでそのまま「それ」と訳しました。
コメントで指摘を受け、thatはその動画と訳しました。
・うん、ボーンズが死ななかったのはいいニュース。
well the good news is that bones is not dead.
↑のコメントへの返信
ボーンズ本当にキュートだった!今回のエピソードでは数少ない良かったことの1つ。
And he was sooo cute in this episode! One of the only good things in this episode.
↑のコメントへの返信
そしてジェシカとマックスが再び結婚した。あと漫画ではマーディアとあの刑事が結ばれる。
最後にユエルンはずっと愉快で素晴らしいままだったな。
And Jessica and Max get to marry again. And in the manga Nadia gets together with the detective.
And Yut-lung continues to be fabulous.
get together=[男女が]結ばれる
fabulous=愉快な 素晴らしい 信じられないほどの ※fabulousを愉快なのか、素晴らしいなのか判断できなかったので両方入れてみました。今回のユエルンは愉快でもありましたし・・・といってもなんとなく納得できない感もあったりしますが・・・
マーディアがNadiaになってますけど、これは誤字ではなくて英語版の表記ではこれで正しいようです。Nadiaでマーディアとは発音しないと思うのですがどうなんでしょ?
↑↑のコメントへの返信
そして、ユエルンはすごいビッチ・スラップを食らった。
and somebody royally bitchslapped yut-lung
なぜシンではなく、somebodyとボカした書き方してるのかちょっとよくわからないのですが、ユエルンが叩かれた部分を強調するためなのかな?と思い和訳もそういう感じにしてみました。
royally=すごい 素晴らしい 最高に ※royalの派生語らしく、王として 王らしく 堂々と、という意味もあります。
↑↑↑のコメントへの返信
正直言うと、ユエルンがシンに引っ叩かれたところで笑ってしまったwあそこはなんか面白かったw
Ngl, I laughed when Sing slapped Yut-Lung lol. It was kinda funny.
NGL=Not Gonna Lie=ぶっちゃけ言うと 正直言うと
↑↑↑のコメントへの返信
でも、シンはユエルンを憎んでいるわけじゃない。ブランカだって結局のところそうだろう。彼を愛する人たちはいるんだ。
But Sing doesn't hate him. Maybe Blanca was right after all, there is someone who loves him.
↑↑↑↑のコメントへの返信
うん、そう確かにその通り。今ヤバイくらいシンとユエルンをカップリングしたくなってる。もうひとつのカップリングは・・・・は・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
Yes yes indeed. Also I ship so hard sing and Yut lung. The other ship is... Is... *cries his eyes out"
cry one's eyes out=大泣きする 目が腫れるほど泣く
・こんな結果になるんじゃないかと思っていたから見る前から無力感に包まれていた。だけど、アッシュがフォックスとの戦いで生き残ったのを見て、これでアッシュはついになんの制限もなく英二に会いに行けると期待感で胸がいっぱいになって、あの結末に対する心の準備ができていなかった。いろんな意味であれにはやられた。あそこで泣き叫んでしまって今も泣いている。この作品とキャラクターたちはなにがあろうと大好きでいるけど、それでもアッシュと英二には日本で幸せになってもらいたかった。
I had a sinking feeling that something like this would happen but after Ash survived Foxx I thought he'd finally go to Eiji with no strings attached. It got my hopes up, and I wasn't prepared for the ending. I feel robbed, in every sense. I was bawling my eyes out and still am, I'll always love this series and its characters but I just wanted Ash and Eiji to be happy together in Japan.
a sinking feeling=虚脱感 無力感 落ち込んだ気分
no-strings-attached=無条件の なんの制限もなく
get one's hopes up=高い期待を抱く 期待を寄せる
bawl one's eyes out=泣き叫ぶ
↑のコメントへの返信
フォックス戦が終わったあと、そして彼とゴルツィネが死んだあとでさえ、自分はなにか不吉なことが起きるのではないかと身構えていた。でも、アッシュが手紙を受け取り、読み始めたところでもう大丈夫だろうと気を許してしまった。あの手紙を読んだ後、よくあるラブコメのお約束シーンのようにアッシュと英二が空港で再開するのだろう考えていたからね(少なくともそうであると願っていた)。いつもだとこういうお約束は好きではないのだけれど、このアニメでは、あんな酷い出来事がたくさん起こった後ということもあって全員が全員素敵で綺麗なエンディングを迎えてほしいから良かったと思っていた。だが、突然ラオがどこからともなく現れた。
今も泣きながら力を振り絞ってこれを書いている。アッシュがフォックスと戦っているところでは泣くことなんてないだろうと心の底から思っていたのに笑えるね。
笑えないよ!
After the whole scene with Foxx, then both him and Golzine die I still had my guard up for a while incase something bad would happen. But then I sort of felt fine after he received the letter and was reading it. I thought (or at least hoped) they would pull a very cliche romcom scene of meeting last minute at the airport. I usually that thing but I felt for this show that everyone deserved a nice neat ending after all the shit that happened. But Lao just comes out of nowhere.
Im struggling to type this through sobbing. Funny thing was that I genuinely thought halfway through the fighting, maybe I won't end up crying this episiode. Nope!
ノリツッコミのニュアンスを書き手が意識したかわからないんですけど、素直に訳すとそうなのかなー?と思いこう訳しましたw
romcom=romance comedy=日本語?でいうラブコメ
I usually that thing butのところよくわからなかったのですが(というか文法的にあっているのかな?)、前後の流れから、「いつもだとこういうお約束は好きではないのだけど」と訳しました。
↑のコメントへの返信
>この作品とキャラクターたちになにがあろうとも大好きでいるだろうけど、それでもアッシュと英二には日本で幸せになってもらいたかったよ。
みんなそう思ってるよ。この2人にはそうなるだけの権利がある(´Д⊂
さぁ抱き合おう
>I'll always love this series and its characters but I just wanted Ash and Eiji to be happy together in Japan.
So do we all, they really deserved it :'(. Offers Hug
↑↑のコメントへの返信
抱き合いそして泣き合おう
Takes hug and cries
↑のコメントへの返信
アッシュが死亡フラグを積み重ねているのはわかっていたのだが、フォックス、ゴルツィネが死んだことでアッシュはもう安全だと思ってしまった。
アッシュにはいつか日本に行ってほしいと思っていたのに
i know i felt for a whlie Ash had death flags on himself but with the death of the antagonists i thought he was safe. Had been so hoping Ash would get to go to Japan
Had been so hopingのところ単純にIが省略されていると考えていいのかちょっと迷いました。
あと過去完了形と仮定法過去の知識は特にグラグラなのでそこはご了承ください(特に倒置が起こるとifが省略されるとかなんとかそんなルールを読んでいるだけでイライラMAXになりますw)
↑↑のコメントへの返信
アッシュがついに空港に向かい英二と会うと決断したときにあんな殺され方をしてしまったのでさらに悲しい(と書いてさらに「怒り狂った」と読む)気持ちにさせられた!
アッシュは自分が英二と一緒にいれば幸せになれるとずっと前から気づいていた。そしてついに彼が英二に会うと決断し、ニューヨークの通りを走っていくところを見て、嬉しくて思わず叫んでしまった。だが、そこでどこからともなくラオが現れた。
It makes me even sadder (read: madder) that Ash was killed when he had finally made the decision to actually go and be with Eiji! He'd realized that he actually can be happy with him. Watching him run down the streets of New York had me bawling because I was so happy, but then, Lao comes out of nowhere.
・原作既読組だから、あの結末への心の準備が出来ていると思っていた。だが自分が間違っていた。こんな結末誰が心の準備なんかできるんだ。
あの図書館のシーン、何が起こるかはわかっていたのにそれでも叫んでしまった。
ありがとうBANANA FISH。漫画だけでなくアニメでも泣かされてしまったよ。
Being a manga reader, I thought I was prepared but I was wrong dammit no one is prepared for this good god
I know what was gonna happen but I was still screaming at the library scene
Thank you Banana fish for still making me sob for you across different mediums
↑のコメントへの返信
自分も漫画を読んでいた。放送5分前になって今日が木曜日なのに気づいて、冷たい水の中に頭をつっこまれたような感覚を味わったよ。ハハ
こんな最終回は見たくなかった。
I also read the manga, and upon realizing 5 minutes ago that today is Thursday, felt a sensation similar to being dunked in cold water. Haha
I don't wanna watch it.
↑↑のコメントへの返信
あなたがどんな気持ちなのかよくわかる。傷を覆っていた包帯を剥ぎ取られたような感じだよね。
I know how you feel, it will be like ripping off a bandage
・30分というのはもっと長いと思っていたよ。
30 minutes, thought it would be longer than that.
↑のコメントへの返信
自分はいつもより長いことに気づきさえしなかった。
I didn't even notice it was longer then usual
↑↑のコメントへの返信
自分も同じ。
BANANA FISHを見ている時間というのは大抵の場合あっという間に過ぎ去る。
same here BF usually flies by for me
・アニメオンリーの自分がきましたよ。
もともと英二かアッシュのどちらかが死ぬだろうなと予想していたが、数話前から、これはアッシュが死ぬんだろうなと確信した。
お似合いの2人が結ばれるエンディングが見れなかったのは悲しいね。
Anime Only here.
I was expecting either Eiji or Ash to die, but a couple of episodes ago, I was sure Ash would die. Its sad to see them not getting the ending they deserve together.
expect=期待する 楽しみにする、で覚えている人って結構多いと思いますが(というか自分がそうでしたw)、(悪い出来事を)予想するという意味でも大体同じぐらいの割合で使われます(あくまで個人的な体験に基づくものです)。
↑のコメントへの返信
うん、あとアッシュが適切な治療を受けるよりも図書館にとどまることを選んだのも悲しい。
yeah and sad that Ash chose to stay in the library rather then get treatment
・アッシュは多くのでたらめな状況(刺されたり、撃たれたり、1対20の状況になったりなどなど)でも生き残ってきたのに、よりもよってラオがアッシュを殺してしまうなんて本当にイライラする。
Ash has survived so many bs things (stabbings, gunshots, 1v20+ situations, etc) that Lao of all people actually managed to kill him made it so annoying.
bs=bullshit=でたらめ
of all people=よりにもよって こともあろうに 誰にもまして
↑のコメントへの返信
アッシュの傷は致命傷というほどのものでもなく、そのまま病院に行っていれば容易に助かっていたものだったが、アッシュは図書館で血を流すことを選択したと漫画では説明されていた。アッシュは自ら死を選択したということだ。自分がこの結末を嫌いなのはこれが理由だ。アッシュが自らこの結末を選択したんだ。
In the manga they explain that Ash’s wound wasn’t fatal at all and he could’ve easily been saved if he had gone to a hospital. He chose to bleed out slowly in the library. He chose death. This is what I hate about the ending. He chooses this path himself.
自分がネットで読んだ説明とは違うので、これが正しいのかはわかりませんが、こんなコメントもあったよということで載せておきます。
↑↑のコメントへの返信
なぜアッシュが病院に行かなかったのか、また白いコートでは大きな血の跡は目立ってしまうのにどうやってそれを隠したのだろうか(それに手紙が血まみれになるのではないか)。
(病院に行って適切な治療を受ければ)彼は日本で自由を手に入れることもできただろう。いや、彼の過去、その犯罪歴からそれは無理だったのかもしれない、でも、それでも今までとは違う新しい人生を始められるだけの自由は手にできたはずなのに
I was wondering why he didn't go to the hospital or how he managed to hide his wound which definitely would've left a big stain on his white coat (not to mention there was blood all over the letter). He could've been free in Japan like Eiji said, maybe not free from his past or crimes but free as in starting a new life there.
↑↑↑のコメントへの返信
作者自身この漫画の連載を始めたときからアッシュを殺すことを決めていたと知ってそこにイライラしてしまう。あの自由と愛を求めての戦いにはなんの意味もなかったということだ。ここがイライラするしそして悲惨だ。
The author herself planned to kill him ever since she started the series. This is annoying. All that fighting for freedom and love was for nothing. This is annoying and cruel.
・最終回はなにが起こるのだろうと不安な気持ちで見守っていた。だが、これは予想していなかった。クソ、本当に英二はアッシュの弱点だったんだな。
英二はアッシュの身に起こったことを知ることもなく生きるのだろうか、それともマックスたちがアッシュの死を知ったらすぐに英二にそれを知らせるのだろうか。
今は正直なんと言ったらいいかわからない。こんなことになるんじゃないかという予感はしていた。それでもショックだ。ただ言えるのは間違いなくこの作品は自分にとって10点中10点満点の作品だということ。今期だと満点を与えた作品はこれで2つ目になる。
I was waiting for the other shoe to drop. I was expecting something but I didn't expect that. Fuck. Eiji really did became Ash's weakness. I wonder if Eiji gets to live on not knowing what happened to Ash. Then again Max would probably inform him once they know. :|
I honestly don't know what to say. Even though I kinda expected it, I'm still shocked. I'm just going to give this show my score which is a solid 10/10. The second one I've given away this season.
wait for the other shoe to drop=直訳すると「もう片方の靴が落ちるのを待っている」そこから転じて「(これから起こるはずのことを)不安な気持ちで待つ」
直訳だけ見ても意味がわからないと思いますが、下の解説記事を読めば納得すると思います。これもなかなかオシャレな表現で好き。
ある旅人が夜遅く宿に着いた。隣の部屋(下の部屋というバージョンもある)の客は眠りが浅いので静かにするようにと注意された。ベッドに入ろうと靴を片方脱いだ時、落として大きな音を立ててしまった。もう片方の靴は注意して、静かに脱いだ。ベッドに入ってしばらくすると、隣の男が壁をたたいて叫んだ。「いつになったら、もう片方の靴を脱ぐんだ。気になって、眠れないじゃないか(I can’t sleep, waiting for you to drop the other shoe!”)」(時事英語ブリーフィング)
↑のコメントへの返信
>英二はアッシュに起こったことを知ることもなく生きることになるのだろうか
英二は日本に着いたときに、そのことを知る・・・うん、あのエンディングのあとのすべてのことは光の庭とNew York Senseで全て説明されているよ。
>I wonder if Eiji gets to live on not knowing what happened to Ash
He finds out when he lands in Japan. And then... well, everything to do with Eiji after the main ending is covered in Garden of Light and New York Sense.
Garden of Lightは「光の庭」でいいとして、 「New York Sense」って初めて聞いたぞ?って思い調べたら、下の商品の説明に「特典の奥村英二ファースト写真集「NEW YORK SENSE」復刻版を同梱した」とあってちょっと笑ってしまったw英ちゃんなにやってんだw
商品説明にいきなり「アッシュの死から7年」と書いてあるので今まで貼れませんでしたがようやく貼れますw
↑↑のコメントへの返信
つまりまだ原作があるってこと?(o_o)
So there's more material? O_O
↑↑↑のコメントへの返信
そうだよ。光の庭はあのエンディングのあとの七年後の世界を描いたものだ、そしてNEW YORK SENSEはその光の庭の7年後を描いたものだ。それと他に「Fly boy,in the sky」(英二がニューヨークに行く前の話)、「PRIVATE OPINION」(ブランカとアッシュがどのような形で出会ったかの話)そして「ANGEL EYES」(こっちはアッシュとショーターがどのような形で出会ったかの話)というのがサイドストーリーとしてあるよ。
Yes. GoL is set 7 years after the main ending, and New York Sense is set 7 years after GoL. There's also Fly Boy in the Sky (Eiji before he went to the US), Private Opinion (how Blanca met Ash) and Angel Eyes (how Ash met Shorter) in terms of other side stories.
そしてNEW YORK SENSEはその光の庭の7年後を描いたものだ。これを読む限り、上のファースト写真集のNEW YORK SENSEとは別作品ということかな?
・本当に胸が締め付けられるような最終回だった。
God that was heart wrenching finale
Godはよくわからないので強調の意味で訳しました。Oh My Godの短縮形?
・さよなら(´Д⊂
Sayonara :'(
・ウィキペディアとTV Tropesその他色々なサイトに虚偽の情報がたくさんありすぎるせいで、明らかにしておきたいことがある。ラオの行動はショーターとは全く関係ない。確かにラオがアッシュに敵対心を抱いていたのはショーターが理由だ。だがあの行動はそれが理由ではない。あれは100%シンの命を守るためにやったことだ。彼自身もそう言っている。あれをショーターが殺されたことへの復讐だという見方は明らかに間違っている。
I just want to make this clear because there is A LOT of misinformation on Wikipedia and TV Tropes and others sites about what happened. Lao's actions had NOTHING to do with Shorter. Shorter is why he was pissed at Ash but that's not why he acted. He did it 100% to save Sing's life. He even says so. So all the stuff you see about Lao getting revenge for Shorter is plain wrong.
上にあったアッシュは助かる道を捨てて図書館での死を選んだっていうのと作者のインタビューも虚偽の情報なのかな?
plain wrong=明らかに間違い
↑のコメントへの返信
そこを指摘してくれてありがとう。どうもみんなラオについて誤った考えをずっと持ち続けているようにみえる。
Thanks for mentioning that. People always seemed to have the wrong idea with Lao.
・ああいう結末を迎えることはわかっていた。それでも赤ん坊のように泣いてしまった。
光の庭がアニメ化されることを強く希望する。(BANANA FISHを語る上で)本当に重要な部分だから。
それと周りの人間が何を言おうが、自分はユエルンが大好き。
I knew what was coming but still cried like a baby.
I really hope Garden of Light will be animated because it's so important. Also, I love Yut Lung and I don't care what anyone else says.
・光の庭がないこの最終回のほうが好きだ。アッシュの死が明言されていないこういう曖昧な終わり方なら、視聴者はあのあと誰かがアッシュを病院に連れて行ったと考える。(※「原作未読の視聴者」という意味かな?)
だから自分も信じたいように信じる・・・アッシュは出血多量で気を失ってしまったが、その後誰かが救急車を呼んで助かったってね😊
I prefer the ending like this without garden of light, it’s more ambiguous and for all we know someone took Ash to a hospital off screen since there’s no direct confirmation of his death so I can believe that if I want,,,Ash just passed out from blood loss but someone calls the ambulance later 😊
おわりに
今回は最終回な上にあの内容だったのでコメント数もいつもの倍近くありました。 なのでもうちょっとやろうと思っていたのですが、そろそろ英文を読むこと自体に疲れてきて、これ以上続けると訳自体がいい加減になってきそうなのでこのへんで切り上げます(言い訳)。
これは初めて書くような気もしますが、たしか小学生ぐらいのときには既にBANANA FISHの名前と表紙の絵柄ぐらいは知っていて、「少女マンガらしいけど少女マンガっぽくない見た目でどんな内容なんだろ?」と思いつつも手にとって読むほどでもないかなという微妙なラインでずっと気になってた漫画でした(笑)
今回もニューヨークが舞台ということで「海外の反応的にありだな」ぐらいの軽いノリではじめましたが、このような形ですが長年の疑問が解けて良かったです。あともちろん楽しくみれて良かったです。
そして、あの図書館のシーン、アッシュが死ぬとわかっていても心に来るものがあり・・・終わったあとも数分虚脱感でボーッとしてしまいました。全く知らない人にはかなり衝撃的だったのかもしれませんね。
そういえばBANANA FISHの最初のほうで、龍が如くっぽいとか言った記憶ありますが、あのラストも龍が如くに似たシーンがあるので、もしかしたら龍が如くの制作陣にもファンがいるのかもw
そして、石塚運昇さん自らの様態をわかっていたからなのか、あの時点でまさか最終回分まで収録していたとは・・・そのプロ精神に感服しました。どうか安らかにお眠りください。
今まで本編ともにこちらのブログを読んでくださった方々どうもありがとうございました!
BANANA FISH以外の記事にもいえますが、みなさんの応援コメントがなければここまでやれなかったと思います!
また何かの機会があればこちらのブログをのぞいてくれると嬉しいです!
ではまた!
コメント
コメント一覧 (98)
私もタイトルは知っていたのですが読まずにいました。だけどアニメ見始めたら面白すぎて漫画も買いました。昔の自分に絶対読みなさい!と説教したいですw
アニメの海外反応はあまり見ないのですが、この作品では気になって仕方なかったです。
毎週楽しみでした、本当に半年間ありがとうございました。
いつかニューヨークへ行きたいので、英語を勉強するためにまたちょくちょく来て勉強します!
kagerou
がしました
アッシュの最期を見た後の虚脱感、10何年前にマンガを読んだ時のことを思い出しました。
クライマックスの修羅場の中で劇的にとかじゃなく、思いがけない理由で、日常の情景のなかで一人でひっそり死んでいくというのが、かえって「エッ マジか……」というショックが大きくて…
「何で病院に行かないんだ、不合理で納得いかない」みたいな反応も多いようですが、アッシュにとってはあの瞬間は本当に、このまま死んでしまいたいと思うほど幸福だったんじゃないかなーと思います。
いや、そうじゃないとやってられない……
あと、fabulousという形容詞ですが、ジョジョのキャラ(柱の男とか)でも、海外のファンがよく使ってましたね。
何となく、きらびやかで華々しい感じの男性キャラに使うことが多いような感じですかね?
kagerou
がしました
自分もアッシュの結末を知ってから原作を読んだクチでしたが「え・・・ここで?」となったのは今でも覚えています
kagerou
がしました
「光の庭」を要望する声が前回あたりから多く見るようになったけど、BANANA FISH 本編を現在に改変することで、7年後だと近未来SFってことにならないのかな。
kagerou
がしました
生きようと思えば生きられたラストですが、あの手紙で彼はこれ以上ない幸福感に満たされたので決して悲しい死ではなく静かで綺麗なエンドであったと思います。
ですが残された方を思うと…これは英二、そしてシンが辛いエンドだよな~涙
あ、公式の相関図が変わってアッシュの色が灰色からカラーに戻り刺殺が消えてファンがざわついてるんですよ。
これから見る人へのネタバレ配慮ならラオの銃殺も消していいと思うのですが。
何かあるのでしょうかね?
kagerou
がしました
ネタバレって、やっぱりそれしかないですよね……^^;知っていても虚脱感があるのはわかります。原作読んでるのに同じようになりました。
漫画では「急所をはずしやがって」「そしてお互い助からねぇ」って台詞があるので、アッシュは自殺したんじゃなくて、助からないって知ってるから最期の場所に図書館を、そこで英二の手紙を最後まで読むことを選んだんだと思っています。
アニメはちょっとぼかしているから、そら、救急車呼んで!病院に行ってよ!ってなりますね。普段が不死身だし、余計に。
番外編の光の庭で、アッシュが死んだ事が確定されますが……わたしは最終話で自分でもびっくりするぐらい落ち込んで、光の庭で更に落ち込んだので、少数派だろうけどアニメでは観たくないです。いい話なんだけど、アッシュのいなくなった世界を見るのは辛すぎた。
でも、もし、このラストじゃなかったら、ここまで名作になってなかったのかもしれませんね……。
ラスト以外だと……
一期のOPが流れたところがすごくカッコ良かった!
あと、ディノが死ぬ時、最期までアッシュから目を離さないのが印象的で、すごい執着と本気の愛を改めて感じました。
ラストなので長々と書いてしまいました。
知っていたのに、想像以上に落ち込んでいます。
カゲロウさんの翻訳してくれているアニメはほぼ観ているものなので、引き続き楽しみにしています!
kagerou
がしました
原作知っててリアタイだと泣かなかったけど釣られてこっちもウルっと来てしまった
どんな形でも光の庭やって欲しいなと思う
kagerou
がしました
身も蓋も無い事言えば「裏社会の人間が足抜けしようとして、しょうもない事で死んでしまう」という話のテンプレなんですよねコレ。少女漫画だから珍しいんですが。
作者は「殺人者だから犬死にしろって事」とか何とか言っていましたが、だったらブランカやシンはどうなのかと思ってしまうんですよ。そういう価値観は時代や国によっても変わりますしね。アッシュが死んだ事には納得してるんですけど。ただのキャラ贔屓の差じゃないかと思わなくもないです。
アッシュはこれ以上なく幸せな気持ちで逝けたのでしょう。
外国人のみなさんもアッシュの死に心痛めてるようで、それはちょっと嬉しいかな。
図書館に聖地巡礼行ってくれるかしらw
もっと外国人の人達に昔の傑作漫画を見て欲しいなあ。
この作品より前の世代の少女漫画は欧州主義で「短くも儚い主人公の一生」を描いた作品が多かったのです。ベルばらとかね。
バナナ連載の時期は少女漫画の舞台が米国に移り、明るいオシャレなアメリカンライフ!という感じの作品が結構ありました。そんな中で米国の暗部を描いた裏社会が舞台のバナナフィッシュは少女漫画としては非常に珍しい作品だと思います。
小説「李歐」「No.6」、アニメ「kanaan」、漫画「氷の魔物の物語」辺りが近い作風というか、ひょっとしたら影響受けたのかなと思います。
こちらは大人しくマナーの良いコメントが多く、またカゲロウさんのレスも丁寧で半年間楽しかったです。私のコメントを面白いと評して下さった方が居ましたが、コメントで誰か分かるなんて凄いですね!嬉しかったです。
アニメ化感謝です。内田雄馬がすごい良かったしショーターカッコよかったし英ちゃん癒し!(英の字の付くキャラは友達絶対守るマンでしたね今期)
カゲロウさん、コメ欄の皆様のコメントも楽しく読ませて頂きました。有難うございました。
kagerou
がしました
原作をリアルタイムで読んでいた者ですが、吉田秋生さんのそれ以前の作品(カリフォルニア物語、吉祥天女など)の傾向からして、明るいハッピーエンドはありえない…と、ずっと予感はしていたのですが、それでもあのラストは、何度読み返しても辛かったですね。原作は10年近くかかったので、喪失感も半端なかったです。
主役級の「あっけない死」を描いた漫画や映画って、昔は結構多かったですよね。
kagerou
がしました
毎週楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。
原作未読なので、まぁアッシュは最終的には死ぬんだろうなと思いながら見てましたが、アレっもしかしてハッピーエンド?と思った所でこれですよ。
あとなんで斎藤壮馬がこの役やってんだろう?という謎が最後の最後で解けたw
アッシュ役の内田さんは泣いたり怒鳴ったりキャンディバーやったりこれ以上無いくらい多彩な役だったなー
石塚さんは声がいつ代役の方に変わるんだろうと思ってましたが11月に入ってもそのままで、あぁこれはもう最後までこのままなんだなと震えた。凄いものを見せて頂きました。
とにかく原作既読者も未読者も皆さんお疲れ様でした。
kagerou
がしました
>作者自身この漫画の連載を始めたときからアッシュを殺すことを決めていた
いやいや、作者はアッシュ生存ルートも考えてたらしいぞ(シンがアッシュを助ける)。結局殺したけど。
kagerou
がしました
自分は原作をいっき読みしてしまった為、もちろん最終話から光の庭も間をあけることなく読んでしまった。だから読後感はリアルタイムで追っていた人たちとは違うんだよなあと自分でやっておいて残念に思っていたんだが、今回アニメでそれに似たものを味わえたと思う。だから光の庭は今やらないでくれてよかった。もちろんOVA化は希望するんだが。
ちなみに自分の記憶では確か作者はラストを決めてなくて最後まで悩んでいたはず。でもこれだけ罪を犯してきたアッシュが幸せになってしまうのも違うし、またもし生きていても長生きはできなかったろうと。
だから海外ではなにか誤情報が流れているのではと思います。作者のその葛藤も正しく伝わってくれたらいいですね。
あ、ちなみに英二の写真集っていうのは彼が撮った写真であって彼が被写体という訳ではないですwご存知だったら申し訳ないのですがコメントにwがついてたのでもしかして勘違いされてるのでは…と思いww
kagerou
がしました
作者がエンドを2通り用意したというのは本当です。連載直後のインタビュー記事読みましたが、ギリギリまで迷ってたそうです。でももしアッシュを今回のタイミングで生かしても「せいぜいあと5年くらいの猶予だろうな」ということだそうです。きっとアッシュが英二と平和に過ごせる日常は無かったんだろうなと。マックスのすっぱ抜きで泥沼化したスキャンダルの上に、あの魔の薬のことまで明るみに出るのを防ぐために、きっとアメリカ政府が黙ってないでしょうし、そうなると影の機関が動き出すでしょう。いくらアッシュでもきっと対抗するのは不可能かと。そんなお話まで読んでみたいとは思いましたけどね。
ともかく、今回のアニメ化は始まる前も後も途中もかなり喧々囂々でしたが、私はとても感謝しています。原作を読んでた当時は忙しい時期だったこともあり、最終巻もじっくり読むこともなく過ごしていたと気づきました。内容すべて知ってアニメを見ていたにもかからわず、最後の数話は涙なしには見れなかった。声優さん達の素晴らしい演技力にも拍手です。本当に見続けて良かったなと思いました。光の庭のOVA、ぜひやってほしいですね。
kagerou
がしました
誤)連載直後のインタビュー
正)連載終了直後のインタビュー
作者の吉田秋生さんは後のインタビュ-では言うことがコロコロ変わることで有名ですが、追わった直後ならそんなこともないかなと思います。
kagerou
がしました
こんな先まで声録りしてるもんなんだね
ゴルツィネが最終話で死んだシーンと重なってしまった
最後まで演じきってくれてありがとう
kagerou
がしました
ありがとうございました!
ひとりで見ているよりも何倍も楽しかったです!
もともと原作に思い入れがあってアニメ化が怖かったんですけれども、とても誠実に作ってもらえて嬉しかったです。
現代に舞台を移しても、人間の感情は不変ですね(所々あれ?ってところはありましたけどまぁいいかなと笑)
誰か救急車を呼べ、周りの奴らはなにやってるんだみたいなコメントを見かけましたけど、
吉田先生はきっとアッシュを路上で死なせたくなかったんじゃないかな、これは先生の優しさ(ある意味)なのかな、って最近思ってます笑
kagerou
がしました
翻訳された文章も楽しみでしたが、ちょこちょこ入るカゲロウさんのコメントが楽しくて、それに反応してコメントしがちになってしまいましたw
ていねいにコメントに返信してくれるのも楽しみでした。たぶんコメントに来ている方の多くがそうだったのではないかと思います。
>(づ。◕‿‿◕。)づの顔文字多用する人がいて普段はさすがに鬱陶しいのでカットしたりしてたんですけど、今回はこれだけ入れました。
まるでMAPPAのような気の利き方www絵文字があると気持ちがよく伝わりますね。
>それが実際にあの後起こったことなんだよ。それこそが正史だ。
>This is what actually happened, and it's canon
Thisがあの動画を指していて、つまり「あの後本当は、この動画みたいにふざけて楽しくやっているんだよ」という意味合いだと思いました。次の人の「that」は、先の人の「This」を受けているとしたら、動画のことなんじゃないのかな(確信なしw)。気持ちとしては「そういう(癒し)が必要なんだよ~」みたいな(すみません)。
>アッシュは図書館で血を流すことを選択したと漫画では説明されていた。
光の庭で、シンが状況からアッシュが死にいたる様子を推測するシーンがあります。わずかなコマですが胸に迫ります。上記コメントはその部分を指していると思われます。おおよそ正しいです。
>アッシュは自ら死を選択したということだ。
こちらは、先にコメントされている方の説明が正しいです。漫画では、ラオが「お互い助からない」と言って事切れます。アッシュも、どこをやられたら助からないか、知識として知っています。自分が死ぬとわかったアッシュがとったのがあの行動ということになると思います。
kagerou
がしました
同じです。英二はNYでフォトグラファーになります。その写真集がこの本で、アッシュも出てきます(もちろん被写体として)。本当にミニ写真集になっていて、凝っていますよ。機会があったら見てほしいです。
あと、アッシュがなぜ救急車を呼ばないか、という件ですが、アッシュは一貫して、怪我をしても襲われても、人に助けを求めるということをしません。そのまま死んでしまったらそれまで、という達観があるのだと思います。
ファン心理からすれば、「自分に英二が必要なように、英二にも自分が必要だ。だから死ぬわけにはいかないんだ」と思ってほしかったですが…。私は、長年の、人に助けを求めないというアッシュの行動原理で仕方なかったのだろうと思うことにしています。
死んでしまう前に誰かが気付いていれば、という点については、司書さんが気付かなかったことで助かる機会は失われた、ということだと思います。
私はいわゆる原作全編リアタイ組だったので、9年間ずっと見守ってきた大好きな人を喪ったという感覚になり、本当に友人を亡くしたようなショックでした。半年間の駆け足のアニメで見る人がどこまでその感覚を共有してくれるのかなと心配でしたが、さすがというか杞憂だったみたいですね。
もし光の庭がアニメ化されたら、またカゲロウさんに海外の反応を訳してもらえたらと思います。というか、されなかったら、ぜひ原作も読んでほしいな。
次期のアニメで、カゲロウさんと選択が同じものがあったら、またお伺いします。
半年間楽しかったです。本当にありがとうございました!
kagerou
がしました
カゲロウさん、一先ず本当にお疲れ様でした。
まだまだ余韻をしばらく引きずりそうですが、あの濃い一巻分をよく纏めてこれ以上無い最終回らしい最終回でした。
特にブランカの狙撃シーンからのアッシュのドリル攻撃、ディノの最期の流れは胸熱でしたね。
で、あのラスト…海外の皆様もそりゃこうなりますよね^^;かなり情報が錯綜してるみたいですが、取り合えず原作未読の方は原作と出来ればオフィシャルガイドブックも是非読んで頂きたいです。
そう言えば映画ミザリーでは、小説の狂信的なファンが作者を監禁、物語の最終巻で主人公が死んだのに激怒して書き直させた恐ろしいシーンを思い出しました(笑)
あれは極端ですが、原作者もほんと最終回は凄く悩むんだろうし大変だなぁと思いますね。
ともあれ改めてやっぱり素晴らしい名作だと再確認しましたし、30年前の作品を世界のあちこちの方達とも改めて共有出来て楽しかったです。又寄らせて頂きます、有難うございました。
追記 やっぱり筆記体って美しいな、日本の行書体とかと同じで無くすの勿体無さ過ぎ。
kagerou
がしました
原作の根強いファンが多く、その分厳しいご意見も多かった作品でした。
こちらは比較的穏やかで過ごしやすい掲示板で、ひとえにカゲロウさんのお人柄ゆえとお見受けします。
英語はさっぱりですが、丁寧に訳されてるのはわかりましたし、前書きと後書きを読むと、バナナフィッシュにおけるショーター兼英二君のようなほっこりした和みを感じていました。
しんどい本編の後でお邪魔すると、皆さんのご意見で納得したり癒されたり共感したりできて大変ありがたかったです。
バナナフィッシュが終わるのは寂しいですが、残りの作品も楽しませてもらっているので、これからも陰ながら応援しています。
ひとまずお疲れさまでした&ありがとうございました。
kagerou
がしました
そしてありがとうございました。丁寧な訳でいっそう楽しみだったです。
fabulousの訳については、英英辞典をチェックすると「愉快な」という語釈は見当たらないんですよね…
「(信じられないほど)素晴らしい」とか「(伝説級に)素晴らしい」みたいな、素晴らしさを強調した語釈で出てくるんです。
「ファビュラス」というと叶姉妹の美香さんがお姉様の恭子さんを形容する時に「私のファビュラスな姉が」とよく仰るのでw 個人的には「ファビュラス」って「女王様のように素晴らしい」と変換して聞こえてしまうことがありますw
ユエルンは権力者になっても王様っていうより女王様的に感じるので、そんな辺りかな?
あと、hotは男女問わずセクシーな魅力について使われてる印象を受けます。アッシュもユエルンも美形ですが性的搾取の被害者にはそういう言葉を使うのを避けてるのかもしれません。
「光の庭」の映像化は一ファンとして見たい気持ちはありますが、やはりこの最終回から7年後っていうのは、本編を現代設定にしてしまった弊害の一つになるかも。
90年代から80年代を振り返って、アッシュがあの素晴らしい頭脳で世界情勢の分析と見通しを立てていたのが知れるあたりとか、ITの発達とか、ジャパニメーションの人気(!)とか、やっぱりこれも90年代ならではの世相がにじみ出てるんですよね…
やるならそこんとこの処理をどうするのか、見物ではあります。
kagerou
がしました
ラオはショーターの死の真実を知っています。漫画ではシンがラオに「お前にはちゃんと説明しただろう」「俺だってそうした」とまで言っています。アニメではカットだったので、誤解が生まれそうだとは思ってました。
カゲロウさんここまでありがとうございました。翻訳者自身のコメントがあるという他とは違うスタイルを楽しませてもらいました。今後も別のアニメの記事でこちらのブログを楽しませてもらいます。
kagerou
がしました
アマゾンでネタバレを食らったと書いておられたので、アッシュ死亡エンドなのは知ってるけどまさかこう死ぬとは思ってなかったんじゃないかな、と思っていましたが、やはり…。
むしろアッシュ死亡エンドだと知っている方が「あれ?アニメは生存エンドに改変したのかな?」→「ここでかよ!」でさらに衝撃なのでは
と予想していたんですが、その通りだったようですねwいや草生やしてる場合じゃないですが。
あの瞬間はアッシュだけじゃなく視聴者全員が油断してたでしょう...。
すでに言われていますが、原作では刺されてラオを撃った直後に
アッシュ「急所を外しやがって...!」
ラオ「お互い様だろ。…そしてお互い、助からねぇ」
という会話があり、即死こそしないものの致命傷であろうことが示唆されています。
アニメでそれがカットされたのは、尺の問題と、生死の解釈を視聴者に委ねるギリギリの改変だったのではないかと
(関係図から「刺殺」が消えているのもそういうことかな?)。
ところで最後の「さよならニューヨーク」のくだり、普通に「good-bye N.Y.」だと思っていたら字幕版では「sa-yo-na-ra N.Y.」になっていました。
字幕版はあまり評判が良くなかったようですが、ここは良訳だと思いましたw
半年間あちこちの感想サイトを巡ってきましたが、ここは訳も詳しいし英語の勉強にもなるwので毎回楽しみにしていました。
カゲロウさん、本当にありがとうございました!
kagerou
がしました
英ちゃんが写ってるわけじゃなくて英ちゃんが撮った写真(という設定)の写真集ですw
英ちゃんは「光の庭」では写真家になっていて、生前のアッシュを撮った写真も含めて個展や写真集を出すんです
英ちゃんがグラビアモデルやってるわけじゃないのでご安心くださいw
kagerou
がしました
途中で途切れたサイトさんもあった中、最後まで丁寧な対応とても嬉しかったです。
フォックス大佐はアッシュではなくゴルツィネに対しての最後の幕引きの相手だったと思うんですよ。「権力、金、暴力」ですべてを支配を出来ると思っている権化にやられる。
ラオは「愛する人間の為に自分の命をかける」人間なので、アッシュも似たような人ですよね。
リアルタイムの時はいまいち飲み込めなかったけど、それぞれ鏡のような相手にやられたんだなぁと思ってます。
(※個人の感想です)
海外では、未読者が多いのでどんな阿鼻叫喚と分析になるのかなぁ。と思っていたのでありがとうございました。
kagerou
がしました
アッシュは生きていく事に疲れていただろうし、英二を心の頼りにするなら、死を受け入れても仕方ないと思う。
kagerou
がしました
原作の時もみんな「今からでも良いから改変ラスト描いてよ作者…」とか言いながらも何だかんだで「でもあのラストだからこそ名作なんだよなぁ」って意見が大半だったし
「バナナフィッシュのラストはクソ」なんて感想も見たことない
アニメ化にあたってラストシーンのネタバレをする既読者がものすごく少なかったのもその証拠だと思う
(むしろネットで検索すると公式がネタバレしてくる仕様w)
このラストがベストな幕引きだったと思う反面、
だからこそ悲しみのやり場が無いんだよね
kagerou
がしました
https://www.instagram.com/p/BrsMjWjBhLx/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=o1nzfet8313j
私も10年前にNY行った事がありましたが、BFを知らない友人と一緒だったし別行動も出来なかったので図書館には行けませんでした。今度こそ聖地巡礼しようと思います。
kagerou
がしました
知っていても号泣もののラストでしたね。
アッシュの生存ルートについては吉田先生のインタビューを読みましたが、シンがアッシュを助けるためラオを射殺してしまうというものだったそうです。いやいやそれじゃ、シンが気の毒すぎる・・・。
担当さんの感想も「両方ともヒドイ!やっぱりあんたってヒドイ人だったのね!」というものだそうで。
光の庭は無理にやらなくて良かったです。主人公が一つの話の中で変わっちゃうのは変だし、尺が足りないのだからしょうがない。別の機会に単体で作った方がいい。むしろ原作通りにじっくりラストを描いてくれてありがたかったです。
マックスのスマホに連絡が入るシーンはアニオリですが、とても良かった。
本当に素晴らしい作品でした。
kagerou
がしました
BANANA FISH愛溢れる皆さんのコメントを毎週楽しませていただきました。
海外の方も日本と同時に同じアニメを視聴して、国内のファンと同じく悲喜こもごもの感想をもらしている様子を知ることができて、なんだか嬉しかったです。
「肌の色も目の色も生まれた国も、すべて違う」かもしれないけど、でもみんな同じBFファンというわけですね!
アッシュの最期はやっぱりあれが正しかったんだろうなあ……悲しいけど。幸せな気持ちで逝ったに違いないことが救いです。
実際ここで生き延びたとしても、きっと長生きできなかったと思う。命のやり取りをするような世界にいるわけだから。
ブランカやシンはどうなんだという声もありましたが、彼らも同じだと思います。
「夜叉」の中でユエルンは暗殺されたという記述があったし、シンも「イヴの眠り」の中で政敵に命を狙われる対象となっている。ブランカのその後は不明ですが、殺し屋の過去がある以上、気を緩めることのできない生涯だったのでは。
最後なので、つい長くなってすみません。
図書館大好き人間なので、「聖地」のNY市立図書館いつか行ってみたいです。
kagerou
がしました
kagerou
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監督や声優の知識がほとんどないライトなアニメ視聴者ですが、
今回BANANA FISHのアニメ化に関わったすべての人達には、感謝しかないです。
カゲロウさんの翻訳も、毎週とても楽しませてもらいました。
先週までは「光の庭」もアニメ化して欲しいと考えていたけど、
最終回を観終わった今では、このラストでも十分満足です。
ただただ、演出が素晴らしかった…。
声や動きや色が付くことで、悲しいけれど優しくてあたたかい印象を受けました。
最期の瞬間、アッシュの魂が孤独じゃなくて本当に良かった…。
シンやユエルンを気に入っている海外の人も多いみたいなので、
「YASHA」と「イヴの眠り」もアニメ化してほしい。
(そして二人のその後に驚いてほしい!)
kagerou
がしました
あの時ブランカが言った 憎んで覇者になるより愛して滅びることを選んだのです という台詞が浮かびました あと石塚さんもまさか最後まで交代なしとは驚きでした(;_;)
これからもこのブログを応援してますので無理はなさらない程度に頑張ってください
kagerou
がしました
古い話になりますが、11話で英二の「ずっとだ」のセリフカットが話題になってましたよね。最終回まで見て思ったのですが、あれは最後の英二の手紙のインパクトをより強めるためだったのでは・・・?
「君は独りじゃない。僕は君のそばにいる。僕の魂は君と共にある」って、要するに「ずっとだ」ですよね?
11話では美しいアニメーションだけで表現して音声にしなかったことで、最終話のあの言葉に重さと深さがいっそう加わったような気もします。原作は月1・10年間の長丁場だったから、中間地点で核となるセリフを入れて後半を引っ張っていく必要があったかと思いますが、アニメは週1・半年間のあっという間ですもんね。カゲロウさんも以前おっしゃっていましたが、何度も同じような言葉を使うと軽くなる感じもありますし。個人的な意見なので見当違いかもしれませんが。
何はともあれ、声優・スタッフの皆さんに「ありがとうございました!」と声を大にして伝えたいです。カゲロウさんにも感謝します。
kagerou
がしました
死ぬとわかったとき、自分が一番落ち着ける場所に行くなんて野生生物みたいだなあと…
毎回丁寧な翻訳をありがとうございました。お疲れ様です。
kagerou
がしました
そしてありがとうと言わせてください。
毎回とても丁寧で、試行錯誤が読みとれて、とても楽しかったですよ。
ラストに関しては「アッシュは魂の伴侶を得て幸せのうちに逝けたから本望…」と納得したり、「イヤイヤ死んで花実が咲くもんかよ!」と中腰になったりを繰り返してきたので、自分の中ではもはやそのままを甘受するしかないと諦めがついています。
惚れた自分が悪いっていう、自己責任ですよ。
ましてや吉田先生はいい意味で雑といいますか、いま、ここ、に全力投球して過去を振り返らないタイプなんでしょうからね…
BANANA FISH の2人の主人公(あえてこう書きます!)を思うとき、わたしはイカロスの翼のことを考えてしまいます。
かの話は人間の傲慢さを戒めるためのものらしいですが、一方で抗いがたい業を描いたようにも思えて、しょうがないよね、そうなっちゃうよねと、割り切れなさにため息が出ます。
そうだ「急所」に関してですが、これは命に関わる場所のことで、致命傷(死の原因となる傷)とは若干ニュアンスが違うのかな?
9話でアッシュがショーターの心臓を撃ち抜いたあれが急所かつ致命傷で、鳩尾を刺されたのは急所ではないが致命傷ということでしょうか…
漫画では急所=即死する場所という意味で使っていて、誤用なのでアニメでは削ったんじゃないかと愚考します。
kagerou
がしました
彼は自分にとってはずっと保身と欲望の保守政治家トリューニヒトの
イメージでありました。銀英伝の頃はご自身も語ってましたが
舞台俳優としてのプライドが高くあくまで声優は食うための
手段の一つでしかなかったと。杉田氏の物真似でも各作品への
思い入れの希薄さにアニメファンは肩透かしを食っていただろうとw
これは彼が役者という職業を貫徹していた何よりの証拠だと
思っています。最期の仕事だったかもゴルツィネも彼にとっては
普段の仕事の一部に過ぎなかっただろうと思っています。
漫画でおなじみだった当作品に彼が携わってくれたことに
感謝するとともにあらためてご冥福をお祈り申し上げます。
kagerou
がしました
あらためて感謝いたします。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
kagerou
がしました
ラオは可哀想な役回りなんですが、そんな彼についても海外の方々は責めるだけでなく思いやっているのがとても救われます。
そしてやっぱりアッシュと英二が一緒にいられる事を願ってしまうのは日本も海外でも同じで、私も海外の方が考えたエンディングに賛同したいですね。
原作未読でアニメオンリーの日本人達との最終回の感想で一番多かったのは「刺された時点で救急車呼べば確実に助かっただろ」でした。次に「図書館司書や周囲の人が血の匂い・血が付いている英二からの手紙に気付かないのは変」・「あんなに明るい時に銃声がして、死体とふらふら歩いている不審人物をニューヨーカーが通報しない物なのか?」などなど。連載当時ならともかく、現代では有り得ない事への疑問で悲しむ瞬間が無かったです。
アニメ第1話での海外反応でニューヨーカーらしき方が「現在のニューヨークでは銃声1つで警察が集まってくる」というような感想もありましたし、私は個人的にエンドの後に警察や救急隊が図書館に飛び込んできてアッシュは生存と思う事にしました。
アッシュの象徴でもある太陽はまだ沈み切っていませんし、公式の相関図から消えた刺殺の文字とカラー、何より原作でのアッシュ死亡確定エピソードである光の庭は全24話中にありません。
原作で本質的には幸せになれなかった英二にせめてアニメだけでも幸せになってほしいですし、図書館司書や周囲の人達もアッシュに生きてもらわないと地獄の日々の始まりでしょうしね。
長々とすみません。カゲロウ様には本当に感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。
kagerou
がしました
思い入れが強すぎてリアルタイムでアニメは見れず、こちらで様子をうかがって心にダメージを受けすぎないようにしていました。
すごく助かりました
連載終了時、私は高3の冬の終わりで、発売されたばかりの雑誌を友人と駅のホームで一緒に見て、絶叫したことを覚えています。
「司書が気付いて救急車を読んでアッシュは助かる」
皆さんが思ったことを、そのまま当時漫画家志望だった私も真剣に考えて、勝手に続編漫画を描きました。
ニューヨークに何度も行き、アッシュの故郷ケープコッドにも足をのばし、作品のなかの風景を追い求めました。
いつかは忘れましたが、原作者の吉田秋生先生を招いての座談会に参加したことがあります。
「アッシュを幸せにしてほしかった」という根強い読者の意見に対し、「幸せ幸せっていうけど、幸せって何?と思う」と発言されていたのがとにかく印象的でした。
ちょっと強い口調だったので、「あー、結構言われ続けたのかな」とその時私は感じました。
こちらで知ったんですが、公式では「刺殺」表記があったり消えたりしたとか、、、
。
もしかしたら、原作者の意図もあるんですかね。「幸せ=アッシュ死なない」という図式になる多くのファンへ向けて。
想像はご自由に!ということかも、、、。
「光の庭」は、当時の読者へのとどめでしたからね(苦笑)
死亡確定かよ、、、。とね。
私はむしろアニメが光の庭まで踏み込まなくて良かったと思いました。
逃避ですがね~。
kagerou
がしました
当時姉の同僚が熱烈なアッシュファンで、最終回後に鬱になってしまい仕事ができなくなって会社を辞めたそうです。
私はそれほどファンでは無いのですが、辛い思いをし続けたキャラがやっと解放されてこれからって時に、そりゃないわって思いました。
もともと長生きできるキャラでは無いけど、例え数年でもいいから生きて英二と再会してほしかった。
あの死に際、確かにアッシュは幸福感に包まれてたでしょうが、残された英二は何年も苦しむ事になります。
かといってアニメで原作を変えてほしいとも思わないので、このまま光の庭はやらずに曖昧のままでいいと思います。
あと無いとは思いますが、当時あったハリウッド実写化話がまた浮上したらどうしよう(笑)他はともかく主役二人は誰がやっても違和感しかなさそうです。
kagerou
がしました
>もしかしたら、原作者の意図もあるんですかね。「幸せ=アッシュ死なない」という図式になる多くのファンへ向けて。
>想像はご自由に!ということかも、、、。
原作者のインタビューとか読む限りでは、その可能性は低そう(笑)
それにしても光の庭に関してはやってくれ派とやらないでくれ派がどんな割合なのかな
自分はやって欲しいんだが…
例のフォーエバーシーンを削ったのは、アッシュがいちばん弱ったときに口にした「オレのそばから離れるな」という願いの言葉に対するレスポンスとして、英二の手紙を持ってきたかったからじゃないかと思う
願いが叶ったアッシュは幸せだけど、英二は‥ってなるから光の庭でちゃんと受け容れるまでを描いてほしいなぁ
レオンも白夜行も残されたほうが気になるので…
kagerou
がしました
エイジと会えなかった、日本に行けなかった、理不尽にもラオに刺された……などなど、みんなが「なんで?!どうして?!」と思うから、悔しくて泣く。
やるせなさに号泣する。
大団円で終わるアニメだったら、きっとこんなに人々の心に楔を打ち込まなかったと思う。
お陰でアッシュは永遠になった。
遺されたエイジの心の傷はそのままファンにとっても、一生癒えない心の傷となった。
因みに、リアルタイムで当時の読者だった私でも、20数年経った今でも立ち直れていない。
覚悟を決めて描いた吉田先生はあっぱれと言うしかない。
kagerou
がしました
毎回とても分かりやすい編集がされており、大変楽しく拝見しておりました。
今後も他のアニメの感想も含めて見させて頂きます。
kagerou
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とても読みやすかったです。
また海外が舞台の作品がありましたらお世話になります。
kagerou
がしました
管理人さんのお陰で毎週少しは気持ちを落ち着けながら共感して救われつつ最後まで見ることが出来ました。
これからも読み直させて頂くと共に、きっとアニメが終わって年月が経ってからこの作品にハマる新たなファンも沢山いる事かと思いますので、もし宜しければこの一連の記事をずっと残しておいて頂きたく思います。勝手な事を申し上げてすみません。
ありがとうございました!
kagerou
がしました
これからも読み直させて頂くと共に、きっとアニメが終了してからこの作品にハマる新たなファンも多いと思いますので、もし管理人さんのご都合が宜しければ記事をずっと残しておいて頂けたらと願っております。勝手を言って申し訳ありません。
ありがとうございました(*^-^*)
kagerou
がしました
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