どうもカゲロウです。


この下の画像のシーン、ハエが敵のスタンドにでも乗っ取られたのかと思ったけどただの演出だったんですねw

すごく良く出来ていたけど、「えっ?なんで生命に変えられた物を敵が乗っ取っているんだ?」って頭が混乱したw


それでは、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険第5部」第6話に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。
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参照元:https://goo.gl/4Eo8EU,https://goo.gl/Qzqr7c





海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・ホーリーシット ムーディ・ブルースジャズのサウンドデザインはとても良かった。
r (6)
Holy shit, the sound design for Moody Blues Jazz was so on point.

↑のコメントへの返信
ジョジョのサウンドデザインはいつでも良いよ。だけどあれは
(そんな言葉で収まりきらないぐらい)驚異的なほどに素晴らしかった。
The sound design is always on point, but that was just phenomenal.

on pointもphenomenalも平たく言えばどちらも「素晴らしい」という意味なのですが、流れ的に(ネイティブの感覚自体はよくわかりませんが)、「とても良かった(on point)なんてもんじゃない、驚異的なほど素晴らしかった(phenomenal)」という意味だと思い、上のように訳しました。

↑↑のコメントへの返信

確かにこの制作陣は時間系・空間系能力のサウンドデザインになると特別な才能がある。

They certainly have a special talent when it comes to time/space related powers

確かにDIOのザ・ワールドのサウンドデザインは聞いていてカッコいいし気持ち良かった。ちなみにザ・ワールドをみんなza warudoって書いて、The Worldと書かれているところを見たことがありませんw他のスタンド名はちゃんとした英語で書かれるのですが、やっぱり大声で「ザ・ワールド(za warudo)!」って叫ぶからこの呼び名が定着しちゃったのかな?w


↑のコメントへの返信
あのサウンドエフェクトを聞いたとき、一時停止して拍手してしまった。あそこは素晴らしすぎた。

When I heard the sound effect I paused the episode and clapped. This was just too good.

本当に一時停止して拍手するのか疑問ですが、素直に訳すとこんな感じなので

↑↑のコメントへの返信
あれによって、実際にスタンドが行動を起こす前でさえ、その能力がどんなものかハッキリと明確に示してくれる。あのサウンドディレクションは普通じゃない。

It made its ability so clear and distinct before you even saw it in action. The sound direction is just off the wall.

off the wall=壁から離れるという意味から転じて、型破りな、普通じゃない、まともじゃない、突飛な、狂ってる、という意味になります。調べたところ褒め言葉でもなさそうですが、ここでは褒め言葉でしょう。





・で、みんなジョルノの歯の1つが98%小便でできている事実については忘れようとしてないか?

So are we just gonna forget that one of Giorno's teeth is 98% piss?

↑のコメントへの返信
ジョルノはあれを気に入っているだろ。自身の勇気を示すトロフィーなのだから。

he likes it, it's a trophy for his bravery


・このエピソードが24分かそこらなのは知っているが、とても楽しく見れたのでめちゃくちゃ短く感じた!
もっと長かったらいいのにと思わせたまま終わるというのは良い兆候だ。

I know the episode is 24 or so minutes, but since I'm having so much fun, it feels super short!
It's a good sign when an anime episode leave you wishing it was longer.

↑のコメントへの返信
うん、同意。めちゃくちゃ楽しんで見ていたせいもあって、1話1話が10分ぐらいしかないように感じる。デイヴィッドプロダクションは、この5部のアニメ化については本当に素晴らしい仕事をしているね。

Yeah, I agree. It only feels like each episode lasts about ten minutes because I’m enjoying it that much. DP has done some truly amazing work on this adaptation.

↑のコメントへの返信
リアルタイムで見ていて、次回のエピソードが見れなくて辛い気持ちになったのはこれが初めてだ。

This is my first time watching live and it's painful not having the next episode right there

watching liveっていうのは、当たり前ですが生放送を観るという意味ではなくて放映時のリアルタイムで見るという意味だと思ったので上のように訳しました。



・シックスバレッツセックス・ピストルズの英語版
SIX BULLETS

セックス・ピストルズの英語版って言い方もどうかと思うけどw

↑のコメントへの返信
テンダーマシン
ソフト・マシーンの英語版
TENDER MACHINE

↑↑のコメントへの返信
ムーディ・ジャズ
ムーディ・ブルースの英語版
MOODY JAZZ

↑↑↑のコメントへの返信
ジッパーマン
スティッキー・フィンガーズの英語版
ZIPPER MAN


・うん、今回は今の段階で言えば一番つまらないエピソードだな。まぁあえて言うなら漫画においても最も退屈な戦闘だったけど。だがそれでもなお楽しいエピソードでもあった!
アバッキオの回想を前倒しで入れてくるとは驚いたがとても良かった!
それとムーディ・ブルースの電話の発信音とテレビのノイズのようなサウンドエフェクトはすごく良かった。サウンドデザインはまたまた完璧だったね。
r (4)
Ok that episode was maybe my least favourite until now. tbf its also the weakest fight in the manga and it was still a fun episode! Was surprised that we already got abbachios flashback, but it was really well done! I also loved moody blues soundeffects, the dialing tone and the tv buzzes, the sound design was once again perfect.

the dialing tone and the tv buzzesここうまく訳せなかったので直訳気味に訳しました。


↑のコメントへの返信
あのミステリーなところはとてもうまく描かれていたと思ったけど、なにがそんなに気に入らないのか理解できない。素晴らしいエピソードがたくさんあるその中で一番ダメなエピソードという意味なら理解できるが

I thought the mystery was very well executed, I don't get why you wouldn't lilke it as much. Or it may be a case of least good out of the good choices. In that case I getchu.

I getchu=I get you


↑↑のコメントへの返信

そう、上で言ったように、それでも今回の話は楽しんでいたよ!ただ他のとてつもなく素晴らしいエピソードと比べるとその中では退屈なエピソードと言いたかったんだ。
この前半の話、アバッキオの過去とミステリー部分は本当にお気に入りなんだが、後半はちょっとパッとしない展開だったな。

Yes, as I said, I still enjoyed it a lot! It was just the least good from all the other fantastic episodes. I really liked the first half with abbachios background and the mystery, but the second half was a bit unspectacular i thought.

unspectacular=パッとしない 見栄えが良くない ※un(否定)+spectacular(壮観な 見事な)


・最後の最後にあったブチャラティとアバッキオ2人のやり取りは本当にとても良かった。

I really loved the interaction between bruno and abbacchio at the very end

↑のコメントへの返信
個人的に大学生の恋愛映画のようだった。

Like a romance movie between college students imo.


・アバッキオが目覚める。
e (1)
ブチャラティ「アバッキオ・・・・良くやった」
e (2)
互いに微笑み合う。
「Everytime I close my eyes I wake up feelin' so horny」
訳:目を閉じてもいつもムラムラして目が覚める
Abaccchio opens his eyes
Bucciarari: Abacchio.... Well done.
They smile at each other
“Every time I close my eyes, wake up feeling so HOOOOORNY!!”


エンディングの歌詞ネタですね。ミーム化するんじゃないかって勢いでこの歌詞向こうでネタにされてますねw
歌詞の訳についてはこちらを参照しました。


↑のコメントへの返信
航海にでた船はLagoon 1だけじゃなかったことだな。
r (1)
Lagoon 1 wasn't the only ship that sailed

訳だけ読んでも意味がわからないですが、ファンによるカップリングをshipといい(語源はrelationship)、ここではそのshipと作中の船(Lagoon1)のshipをかけているのだと思います。

↑↑のコメントへの返信

そりゃLagoon 2もあるしな、うん、船
(ship)っていうのがなにを言っているのかわかっているけどね。
r (2)
Because there was Lagoon 2 too. Yeah, I already know what ship


・(アバッキオとブチャラティが互いに見つめ合う)
r (3)
「everytime I close my eyes........」
訳:目と閉じるといつも・・・
そしてクレジット後のあれ
r (5)
ところで、ムーディ・ブルースを停止させたのにどうしてナランチャの脈があることをブチャラティがわかったのか不思議に思っている人へ・・・うん、まあそこは深く考えるな。
r (7)
「爪も肉も骨もコンドームみたいにベロベロになっている…靴とかベルトのバックルまで。でも脈は打っている。ジョルノの言った通り生きているぜ」
来週、あのミームになるべくしてなったあのフォートナイトの基本ダンスをする彼らの姿を見るのが待ちきれない。

(Abbachio and Bruno stare at each other):
"everytime I close my eyes........"
Plus that after credits scene....
If you're wondering how Buccerati could tell Narancia had a pulse when Moody Blues was paused, well, err..... don't think about it too much.
Can't wait for the inevitable meme were someone plays the Fortnite default dance music over next week.

詳しく調べたわけではないのですがダンスゲームではないようです。



↑のコメントへの返信
(アバッキオとブチャラティが互いに見つめ合う)
この2人の船[関係](ship)に入り込む余地はあるのか?自分もどうにかしてこの船に乗りたい。

(Abbachio and Bruno stare at each other)
I...is there room for one more on this ship? I would like to board it kindly

↑↑のコメントへの返信
テンダー
ソフト・マシーンを使うんだ。そうすれば自分の船の中に別の船を取り込むことができるぞ!

Just use Tender Soft Machine, now you can have another ship in your ship with another ship!

なんかうまいこと言ってそうなので無理やりですが訳してみました(笑)


・過去の重荷をずっと背負って生きていかなければならない人間のスタンドが、文字通り過去を再生することができる能力だなんて皮肉じゃないか?
アバッキオがあの事件のあった家に再び訪れることがあったら、あの事件を何度も何度も再生したりするのだろうか?

It's ironic isn't it, the man who will forever be burdened from his past has a stand that can literally play the past. I wonder if Abbachio ever went to that house and replayed those events over and over and over again.

burdened=重荷を背負った


↑のコメントへの返信
その上、あれは警察官にとっては完璧なスタンドでもあった。文字通り犯行現場を再現できる。

Plus it's the perfect stand for a cop, literally just play back the crime

↑のコメントへの返信
ああいう過去があるのに彼があんな能力を手にしたというのは面白い。自分は彼にピッタリのスタンドだと思った。

yeah it's interesting that he got that power but after that backstory i think it really fits him.


・今回の戦いを見て気づいたのだが、アバッキオがもし4部にいたらどれだけ役に立っただろうか。彼のスタンドを使えば、吉良を見つけ出す労力は半分に削減できただろう。

One thing I realized from this fight is how useful abbachio would have been in part 4. Like he would have cut the search for Kira by half just by using his stand.

↑のコメントへの返信

ハーミット・パープルも役に立っただろうな。

Hermit Purple would have been useful as well :(

↑↑のコメントへの返信
ジョセフは老年期に入ってしまったからな。自分のおじいさんもかつては塗装工だったが、今は手の震えがとまらなくなってしまった。そしてそんな姿を見るのは辛いものがある。年をとるということが人から「力」をどれほど奪うのかというところを目の当たりにした。

Joseph was senile. My grandfather use to be a painter and now he has a little bit of hands trembling that is a pain to watch. I can totally see how old age can rob you of your "powers".

senile=もうろくした ぼけた 老衰 老年期の
rob A of B=AからBを奪う ※強盗するとかされたとかの意味でrob A of Bは学校でも習うと思いますが、こういう観念的にものを奪うという意味でも使えるのかな?


↑↑↑のコメントへの返信
波紋で若さを保つこともできたのにそれを怠ってあのクソ野郎は年を取りやがった。

That bitch is only old because he forgot that Hamon keeps you young.

波紋の設定というか実はジョジョの1部2部あたりは大体の流れぐらいしか知りません。
bitchは男にも使用できます。「女々しい男」とか「クソ野郎」とかの悪口として使われるようです。

↑↑↑↑のコメントへの返信
ジョセフは、自身の妻とともに年をとることを望み自ら波紋を使うのをやめたんだ。彼が妻を裏切って浮気したことを知るまではとても素敵な話だったよね・・・

He stopped because he wanted to grow old with his wife. It's pretty sweet until you know he cheated on her...

It's pretty sweet until you know he cheated on her...ここよく分からなかったのでカットしました。すみません。
コメントで訳を教えてもらい、それをもとに自分なりに訳してみました。コメントくれた方どうもありがとうございました!


・これがジョジョの奇妙な冒険なのは知っているが、アバッキオの過去話は、現実世界における警察官の話としても本当によく出来ていた。腐った社会を見てきたせいで、アバッキオの世界観が壊れてしまったのは本当に残念だ。でもまあ、とりあえずスタンド能力を得ることはできたわけだな。
I know this is JoJo Bizarre Adventure, but Abacchio's backstory is a really good real life representation of what some real life cops go trough, it's a really shame that his world views got shaterred because of how corrupt society was. But hey, at least he got a Stand.

↑のコメントへの返信
過去から逃れることのできない男に与えられたスタンドは過去を再生する能力だった。

A Stand that can replay the past given to a man who can't escape his past

これは荒木先生が意図的にやったのかな?





おわりに

一番好きな4部をこのクオリティでやって欲しかったなぁと思う。実のところどこがどう4部と5部で違うのか説明できないのですが(キラークイーンは除く)、確かにこの5部は見てて楽しいし、クオリティが高く感じます。

そう言えば以前「アメリカでは7部(スティール・ボール・ラン)が一番人気だけど、日本だと5部が一番人気なんだって」と言っているアメリカ人(の書き込み)を見かけましたが、「日本だと一番人気は日本人が主役の3部か4部じゃないの?よくネタにされるし」と当時は思ったりもしましたが、アニメ5部のクオリティや5部放映後の「スタッフが5部を好きだからこのクオリティを実現できた」という書き込みを見て、上のアメリカ人の書き込みもあながち間違ってはいなかったのかな?と思い直しましたw

ではまた来週!