どうもカゲロウです。

今回は色々詰め込んであって大急ぎな感じがしましたが、原作通りなんですかね?
それと鶴見中尉と土方歳三のベストボーイたちにほとんど出番がなかったのが少し残念でした。

それでは、アニメ「ゴールデンカムイ第2期」第5話(17話)に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。


理由はよくわからないけど鯉登少尉がインドの軍人みたいにみえた(顔が濃いからか制服の色が特殊だからか)w
q (1)
参照元:https://goo.gl/ZTGT7q,https://goo.gl/DTZ2PS





海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・鯉登の西洋カートゥーンのように空中を「泳ぐ」ところにやられた。あそこは良かった。
q (2)
それと、白石がなにかに取り憑かれたかのようになり裸で走り回るところ、それから鹿を抱きしめながら眠るところは最高のコメディだった
(このアニメが毎回そうであるように)
q1
最後の杉元が戦争について、そして、その後食べることがなかった干し柿について話すところはとても良かった。
q (3)
Koito trying to "swim" mid-air like in western cartoons got me, that was great.
Also, Shiraishi suddenly getting possesed and running off naked only to be found behind them already sleeping and hugging a deer was top notch commedy (like this show does every single episode).
That final scene with Sugimoto speaking about war and the dried persimmons he never got to eat again was really nice.

persimmon=柿 ※果物の英語名って勉強しなくても勝手に覚えちゃうものだけどこれは初めて知った

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あの最後のシーンは泣きそうになってしまった。

I felt like crying at that end scene

↑のコメントへの返信
最後のシーン
のときの自分の顔
q (5)
>That final scene
MFW

MFW=My Face When=~の時の自分の顔


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うん、あの泳ぎは素晴らしかった。ああいうところがゴールデンカムイを素晴らしい作品にしているんだな。人々が残酷に殺されたかと思ったら、次のシーンでは1940年代の古典的なコメディが始まる。

Yeah that swimming was great. That is what makes Golden Kamuy so awesome, some people just got murdered brutally and next scene is like a classic comedy from the 40s

↑のコメントへの返信
この物語の発端では杉元を狂人のたぐいと予想していた人もいただろうが、ストーリーが進展するにつれ、彼はこの狂った世界の中で正気を保つ人間の代表のようになっていっている。

From the outset one would have expected Sugimoto to be some kind of unhinged character, but as the series goes on he more and more is the voice of sanity in an insane world.

from the outset=最初から 発端から
unhinged=ヒンジ(蝶番[ちょうつがい])の外れた、という意味そこから、精神が錯乱した 動揺した 不安定なという意味にもなる。


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その役どころは月島のほうが合っていると思う。彼は
(普通の人間でありながら)この金塊探しにおける最も狂ったグループを押し付けられている。
I think Tsukishima fits that better since he's stuck with the craziest group in this gold hunt.





・この作品はとても興味深い内容でありながら同時に馬鹿げた面白さを持っている、そういうところが大好きだ。
I love how this series can be so interesting and stupidly funny at the same time

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これに似た感じの作品があるとは思えない。足が吹っ飛んだりといったシリアスな戦闘シーンが描かれたと思ったら、無理やり脳みそを食わそうとするシーンがでてきたりする。この作品は確かにその大半はシリアスな内容だが、同時にめちゃくちゃ笑える要素もある。
加えて、全ての登場人物たちにはそれぞれ独自に金塊を狙う理由があり、そこに真にいいヤツ、悪いやつというものは存在しない。

I cannot think of a show that has a similar tone. It goes from super serious someone legs blown off. Too being a cooking show in which one character forces the other to eat the brains. I thought for sure the show would be mostly serious but this has had some of the best laugh out loud moments. Also all the characters have such unique motivations and nobody is truly a bad guy or good guy.

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銀魂はゴールデンカムイに似ている。シリアスな話のときにも笑える話しを入れてくるところとか。
ゴールデンカムイの方が比較的笑いよりもシリアスな話が多いけど
(とりわけ漫画を読めばそれがわかる)
ただ銀魂の場合、
(ゴールデンカムイと違って)悪役は悪役だともっとわかりやすくハッキリと描かれている。
Gintama's similiar. Serious arcs mixed with a lot of funny arcs. Golden Kamuy's got a lot more serious arcs in comparison to funny arcs (especially if you read the manga). Gintama does have more clear cut villains though.

clear-cut=明確な はっきりとした


↑↑のコメントへの返信
自分はジョジョとこの作品をいつも比べてしまうが、ジョジョがゴールデンカムイと同じようにコンスタントにユーモアを入れた作品だとは思っていない。

I always compare it to JoJo but I don’t think it has the same constant humour as Golden Kamuy

↑↑のコメントへの返信
まだ見たことないなら、るろうに剣心を一度試しに見てみるといい。マヌケな場面とカッコいい場面が半々にある。ただゴールデンカムイほどその振れ幅が極端ではないかもしれないけど

Give Rurouni Kenshin a shot if you have not seen it already. It has a similar half goofy half badass vibe to it, though maybe not as extreme as Kamui.

るろうに剣心をあげるのは意外



↑↑のコメントへの返信
アニメではないが、ゲームの龍が如くも極めてシリアスな犯罪スリラーからバカで面白いコメディへと完璧なまでの移り変わりがある。

Not a show but the Yakuza games also go from being extremely serious crime thrillers to stupidly hilarious comedy gold perfectly.

Yakuzaは龍が如くの英語圏での名称。

関連記事
龍が如く0 湘南乃風「バブル」(海外の反応)


・クソ、(このアニメを見ていて)こんなに感情を揺さぶられるとは思いもしなかった。
Fuck. I wasn't expecting feels.

feelsとは
ときに適切に説明することができない押し寄せる感情の波のこと(UrbanDictionary


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漫画にはそういうシーンがもっとたくさんある。シリアスなアクションと狂ったようなコメディの合間に時おりだが本当に心に訴えかけるものを入れてくる。この作品のストーリーがどういう方向に向かっていくのかわからないこともあって、本当にこの作品は予測不可能だ。

The manga has a lot of those. Usually placed in the middle of serious action and insane comedy. They pop up every once in a while and some hit really hard. Makes the series really unpredictable since you never know which direction it'll go.

every once in a while=時どき たまに


↑↑のコメントへの返信
銀魂もそんな感じだ。そして、そんなところがめちゃくちゃ大好きだ。

the Gintama way, and I fucking love that


・素晴らしいエピソード。今回は本当にたくさんの出来事が起こった。
ところで、白石が低体温で苦しんでいるのに裸になったことを不思議に思っている人のために言っておくと、「矛盾脱衣」という十分にその存在が裏付けられている現象があるんだ。
アイヌがあの時代に既にそうした現象があるのを認識していて、それを淫魔の呪文によって服を脱ぎ始めると解釈しているのをとても面白く思った。

What a great episode, so much happening.
By the way, for those wondering, getting naked as you suffer from hypothermia is a well documented fact called "paradoxical undressing." I thought it was really interesting to see that the ainus had knowledge of the condition, and explained it by being under the spell of a sex demon.

hypothermia=低体温
well documented fact=十分に裏付けられた事実


矛盾脱衣(むじゅんだつい、英:paradoxical undressing)または逆説的脱衣とは、凍死者が裸の状態で発見されること、または寒い環境の中で脱衣してしまう異常行動のこと。
(中略)
恒温動物である人間は、あまりに寒い環境下に長時間いると、体温の熱量は外気に奪われ、その結果体温が下がる。体温が一定以下に下がると、体は生命の維持のためにそれ以上の体温低下を阻止しようとして、熱生産性を高め、皮膚血管収縮によって熱放散を抑制することにより、体内から温めようとする働きが強まる。このとき、体内の温度と外部の気温(体感温度)との間で温度差が生じると、極寒の環境下にもかかわらず、まるで暑い場所にいるかのような錯覚に陥り、衣服を脱いでしまうといわれる。(wiki


↑のコメントへの返信
作者は本当にアホみたいにリサーチしている。だからそのリサーチ中にこうしたアイヌの伝承に出くわしたんだろうな。

The author does a shitload of research, so I think he probably came across this during it.


・「ちんちんぬきなっもしたなぁ」
r (1)
今日までこんなにもカッコいいちんちんという発音を聞いたことがない。

「Chinchin nukinammoshita naa」
I don't think I've ever heard the word Chinchin sound so badass before today

↑のコメントへの返信
あれは薩摩
(鹿児島)の方言。
薩摩の方言は東京やその他地方の方言とも全然違っていて、故に軍隊は薩摩の人間を無線通信士として雇ったりもした。そのため、アメリカ軍の陸軍士官学校で標準的な日本語を習った軍人でさえ、
(無線を傍受しても)彼らがなにを喋っているのか全くわからなかったという。
Its satsuma(Kagoshima) dialect.
This dialect is so different from Tokyo or any other dialect of Japanese,so an military hired people from Satsuma for radio communication,so US soldiers who learned standard Japanese in military school can't understand WTF are they talking about.

豆知識・・・なんですかね?wそういえばアメリカの暗号解読技術が酷すぎたせいで日米開戦が避けられなくなったとかいう話しを聞いたことがあります。



radio communication=無線通信
military school=陸軍士官学校 ※なんでmilitary schoolで陸軍士官学校に限定されるのかわからないのですが調べたらそう書いてあったのでそれで訳しました

↑のコメントへの返信
ちんちん
chinchin



↑↑のコメントへの返信
つかさはこの世界で住むにはピュアすぎる。

Tsukasa is too pure for this world

ちんちんはアニメファンの間でなら当然知っている単語なのかな?


・くそっあの終わりは胸にグサッと突き刺さった・・・
Damn, that ending really hit home for me...

hit home=爆弾が命中する 胸にグサッと突き刺さる 精神的に打撃を受ける 胸にこたえる


・新キャラが登場した。彼もまた今までの奴らと同じぐらい変なやつだったな(笑)
それとあのフラッシュバック

New character introduced, and hes as weird as everyone lol.
Also the flashback.



・マジか今回は一気に話が進んだね。
マイ・ボーイ白石は狂ってしまった。尾形はまたまた自身の狙撃スキルを見せつけたな。
そして、胸にジーンとくる切ない場面の1つが死んだ鹿の体内で行われるとは思いもしなかった。

Holy hell, that escalated quickly.
Ma boy Shiraishi went insane and Ogata showed his skills with the rifle once again.
And wasn't expecting that one of the most emotional moments of the series would be in the body of a dead deer.


・すごい、今回はとても良かった。心理戦、アクション、ドラマといった要素が少しずつ用意され、その全てが見てて楽しいものだった。全ての物事がそのあるがままに、完璧な調和を見せてくれた。
この2期は1期よりもずっとずっと好き。今のところとても良いと思う。

damn, this episode was so good. it's so entertaining to watch, has everything. a bit of mind games, a bit of action, a bit of drama
perfectly balanced.. as all things should be
i'm loving this sequel much-much more than the previous season. really good so far


・最後のアシリパが杉元の故郷へ連れて行けと言ったところで杉元が泣くシーンはとても感動的だった。
あそこは見てて切ない気持ちになってしまったよ・・・あの鹿の尻から飛び出す白石の顔を見るまでは・・・
q (6)
あと鶴見中尉の部下の多くは彼のことが大好きなんだな。
q (4)
The last part was touching with Sugimoto crying and with asirpa asking to go to his homeland
It was emotional untill I saw shiraishi head sticking out of a deer ass
Most people of Lt.Tsurumi's has thing for him

have a thing for A=Aのことが大好きだ


↑のコメントへの返信
笑ったw確かにその通り。これこそがゴールデンカムイなんだよ。何年もアニメで見ていないような暴力的なシーンがあったり、とてもドラマチックな瞬間があったりしたと思ったら、今度は、おどけたひょうきん者が度を越したユーモアを披露して視聴者を笑わせにくる。

LOL, indeed. That's the thing with Golden Kamuy. Sometimes it can be the most violent thing you've in anime for years, or have a really important dramatic moment, and then the zany over the top humor returns and makes you laugh out loud.

zany=脇役の道化師 ひょうきん者



・今回も良かった。あの突然の銃撃は本当に驚いた。
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あの鯉登とかいう男は興味深いキャラクターだね。だけど、他のキャラクターと同じぐらいエキセントリックなキャラクターにも見える(^Д^)
杉元とアシリパの会話は疑いようもなく今回のベストパートだったな。あのシーンは杉元のキャラクターの掘り下げに大いに貢献した。杉元が泣き始めるところは言うまでもなく心にジーンときた。
P.S.:おい白石。杉元にとって自身が戦争で経験してきたことを自分の中で消化していく作業はどれほど困難なのだろうかとしんみりと考えていたら、いきなり鹿の尻から顔をだして登場してくるとか(笑)

Another great episode. That sudden gun shot took me by surprise, honestly. That Koito guy seems to be an interesting character although it also seems he's as eccentric as the rest of the cast xD
The talk between Sugimoto and Asirpa was the best moment of the episode without a doubt. It really helped to give Sugimoto more development as a character. And not to mention that it was really touching when he started crying.
P.S.: Damn it, Shiraishi. I was thinking about how hard it must be for Tsugimoto to deal with what he might had done in the war and then you appear... with your head coming out of a deer's ass xD


・この作品がアシリパと杉元が彼の故郷に戻りそこで干し柿を食べる最終回じゃなかったら暴れるぞ(´・ω・`)
Wow now if the series doesn’t end with Asirpa and Sugimoto going back to his hometown to eat dried persimmons, imma riot :(

imma=I'm gonna=I'm going to





おわりに

矛盾脱衣とかこの記事を書いていて初めて知ったので、テレビで見てた時意味不明過ぎて????でしたwギャグにしても意味わからん過ぎるだろとか批判的な目で見てしまってすみませんでした(反省)。

本文にもあったように本当にこの作者の方はたくさん取材しているんでしょうね。

あっそれからキン肉ドライバーのコメント探したけど見つかりませんでしたw

ではまた来週!