どうもカゲロウです。
今回はサブキャラに焦点を当てた話が多かったですね。ゴブリンもでてこなかったし、今回出てきた彼らにはこれから活躍する機会はあるのでしょうか?
それではアニメ「ゴブリンスレイヤー」第5話に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。
ついに来た!
参考元:https://goo.gl/NNRY16
海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)
・紳士淑女の皆さん、これこそが私たちの主人公なのです。
This, ladies and gentlemen, is our lovely protagonist in a nutshell
↑のコメントへの返信
これが同じジョークの繰り返しなのは知っているけど、それでもこの男が大好きだ。彼の一心不乱にゴブリンを求めるところは妙な可愛らしさがある。
ゴブリンスレイヤーが受付嬢を置いて立ち去るところは素晴らしかった。あと彼が新人冒険者の「剣を失くしたときどうやって敵と戦えばいい」という質問に「ゴブリンから奪えばいい」と直ちに答えるところはとても面白かった。
I know it's basically the same joke repeated, but I love this guy. His single-mindedness is just so weirdly endearing. This scene here with GS bailing on guild girl was great, but the one where his immediate response to the newbie adventurers was "get a new sword from a goblin" was hilarious.
single-mindedness=一心不乱
bail on A=Aを残して立ち去る Aを見捨てる
・怒ってる受付嬢は素晴らしい!
Pissed Guild Girl is great!
↑のコメントへの返信
受付嬢はベストガール
彼女に踏んづけてもらいたい。
Guild Girl Best Girl
I want her to step on me
↑↑のコメントへの返信
その気持よくわかる。
Understandable.
・受付嬢がゴブリンスレイヤーへの自身の気持ちを認める最初の人物になったことに驚いた。
それとあの魔女はいつもあのロウソクを胸に挟んで持ち歩いているのか。自分だったらあれは新しい武器を買うために売っちゃうだろうな。確実にそっちのほうがお金になりそう。
It surprised me that the Guild Girl was the first person to admit having feelings for the Goblin Slayer.
That witch has always been carrying that candle between her boobs. I would rather sell it for money to buy new weapons. It would certainly be more profitable.
↑のコメントへの返信
確かにあれを売れば2,3本剣を買えそうだけど、それをしたら自身の自尊心と尊厳は二度と買い戻せなくなる。
それに復讐は
sure you could probably buy 2 or 3 swords with the money from the candle but you cant buy your pride and dignity back.
vengeance is a rite of passage for
pride=自尊心 自負心
dignity=尊厳
※prideとdignityの違いを調べたけどよく分からなかった。ただdignityのほうがカタカナ英語のプライドに近い意味があるようです。
vengeance=復讐 報復
こっちもついでにrevenge,avenge,vengeanceの意味の違いを調べてみました。
avengeもrevengeもともに「復讐する」ことで元の名詞はvengeance(復讐)である。現代の用法では、avengeもrevengeも大きな違いは見られない。だが、ここはという表現になると、その違いが明確になる。すなわち、avengeは「仇討ち」あるいは「正義のための当然の復讐」である一方、revenge「憎悪など個人的な動機による復讐」との意味で使われる。(アメリカを読む辞書)
質問:vengeanceとrevengeはどう違いますか?
回答1:2つはとても良く似た意味でいくらでも交換可能だよ。
回答2:上の回答に同意だけど、revengeがしばしば当たり前に使われることもあってvengeanceのほうが少しドラマチックな響があると思うよ。(HiNative)
murderhoboはmurder(殺人鬼)+hobo(仕事を求めて渡り歩く)という意味が合体した造語で、RPGにおけるどこのコミュニティにも属さずひたすら相手を殺して金品を奪い生活をする者とかそんな意味があるようです(参考サイト:wikitionary,urbandictionary)。ただこの手の専門用語っぽいものはあまり自信ありません。訳はとりあえず「RPGにおける無法者」としました。間違っていたら教えてください。
rite of passage=通過儀礼
無駄に長くなってすみませんw
↑↑のコメントへの返信
ライトノベル版では、新人剣士の視点で描かれていて、実際、彼の心の声ではあのロウソクを売れば、奪われた剣よりよい装備が手に入ると考えていた。あの魔女も新人剣士がそう考えていることがわかっていたから、(アニメで)それを売ってお金にしてもいいと言ったんだ。
In the LN, since it was from Rookie Swordsman's perspective, in his inner narration he was actually thinking he could just sell the candle and get better equipment than the sword.
Witch knew what he was thinking about, hence her comment about selling it.
↑のコメントへの返信
女神官もゴブリンスレイヤーになにかしらの感情はあるだろうが、自分自身それに気づいていないのかもしれない。なぜなら彼女は尊敬と先輩に対する憧れのような目でゴブリンスレイヤーを見ているからだ。
牛飼い娘のほうも彼に気があるのは明らかだが、その気持ちを彼に伝える必要があるとまでは考えていないようだ。
I think the priestess has some feelings for him she may not be aware of it because respect and looking up to him as a senpai. cow girl also don't think she really needs to say it it's obvious she has feelings for him
↑↑のコメントへの返信
女神官はゴブリンスレイヤーを恋愛相手というよりメンターや先輩と考えているように自分も感じるね。個人的に彼らにはプラトニックな関係を維持してほしいと思っている。
I feel like Priestess considers Goblin Slayer to be more of a mentor/senpai than a romantic interest. I'd personally like their relationship to stay platonic.
mentor=メンター 指導者 師匠 信頼のおける相談相手
・この苦しい時代を乗り越えるにはこの笑顔が必要なんだ。
This smile is all I need to get through the dark times.
↑のコメントへの返信
ゴブリたい笑顔!
A smile... TO GOB!
gobの動詞が自動詞でつばを吐くという意味しかヒットしないので、こっちの意味で合っているんじゃないかな?と思います。
↑のコメントへの返信
2つの笑顔でだろ
make that two smiles
単純な英文のわりにイマイチ訳に自信がもてないのですが流れ的にこうだろうと思い訳しました。
↑↑のコメントへの返信
それよりも3つはどう?
Why not three instead?
↑↑↑のコメントへの返信
笑顔は多ければ多いほど良いんだよ。
The more the merrier
↑↑↑↑のコメントへの返信
5つ目だ!
Make it five!
↑↑↑↑↑のコメントへの返信
自分がずっと待ち焦がれていた笑顔だ。
The smile I've been waiting for.
↑のコメントへの返信
その通り。そしてそこに耳揺れを加えればもうなにも言うことはない。
Indeed, just add some ear wiggling for maximum comfy.
maximum comfyは直訳だと「最大の快適さ」となりよく意味がわからなかったので上のように訳しました。
↑↑のコメントへの返信
あそこはちょっとガッカリしたな。こんな感じでもっと動くのを期待していた。
I was a little disappointed. To be fair, I was expecting something more like this.
↑↑↑のコメントへの返信
ディードリットこそ最初の白金等級で耳揺れ界のチャンピオンだぞ。妖精弓手はまだ銀等級。
Deedlit is the OG platinum ranked ear wiggling champion though, high elf archer is only silver
ロードス島戦記は詳しくないので、ここで言いたいのが白金等級の実力で耳揺れ界のチャンピオンなのか、耳揺れが白金等級の実力でチャンピオンなのかよくわかりませんでしたが、前者の意味で訳しました。
OG=original
ディードリット=ロードス島戦記のキャクター。ハイエルフ。
↑↑↑↑のコメントへの返信
彼女はずっとアニメ中でお気に入りのエルフのキャラクターだ。
She has always been my favorite elven character in anime.
elven=elfの複数形
↑のコメントへの返信
全ての返信に目を通して、この受付嬢No.2に誰も触れていないことに心底ガッカリした。
looked through all the replies and i am extremely disappointed no one posted guild girl#2
・この人はガッツ?
Is that Guts I see‽
↑のコメントへの返信
うん、そして(向かい合っている)女性騎士はファイナルファンタジータクティクスのアグリアス・オークスに似ている。
それと槍使いはベストドッグこと(フェイトの)ランサー、あの魔女はドラゴンズクラウンのソーサレス。ゴブリンスレイヤーのデザインベースはドラゴンクエストのさまよう鎧(ちびバージョンでさえ似たポーズがある)。ハイエルフの弓使いは(SAOの)シノンがベースにあり、蜥蜴僧侶のデザインは(境界線上のホライゾンの)キヨナリ・ウルキアガにインスパイアされている。などなど他にもまだまだある。
ウェブ小説バージョンでは、そのデザインから他の作品のキャラクターが代用語としてよく使われている。
Yes, and the Female Knight is similar to Agrias Oak, from Final Fantasy Tactics.
The Spearman is also Lancer, aka Best Dog. The Witch is the Sorceress from Dragon's Crown. The GS' design is base on the Restless Armor from Dragon Quest(his chibi version even has a similar pose). The High-Elf Archer is based on Sinon. The Lizard Priest was inspired by Kiyonari Urquiaga. The list goes on.
The web novel version had a lot of characters from other franchises used as placeholders for their designs.
ウェブ小説ってやる夫スレのことでしょうか?ちょっとここよくわからないので誤訳しているかもしれません。
placeholder=名前を忘れたときの代用語 代理人
↑↑のコメントへの返信
蜥蜴僧侶は(幻想水滸伝3の)デュパでしょ
Lizard priest is Dupa.
↑↑のコメントへの返信
ベストガールアグリアス。FFタクティクスのアニメ化は本当にするべきだと思う。
Best Girl Agrias. They should honestly make an anime adaption of FF Tactics.
「家畜に神はいないッ!!」の海外の反応が見たくなったw
・バグスレイヤー -その始まり
Bug Slayer - The Beginning
↑のコメントへの返信
バグ退治の依頼はあるか?
Are there any bug quests?
↑↑のコメントへの返信
ありません。
(それを聞いて)立ち去る
No.
leaves
↑↑↑のコメントへの返信
待って、バグスレイヤーさん!
Wait, Bug Slayer-san!
・ツンデレの三段階:
シャイ
「だから、うん・・・あなたに手助けを頼むかもしれないわ」
→ドヤ顔
「ええ、そうしなさい」
→怒り
「射抜かれたいの!」(※ここは意訳しました)
3 Stages of a tsundere: Shy->Smug->Rage
↑のコメントへの返信
インデックス3の美琴に出番があまりないと聞いたので、金床がツンデレ・オブ・ザ・シーズンにおさまるだろう。
best anvil is shaping up to be tsundere of the season, since I hear Index III won't have a lot of Mikoto.
anvil=金床
↑↑のコメントへの返信
彼女は既にあの恐ろしい生き物にツンデレ・オブ・ザ・シーズンの戦いで負けなかったっけ?
Wasn't she already beaten by a scaly being as best Tsundere of the season?
彼女ってのは御坂美琴ですね。多分
↑↑↑のコメントへの返信
その通り。ツンドラゴンこそがベストツンデレ。
「バ、バカ!誰もしたくないなんて言ってないだろ!」(※どういう状況、口調かわからなかったので直訳です)
Agreed, Tsundragon best tsundere.
・自分も受付嬢にゴミのように扱われたい。
I want Guild Girl to treat me like garbage too.
・蜥蜴僧侶のテヘペロがこんなにも可愛いものになるとは思いもしなかった。
Never thought a lizard TehePelo would be so damn cute
・あの魔女はすごい人物だな。これからストーリーにどう関わってくるのか興味がある。
Witch grill is just something else. Be interested to see how she will be integrated into the story
おわりに
そういえば、下の表紙を見た時、1人だけエ◯ゲの世界から抜け出して来たかのような異質感を感じたのですが、その御方がついに次回お目見えするんですかね?次回はそこも楽しみにしたいと思います。
ではまた来週!
コメント
コメント一覧 (14)
嘘を見抜く受付嬢がデレマスのユッキに見えるから、AAでもそうなんだろうなぁ
kagerou
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kagerou
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kagerou
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ロードスのキャラデザの人が英文のファンタジー設定資料をあまり理解せずに描いたのが原因とか
kagerou
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kagerou
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それは言いすぎ
19世紀はフェアリーとエルフが混同されてたけど尖った耳を持ってるとされてたし
指輪物語でも長く尖った耳とされてる
日本に定着したのはロードスからと言えるけど
kagerou
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イラストレーターさんが、海外の資料が手に入らなかったから、耳長の言葉のイメージを間違えてとらえたのが始まり
いらい、日本エルフだけ、耳が横に長い
普通は、ロードオブザリングみたいに、縦長
kagerou
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【出渕裕×副島成記:対談】「エルフの耳はなぜ長い?」
http://news.denfaminicogamer.jp/interview/180514
てか、日本での所謂「笹耳エルフ」ビジュアルの浸透速度足るやすさまじく、ロードスOVAの出た90年代初頭には、既存の半妖怪像は駆逐されていたのが当時の実体験。
故ウォーロック誌(だったと思う)にてそのことを皮肉った特集では、
見た目まんまゴブリンなイラストを「生態学的に正しいエルフ像」として皮肉ってた位。
kagerou
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アスキーアートの紙芝居から随分遠くに来たものだなあ
kagerou
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それはエルフ耳じゃないんだよねいわゆる悪魔耳で人間のような形で先っちょが尖っている耳
今言われているエルフ耳はロバのような形の耳の事
なのでエルフ耳の原点はディードで間違いないそれ以前にこういう形の耳のエルフはあらゆるメディアで描写されていない
kagerou
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ダンジョン飯アニメ化はよ
kagerou
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ちなみにダークエルフは同じロードス島のピロテースが大体のモデルになってますね
※11
ニコニコで見てたらあのレーアのシーンで汚いチルチャックのコメだらけで笑ってしまった
kagerou
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pride:自己像、自分を優れてみせること。
dignity:品位、品格、尊厳。謙虚さが含まれる。
とありますね。(冒険者に品格?となりますが…。)
ウェブ小説はやる夫スレのことを指していると思います。ベースとなったキャラは、実際にAAとして使われていたものですし、最後の一文が「ウェブ小説だと、別作品の様々なキャラが、(ゴブリンスレイヤーの登場人物の)デザインの代理人として使われている。」となって辻褄があいます。
kagerou
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代用語ってのはwatchamacallitとかwhat's-its-nameとかの総称なので違うよ
ここでのplaceholderは明確に「AAでキャラクターを表現すること」を指してるのでそう書けばいいはず
web novelって表現については、元がyaruoスレだって事実が他の言語圏と違って英語圏では全然話されてないからだね(wikipediaにも載ってない)
kagerou
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