どうもカゲロウです。

いよいよ次回最終回ですが、ここに来て勇利がギアを外すとは予想外でしたね(タイトル的な意味も含めて)。
もうここまで来ると逆に勇利が最後に死亡して終わったら予想通り過ぎる気がして逆にないなと思うのですがどうでしょう?(となるとジョーが・・・?)

ということで、アニメ「メガロボクス」第12話に対する海外の反応で英語の勉強をしていきたいと思います。

3e (1)
参照元:https://goo.gl/8xov8P





海外の反応(ブログ主の注釈コメは緑字)

・結局今までやってきたメガロボクシングがなくなってただのボクシングになってしまった!

It turns out that real Megalo Boxing was just regular boxing this whole time!

realとthis whole timeをどう訳していいかわからなかったので強調の意味と捉え訳しました。超訳するなら「メガロボクスとはなんだったのか?」でも良いかもしれないw

the whole time=始終 始まりから終わりまでの間ずっと


↑のコメントへの返信
「ボクシングはギア付けることでさらにエキサイティングなものになります!」
メガロニア決勝戦では両者ともにギアは付けない
「なんじゃこりゃ!」

"Gear makes boxing more exciting!"
The finalists don't use gear
"FUCKING DAMNIT!"


↑↑のコメントへの返信
自分はそれとは逆に、勇利がギアを脱いだのを見てめちゃくちゃ興奮した。

I honestly felt the opposite, Yuri taking off the gear was hype as fuck.
3e (4)

↑↑↑のコメントへの返信

あそこは確かに最高に興奮したね。ただここではインユニバースについて言っているんだ。

Oh, it absolutely is hype as fuck. I'm just talking about in-universe.

in-universeが良くわからなかったのでそのままカタカナにしました。
ヒントになるかはわかりませんが、一応

イン=ユニバース(in-universe)とは、スター・ウォーズの世界の中に存在する物事を意味する言葉で、現実世界の情報、物事とは対極を示すものである。例えばハン・ソロが彼の顎に傷を負ったイン=ユニバースでの理由は、デラルトで起きた戦いによるものである。しかし実際の理由は、ハン・ソロを演じるハリソン・フォードが交通事故によって顎に傷ができたからである。

さらにイン=ユニバースという言葉は、本などの作品がスター・ウォーズ世界の中にいる作者が書いたように見せられる際にも使われることがある。 (wikia


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観客は混乱するだろうね。

The crowd will be so confused.

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ギアレスジョーVSギアレス勇利
言い換えると、普通のボクシングにおけるジョーVS勇利である。

Gearless Joe vs Gearless Yury.
ie: Joe vs Yuri if this was normal boxing.

i.e.は、ラテン語id estの略であり、「言い換えれば」「すなわち」という意味

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レギュラボクス

REGULARBOX





・ちょっと前はメガロボクシングだったが、今はただのボクシングになった。でも自分はそれで問題ない。

we used to be MEGALO BOXING now we just BOXING and im okay with this

↑のコメントへの返信
武器というのは弱者のためにあるものだからな!

Weapons are for the weak!


・今回の勇利を見ていたら、はじめの一歩の鷹村が複数の階級を制覇していく過程で、減量しているときの様子を思い出した。
Reminds me of when Takamura in Hajime no Ippo, had those long nights so he could make weight during his conquest of all the different belts.
rf (1)

↑のコメントへの返信
あれは力石の減量を模写したものだよ。特にあのドアを破壊しようとする描写は全く同じだった。

its mirroring rikishiis extreme weight loss before his fight with joe,right down to him trying to break down the door.

right down=全く 徹底的に



・今回は最終回への良い布石になった。
勇利は白都ゆき子をハッキリと拒絶した。人間対機械の戦いが見れなくなってしまったのはちょっと悲しい部分もあるが、あのままギアレスジョーとギアあり勇利が戦うのはそれはそれで非現実的すぎるのでこれで良かったと思う。
ところで勇利の回復力はすごすぎるな。

Now that was a nice build up
Yuri rejecting hard and honestly I am a bit sad they took the Man vs Machine bit out of the equation, but otherwise it would have been too much BS anyway.
Crazy fast recovery on Yuri though
3e (5)

take A out of equation=Aを除外する[取り除く]
BS=BullShit=デタラメ


↑のコメントへの返信
5日で回復は早いが、可能ではある。

5 days is fast but it could be possible

↑↑のコメントへの返信
回復には普通数カ月はかかるだろ。ギアを体から引き剥がして、それを繋ぎ止めるための小さな穴はそのまま彼の体に残っているんだぞ。

It should've been months. They pretty much removed his skin and left multiple half-inch holes in him.

half-inch=半インチ 1インチ=2.57cm ここでは小さな穴と訳しました


↑↑↑のコメントへの返信
機械の腕を人間と一体化できるような技術力がある世界なら、その他の医療においても(現代医療からみたら)奇跡のような部分があっても特に不思議じゃない。
This is a world were you can integrate mechanical arms into somebody's body, wouldn't surprise me about what other medical miracles they have available.


・次の試合でどちらかが死ぬという人がたくさんいるけど、どちらであれ死んでしまったら泣いてしまうと思う。

A lot of ppl are saying one of them is going to die in the next match but if either of them die im going to cry

↑のコメントへの返信
なぜ両方死ぬという選択肢を考えない?

why not both

↑のコメントへの返信
エピソードの終わりごとに毎回「死」に関するメッセージを見てきた。あれは間違いなく最終回への布石だろう。これでどちらも死ななかったら逆に驚く。

We've been seeing those messages about death at the ends of the episodes. It's definitely building up - I'd be more impressed if none of them died.


・なんてこった。
こんな展開は全く予想していなかった。これはもう来週2人とも死んでしまうんじゃないかと思い始めた。
Holy shit.
I definitely did not expect that. Now I think both of them are going to die next episode.

↑のコメントへの返信
この2人の戦いは、鷹村VSブライアン・ホークのようなクオリティでアニメ化してほしいね。

I'm hoping the fight will have Takamura vs Bryan Hawk quality animation


・なぜ今になって自分は勇利に勝ってほしいと思い始めたのだろうか???

Why do I want Yuri to win now???

↑のコメントへの返信
それはこのアニメが適切にストーリーを進めているからだ。

Because the show is doing something right

↑のコメントへの返信
勇利はキャラの肉付けがあるが、ジョーにはそういうのがない。普通は逆で、主人公には多くの肉付けが行われるが、敵キャラにはストーリー上必要な程度の引き立て役としてそういうのがあるぐらいだ。
だけど、メガロボクスではジョーがストーリーを促進させるための構成要素でしかない。視聴者は、勇利を応援したくなったり、またジョーの活躍を通じて南部やサチオを応援したくなる仕掛けは用意されているが、ジョーにはそうしたストーリーはなく、ただ・・・そこにいるだけだ。

He has character development and Joe doesn't. Usually it's the other way around, MC has tons of development and all his opponents are flimsy foils designed only as plot devices. Joe is the plot device in Megalo Box, serving only to tell the stories of all the supporting cast.
It's either root for Yuri, or root for Nanbu/Sachio through Joe. Joe is just ... there.

the other way around=あべこべ 逆に 反対に
flimsy=薄っぺらい もろい
foil=アルミホイルとかのホイルという意味ですが、ここでは「引き立て役」という意味で訳しました。


プロットデバイス(plot device)とは
映画などにおいて、プロットを促進させるためにストーリーに導入される構成要素のこと(wiktionary


↑↑のコメントへの返信
その意見に同意だ。勇利は素晴らしいキャラクターになった。
だが、ジョーもまた個性的で魅力的な人間だ。確かに他のアニメの主人公のように自身の究極の目標のようなものはない。彼はただ、この世界に自分の居場所を見つけようと足掻いている勇敢だが、無謀な若者である。ジョーは実は元チャンピオンの息子とかそんなんじゃなく、実際にいる社会の底辺を生きる人間だ。
この世界に住む人間はみな、ジョーは詐欺師で、その日暮らしに明け暮れる哀れな若者と考えているが、スポーツに対する純粋な情熱があるだけでなく、実際にその才能もあり、自身の力を証明したいと思ってもいる。こうした部分が本質的に他の典型的な主人公とは一線を画すものにしている。

I agree with you that Yuri is a great character but Joe has a lot of personality too. Although he doesn’t have an ultimate goal like the typical MC, he’s a brave but reckless young man who’s trying to find his place in this world. He isn’t the son of a former champion or something. In fact, he’s at the bottom of the social ladder.
Everyone thought of him as a fraud that would live and die pathetically. However, he has actual talent along with pure passion for the sport and wants to prove himself. That makes him inherently more interesting than your typical MC.

social ladder=社会の階層構造 社会的地位
fraud=詐欺師
live and dieに一喜一憂という意味があったのでそこから意訳しました
pathetically=痛ましいほどに 哀れを誘うほどに
inherently=本質的に もともと


↑↑↑のコメントへの返信
勇利と高速道路で出会ったときにジョーの
(勇利と戦うという)目標は定まったと思う。
His goal was set the moment he met Yuri on the highway.


・最後のラップも最高に良かったね。
このアニメが終わる前にもう一個ぐらい別のラップが聞きたい。

That rap at the end. Mmm, that’s the good shit.
I just hope we get one more before the end.

↑のコメントへの返信
あの1つ目と2つ目のラップを翻訳して欲しいのだが

I just hope the first two rap songs get translated

↑のコメントへの返信
このアニメのサウンドトラックを本当に発売して欲しい。100%買うんだが

I really hope they put out a soundtrack for this show. Would 100% buy that.

put out=発売する


↑↑のコメントへの返信
サウンドトラック
(47曲入り)は6月27日に$24.45で発売されるぞ!
The sound track releases June 27th at 24.45 USD$ WITH 47 TRACKS!

↑↑↑のコメントへの返信
よっしゃーー

yessssssss


・みんながどう思ってるか知らないが、自分は白都ゆき子が本当に好きになっている。最初は部下をモノのように扱う典型的な悪役のような感じででてきたが、今は本当に勇利のことを心配しているようだ。それと、このアニメにおいて彼女はずっと公正な姿勢を貫いてきた。そしてサチオを助けるために尽力してくれた。本当に敬意を表する。
I don't know about you guys but I really like Yukiko. At first she seemed like a regular villain who treats her underlings like objects but it turns out she actually cares a lot about Yuri. Also she's played fair for the whole duration of the show, even going out of her way to help Sachio. Mad respect.
rf (2)

underling=下っ端 (侮蔑的な意味での)部下

↑のコメントへの返信
地下室で、彼女は「あなたは白都の・・・私の未来なのよ」と勇利に言った。あの言葉を聞いて、2人の関係は、経営者と従業員、または友人といった関係を超えるなにかであることを確信した。彼女は勇利を対等なパートナーと見ていたのだろう。
今回、彼女の感情的部分が見れたおかげで、彼女はとても人間らしいキャラクターになったと思う。

In the basement she said "You're Shirato's.... You're my future" to Yuri. That made it clear to me that they're more than just boss/employee or even friends. She viewed him as an equal partner.
Seeing that emotional side did a lot to humanize her for me.

↑↑のコメントへの返信

あの2人は自分の中で完全にカップルになっている。おそらくそんな描写がされることはないだろうが、妄想するのは勝手だよな。

Oh I totally ship it. Probably not gonna happen but I can dream.

 ship / shipping の意味・用法・例文(オタク用語)
意味・使い方
ship(シップ)・shipping(シッピング)とは、キャラとキャラを恋愛関係でくっつけることを意味するスラングである。
アニメ、映画、ゲーム、小説、ドラマ、マンガなどのフィクション作品のファンによって使用されるスラング。
いろいろな意味合いで使用されるが、名詞としては「恋愛関係」「カップリング」「カプ」「ペアリング」、動詞としては「~のカップリングを支持する、推す、妄想する」「~と~をカップリングする、くっつける」などの意味合いで使用される。
「関係、恋愛関係」という意味の単語である relationship が語源。(英語ネットスラング辞典


↑のコメントへの返信

ゆき子はベストガール・・・・このアニメに出てくる唯一のガールなので当然だが

Yukiko best girl... which isn't hard when she's the only girl.


・もしジョーがギアを付けてリングに上がってきたら勇利はどんな顔をするだろうか?
Could you imagine Yuri's face if Joe walked into the ring wearing a Gear

↑のコメントへの返信
※一体型ギアを付けながら
「俺が白都の新しい営業担当になったぜ」
勇利死亡

*wearing integrated gear.
"I'm the new representative for Shirato."
yuri fucking dies

represetative=代表 代理 担当者という意味ですが文脈的にあうように、営業担当としました
宣伝担当でも広報担当でも良い気がしますが

↑↑のコメントへの返信
そのコメントを見て大笑いしてしまったwサンキュー

I actually fucking laughed out loud with this comment, thank you


・最後の試合は本当に期待に沿うような、実際の戦いを見ているかのような素晴らしいものになってほしい。この作品に欠点があるとするなら、それは間違いなく試合のシーンがつまらないところだろう。

I really hope the last fight lives up to the hype and they put more into actual fight then all the other ones. If this show has one major weakness it's definitely the underwhelming fight choreography.

choreography=振り付けという意味なのですが、訳に無理やり組み込むと変になるのでカットしてます

↑のコメントへの返信
アラガキVSジョーがベストファイトだったな。

Aragaki vs. Joe was the best fight

↑↑のコメントへの返信
そうだね。あのコーチとアラガキが今回でてきてくれて本当に嬉しい。アラガキもまた自分の中でベストキャラの1人だから

Yes, really glad they brought back Aragaki and his coach this episode. Aragaki is also one of the best characters in the show.
3e (3)







おわりに

最終回全く予想がつかないです。
ただコメントにもあったように、試合のシーンよりそれ以外のシーンのほうが面白かったりするので、最後はど迫力な試合に期待したいです。

あとサウンドトラック人気ありますね。サウンドトラックに言及しているコメントが他のアニメに比べると多いです。
そういえば、ポプテピピックもわりと多かった記憶があります。